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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:主軸50番から40番に変更での注意点)

40番テーパの機械加工の注意点とは?

2023/10/16 02:19

このQ&Aのポイント
  • 40番テーパの機械加工における注意点や戸惑いについて解説します。
  • 主軸50番から40番に変更する際に必要な対応方法や使い方について紹介します。
  • 鉄を主な加工材料として使用する場合の40番テーパの機械加工のポイントをお伝えします。
※ 以下は、質問の原文です

主軸50番から40番に変更での注意点

2008/09/19 16:54

今度新しくマシニングを入れることになりました。
我が社では昔から剛性に強い50番テーパのツールを使用しておりました。

しかし今度のマシニングですが、わけあって40番テーパでの導入になり、少し現場では戸惑いが出ています。

現場の物は全員50番テーパのツールしか使用したことが無く、40番テーパの機械は初めてです。もちろん主軸高速回転 送り高速も・・・。

今までは多少無理はさせても、縦型フライスでばりばり切削していたので その使い方が出来ないのでは、どうしたら良いか困惑しています。


そこで皆様に40番テーパの機械加工は50番と比べると どのような注意が必要だとか、些細なことでもかまいませんので、記述お願いします。


ちなみに主な加工材料は鉄で G040F HPM7などもよく使います。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/09/19 21:32
回答No.3

要するに、50番の機械ほど力や剛性が無く、
今までほど切込量が大きくできず、大径の工具が使えない、というくらいで、
あとは何が違うという事も無いんじゃないかと思います.
その代わり、50番よりは回転の立ち上がりが鋭くなりますし、
小径の工具ではより高回転で使えるハズです.

仮に主軸が1万回転まで対応しているからと言って、
例えばφ40の工具を1万回転で使える訳じゃないですし、
工具の回転バランスなど細かい事を気にせず使えるのは、
せいぜい4?5千回転までだと思います.
クルマのエンジンと一緒で、そこまで回せるからと言って、
そこまで回す必要というのは無い訳でして、
今までよりもちょっと華奢な、でも幾らかすばしっこい機械だと思えば、
後は基本に立ち返って考えるだけでとくに問題は無いと思います.

40番の機械は、30番に比べればまだ力も剛性もあり、
30番よりは“バリバリ”削れる方です.

お礼

2008/09/20 10:50

返信ありがとうございます。

>30番よりは“バリバリ”削れる方です.
この感覚を自分で探っていきたいとおもいます。

その過程で主軸痛めなきゃいいけど…
臆病になりすぎかな?

質問者

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2008/09/20 10:18
回答No.6

こんにちは。
弊社ではBT30・BT40・BT50・HSK-A63と様々な主軸を使用して日夜ブリブリ削っています。私が入社した15年前はBT40番が弊社の主力でした。しかし、加工物が手のひらサイズから400kgの固まりと、幅広くなってきました。なので上記のような設備になってしまったのですが、最近ではBT30番とBT50番が非常に有効と考えています。最近のBT30番ですが非常に切削動力も機械剛性もありBT40番と遜色ないところまで来ていると感じています(但し、切削工法・使用工具径には制約が出てきますが)。BT50番も主軸回転数がオプションではありますが15.000回転も選べますし、8.000回転も回ればアルミ加工でM3の下穴でも工具メ-カ-のカタログ条件に対応出来ます。ですので、個人的にはBT40番は「ブリブリ削りはしないが、そこそこ小径の加工が出来て大きなワ-クに対応する」為ではないかと考えますが。注意点は、大径工具が使用できないこと、軸方向の切削量でしょうか。BT40番とBT50番は主軸剛性だけでは語れません。フレ-ム自体が全く別物と考えられた方が良いでしょう。被削材のクランプ力を上げて、主軸剛性も許容出来てもテ-ブルの送り分力が耐えれるかどうかです。これらを考慮する必要があると考えます。
話が長くなりすみません。

お礼

2008/09/20 10:56

返信ありがとうございます。

様々な設備をお持ちの方の意見とても貴重です^^

>被削材のクランプ力でのどれだけ送りが耐えられるか
その通りだと思います。
問題は主軸剛性だけでないことも分かりました。

質問者
2008/09/20 10:01
回答No.5

回答1です。
うちの機械は、40φのスローアウェイカッターで
10000回転で、アルミを削れます。
10000回転出る意味が有ります。
4000~位で充分と、言う様な意見がありますが
最高回転が10000の機械は10000まで使えるんです。
そうでなければ、10000の意味が無い。
バランスうんぬん言ってますが、出てなければ回りません。
メーカーは、ちゃんと考えて、製造しています。
振動なんて、それ程大きくありません。
ツールメーカーも、同様。
キタムラ機械の、マイセンターです。
良い機械ですよ。

お礼

2008/09/20 10:52

返信ありがとうございます。

今度の機会は12000回転まで出るみたいなので、高速というものを体験してみたいと思います^^;

質問者
2008/09/20 09:11
回答No.4

私個人的に思っている
50→40化のデメリットは、一番大きなところは当然ですが、
大径工具が掴めないということですかね
それ以外では、ボーリング、一部フライスでは 加工面のビビリが出やすくなりますが、ほとんど切削条件、クランプ状態の改善で何とかなる場合が多いです。

被削材が鉄であれば、ほとんど最高回転数のメリットはありません。
立ち上がりの問題も無いに等しいでしょう
もし、影響がでるような小径加工 Φ10以下とかを使っているのであればそもそも50番を使う必要はないでしょうね

#50→#40は大企業ではもう常識になっています。
むしろ積極的に#50を買う企業は非常にすくないと思います。
標準的な企業ですが、
新型の#50の開発も遅れていると聞きますし、
#40を買うことは私は良い判断だと思います。

私も含めて、デメリットを聞きたがる傾向が強いですが、
#40のメリット 設備サイズが小さい、ホルダーが安い、部品納期が早い
といい面をもっと見ましょう

お礼

2008/09/20 10:58

返信ありがとうございます。

>むしろ積極的に#50を買う企業は非常にすくないと思います。
そうなんですね。
むしろこれをよい機会と思い、新しいチェレンジと考えます^^

質問者
2008/09/19 19:06
回答No.2

>どうしたら良いか困惑しています。

マイナス思考で考えれば文句も付けたくなる気持ちは分ります。
でも、新しい機械が使えるチャンスが来たと考えて見ては如何ですか。

高速回転・高送り が出来る機械なら刃物の選定の幅が広がりますね。
今まで使った事の無い刃物を試すチャンスですよ。
「KIYOHIKO 」さんの回答の通り、私も
それなりに、使ってみては如何でしょう。

お礼

2008/09/20 10:48

返信ありがとうございます。

マイナス思考では何も始まりませんよね^^
新しい刃物など、楽しんで仕事に励むことにします。

質問者
2008/09/19 17:35
回答No.1

機械のメーカーにもよりますが、
主軸のトルクの問題でしょう。
スピンドルモーターでは、80ニュートン位しか出ませんが、
ギア駆動の機械でしたら、180ニュートン位出ます。
うちでは、ギア駆動の主軸の機械ですので、低速側で、鋳物、
SUS,45Cを削り、高速側で、アルミを加工しています。
最高回転は10000です。
トルクが無いと、大きな径の工具は、使えません。
それなりに、使ってみては如何でしょう。

お礼

2008/09/20 10:47

返信ありがとうございます。
それなりに使ってみて、自分の感覚で探っていきたいと思います^^

質問者

お礼をおくりました

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