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X方向とY方向の差を簡単に求める方法と品質管理の悩み
2023/10/16 03:17
- X方向とY方向の差を簡単に求める方法とは?品質管理で悩んでいます。
- 現在はノギスで測定しているが、生産性を向上させたい。
- 高価な同真度測定器や空気マイクロメータでは手が出せない。
X方向とY方向の差を簡単に求める方法を教えてくだ…
2008/09/05 16:35
X方向とY方向の差を簡単に求める方法を教えてください。
品質管理で悩んでおります。
直径103mm、高さ8mmでリブ上に円筒が凸しております。
その円筒外周のX方向とY方向の差が0.15mm以内で管理することと
顧客様から指示されております。現在はノギスで測定しておりますが、
生産性を向上させたいのでご教授をお願いします。
同真度測定器などを探しましたが、高価すぎて手が出ません。
空気マイクロメータも直径70mmぐらいまでの大きさしか見つかりません。
回答 (5件中 1~5件目)
空気マイクロメータで、70mm以上の測定ヘッドもありました。
http://www.issoku.jp/product/pdf/g-019-c.pdf
以上の物は標準品だそうです。
その他に形状については、オーダ生産できるそうです。
因みに、X方向とY方向の差というのは
Φ103mmの軸径についてのX-Y方向ということでしょうか?
もし、そうならばX-Y方向を同時に測る測定ヘッドを検討したほうが、
測定時間が短縮します。
製品の合否判定だけでしたら、限界リングゲージが一番安価でないでしょうか。
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追記
予算によるのですが、ある場合は45度方向にエアシリンダアーを入れて
強制的に位置あわせをします。
レザーは点、マイクロは面ですので多少の歪は修正してくれます。
無い場合は品物を90度回転させましょう。
マイクロが1個ですみます。
90度の計測についてもアイデアがありますけどそれはのちほど。
マスターワークを基に、空気マイクロメータの様な相対的な検査方法が
使用できるのなら、その測定ポイントにレーザの距離検出器を取付て、
空気マイクロメータと同じ設計仕様で製作してみては如何でしょうか?
レーザの距離検出器は、精度がμmです。
電子式(レーザ式)マイクロメータを製作して、検査しましょう。
レーザの距離検出器は、キーエンスさん等で確認してみて下さい。
早速のご回答ありがとうございます。
ダイカスト品であります、この部分を加工基準(チャッキング)に
つかうので、X-Yの公差に厳しいのです。
治具ですよね、それも一つの方法として考えてみます。
直径103mmはなにを使って加工しているのでしょうか。
検査個数が多いのであれば、私でしたら検査冶具をつくります。
プレートの上にL字型の金具を固定して51.5mmの位置に金具から
103mmはなれた位置に90度の方向で2個ダイアルゲージを並べます。
そのダイアルの差が0.15mm以下であれば良品とします。
お礼
2008/09/05 17:58
早速のご回答ありがとうございます。
ダイカスト品であります、この部分を加工基準(チャッキング)に
つかうので、X-Yの公差に厳しいのです。
治具ですよね、それも一つの方法として考えてみます。
お礼
2008/09/05 18:00
ご回答ありがとうございます。
財政難の為、レーザーは考えていませんでした。(高いイメージがあります)
費用の算出はしたほうがよさそうですよね。