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局所排気装置のダクトの設計について
2023/10/16 03:23
- 局所排気装置のダクトの設計において、主ダクトと枝ダクトの合流角度は45°を超えないようにする必要があります。
- 質問者は(X)としたが、正しい答えが知りたい。
- 局所排気装置のダクト設計について教えてください。
局所排気装置のダクトについて!
2008/09/02 01:04
問題で
局所排気装置のダクト設計で、主ダクトと枝ダクトの合流角度は45°を超えないようにする。
と有りました。
私は(X)にしたのですが、答えが分かる方
教えてください。
回答 (1件中 1~1件目)
小生は、(○)と思います。
理由は、主ダクトと枝ダクトの排気性能を確認すると判ります。
主ダクトの排気性能を仮に、500A(約φ500mm)-300Paとしますと
その枝ダクトも仮に75A(約φ75mm)とします。
そして、合流ポイントの仕様が、
★ 45°なら
主ダクトの排気流れを乱す割合が少なくなり、結果的に排気能力が
落ちる割合も小さく、排気能力は維持される
また、枝ダクト性能は、主ダクトの外周部流速に影響されるため
(流速が高い⇒性能が良い、流速が低い⇒性能が悪い、の様に)
主ダクトの排気流れを乱す割合が少ない方が、外周部の流速も
高目で維持され易く、枝ダクトの性能も良い状態で維持される
★ 90°なら
主ダクトの排気流れを乱す割合が多くなり、結果的に排気能力が
落ちる割合も大きく、排気能力は維持され難く、ダウンする
また、枝ダクト性能は、主ダクトの外周部流速に影響されるため
(流速が高い⇒性能が良い、流速が低い⇒性能が悪い、の様に)
主ダクトの排気流れを乱す割合が多い方が、外周部の流速も
低くなり、枝ダクトの性能も悪い状態でダウンする
等からです。
枝ダクトの性能は、主ダクトの外周部速度が上がり、圧力が低下する
“静圧と動圧”や“ベルヌーイの法則”で決まります。
<貴殿で、確認下さい>
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