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2008/07/22 16:17
天井スラブのデッキプレートへ6ミリ厚さの補強プレートを溶接(凸部分に点溶接8箇所程度)をするのですが、当初アンカーで固定させる予定でした。
これについて、補強プレートがはがれたり動いたりの心配が無いか、デッキプレート自体の薄いものに溶接をして熱によって変形がないかと問われています。
専門家のアドバイスとかの経験とかアドバイスとかそういうレベルで安全を確かめたいといわれ困っています。(数値にしなくとも良いらしいです)
工事まで時間が無いためそろえられる書類にも限界があります。
なんとか良い説明はないのでしょうか・・・。
建築の専門家ではありませんが、橋梁に例えますと
※ 橋杭;柱の様な物で、強度部材(橋脚)
※ 橋桁;横梁の様な物で、構造上の強度部材
※ 橋板;屋根の様な物で、橋桁の上に置き抑え止めが一般的
熱膨張等を考慮し抑え止め(転倒の防止/横荷重には滑る)
が一般的だと思いますが、
デッキプレートのアンカー止めは、前述の橋板の抑え止めと同じ効果
で固定する仕様ではないでしょうか?
熱膨張等の荷重が、逃げる補強プレート構造になっていれば良いのですが。
さて、デッキプレートにホルソー等で、例えばφ10mmの穴を明け、
6mmの補強プレートとプラグ溶接すると良いでしょう。
以下が、プラグ溶接の資料です。
http://www.nkw.co.jp/technical/weld-adhesive-kind/plug.html
http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/freedonut/dl/fd_stan.pdf
http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/freedonut/dl/freedonut.pdf
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天井スラブのデッキプレートで検索するとt1.2、t1.6とかの厚さしかない?と
思われます。これに何故、溶接にて施工するという考えになるのかが判らない
回答(1)さんの言う通り。この質問には設計,施工管理者の思惑が見えてこない
アンカーでスラブに固定と比較して一目、とっても危険に見えてしまいますが
厚み数ミリの亜鉛メッキデッキプレートに6ミリプレートですが、アンカー固定できない施工上の理由はありますか?「他フロアへのアンカー施工時の振動の問題」や「過去にアンカー施工での不具合があった」などです。
デッキに対してどのような施工方法「角度や重量」で溶接を検討されているのか等、詳細を記載されれば具体的な回答を得られると思います。
すいません。確かになぜなのか?という意図がみえませんね。
実は上階の床下(=施工範囲の天井スラブ)に電線管が走っているのですが、そのそのルートが竣工図でも示されていたものを確認しながら施工していたにもかかわらず過去、アンカーを打っていてあたったという経緯もあり、当初はアンカー施工を考えていたのですが危険すぎるので(他テナントへの影響等)溶接という方法に変更せざるを得ないという結論を出したわけです。
補強プレート(t6)はデッキに対して平行にあてて、左右各4箇所づつの点溶接です。その補強プレートは凸部分2箇所にわたるようにあてます。(橋をわたすイメージ)
さらにそこへL型のアングルを2列ならべて溶接(ちょうど橋の中間に1本、それに並べて1本)、その空間(L型とL型のあいだ)にスタッドを立てて壁下地を組むということです。
説明不足ですいません。
溶接に関しては、専門外です。
回答いただければ助かります。
2008/07/23 09:24
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