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RS232C制御方法とRS485変換回路について
2023/10/16 05:34
- RS232Cを使用してRS485変換回路を考える際に、RS232Cの制御方法について疑問があります。
- RTS制御を行う場合、[RTS]と[CTS]を接続し、[DTR]と[DSR]を接続します。
- [RTS]の状態によってRS485の送信側と受信側を切り替えることができるのですが、[CD]が必要なのか、[CD]を常に固定することで問題が生じるのかが気になります。
RS232C 制御方法
2008/07/17 18:58
使用しているマザーボードから出ているCOM(RS232C)を使用して
RS485変換回路を考えております。
初歩的な話になり申し訳ありませんが、RS232Cは送信と受信同時にはできないですよね。
現在RTS制御を行おうと考えております。
[RTS]と[CTS]をループバックにて接続し、
[DTR]と[DSR]をループバックして接続しています。
[RTS]が"H"になるとRS485の送信側を有効にし
[RTS]が"L"になるとRS485の受信側を有効にしようと考えております。
受信を受け付ける際に[CD]が"H"になっていないといけないのでしょうか。
[CD]を常に"H"に固定すると問題はあるのでしょうか。
全てにおいて初歩的なお話になり申し訳ありません。
何方かご存知のた方お願い致します。
回答 (5件中 1~5件目)
>受信を受け付ける際に[CD]が"H"になっていないといけないのでしょうか。
ハードウェアフロー制御をするのでしたら、CDがon(+10Vか-10Vかは忘れました)でないと、
いけません。
>[CD]を常に"H"に固定すると問題はあるのでしょうか。
問題ないと思います。
UART ICにもよると思いますが、CDがon(+10Vか-10Vかは忘れました)でないと、
通信できません。
そもそもCDは、Carrier Detectというくらいですから、通信中は常時onです。
これがoffになったとしたら、回線断のようなものですので。
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毎度JOです。
今頃ですが、過去の投稿を見ていて気になった点を・・・
>>全てにおいて初歩的なお話
>>RS232Cは送信と受信同時にはできないですよね
確かにRS232Cでは、全二重であれば送信と受信は同時に出来ます。
しかしRS485は構造的に半二重です、RS485変換回路で全二重通信は出来ません。
勘違いであったら読み飛ばして下さい。
普通は(半二重と断りがなければ)理屈の上では同時に送受信できます
プロアナ(プロトコルアナライザ)はお持ちですか?
あれがあると無いとでは、作業効率が全然違います
「送信と受信同時」が全二重の意味なら出来ます。
”全二重”または”フルデュプレックス”で検索してみてください規格上は出来ます。
ただしソフトがサポートしてるかはケースバイケースですしCPUのスピードによっては取りこぼしも。
RS485変換器は市販もされてますし。
補足します。232は規格上は全二重を規定してます。
けど問題はマザーボードの恐らくROMであろBAIOSがサポートしているか否かです。
通信を行う機器が対応していればですが、物理的には普通に同時に通信出来ますよ。
あと、通信手順とか次第かと