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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカット加工による違う材質の長さ縮み)

ワイヤーカット加工による違う材質の長さ縮み

2023/10/16 06:24

このQ&Aのポイント
  • 最近、ワイヤーカット加工において、違う材質の傾斜ノックが公差を超えて縮んだ事例が発生しました。
  • 加工品の幅方向の変形は規格内であるが、縮んだ品は公差よりも大きく縮んでしまいました。
  • この問題について、材質、熱処理、オペレーターのどれが原因であるのか正確に特定することができません。
※ 以下は、質問の原文です

ワイヤーカット加工による違う材質の長さ縮み

2008/07/10 10:55

皆さんお疲れ様です。
資材を担当している私ですが、最近、現場からクレームが来ております。

ようするに、T7のHPM38焼きいれ材二枚(仕入先が別々)にて、同じ寸法規格の傾斜ノックのワイヤーカット加工を行った結果、136.4mm長さの公差±0.01に対し、一枚は規格内で出来上がり、もう一枚は公差限界より0.02mm以上縮んだ状態で出来上がったそうです。

加工品の幅(3.5?)方向の変形については、規格内加工品が5μm以内で、縮み品は0.025mmだったそうです。

プログラムは同じだったそうですが、使用機械は同じく三菱のFA20Sでした。

仕入先にも敢えてクレームを出し、加工もさせましたが規格内で出来上がって納入されています。

現場からのクレームに対し、材質の問題なのか、熱処理の問題なのか、それともオペレーターの問題なのか、見当がつきませんので、「技術の森」のベテランの皆さんにお手伝い願って見ようかなと考えております。
それでは、宜しくお願い申し上げます。

加工方法は4回切り(フォースカット)でした。
ワイヤ線はミスミのΦ0.2?の真鍮ワイヤ線でした。
加工時間は傾斜ノックを一個切り終わるに3時間ほど掛かっています。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/07/10 22:15
回答No.1

>HPM38焼きいれ材二枚(仕入先が別々)

これだけなら、材料、焼入の歪みの問題がありそうに思えすが

>加工方法は4回切り

となると、1stカットで出たこれらの歪みは取れているはずです。

>加工品の幅(3.5?)方向の変形が0.025mmだった

それに留まらず、1stカットが取りきれずに面が荒れていたと思われます。
つまりは加工不良の公算大。

細長い形状なので、外側の面はそのままで片側だけを加工、または厚み分の1辺だけ残した状態では不安定になりそうなので、両端を繋いだままで4thカット、最後に切り離すのが普通だと思います。

補足

2008/07/11 18:09

>>加工品の幅(3.5?)方向の変形が0.025mmだった

>それに留まらず、1stカットが取りきれずに面が荒れていたと思われます。
 つまりは加工不良の公算大。

例の加工は同じ電圧、同じテンション、同じ水圧、同じ送りで行われたそうですが、
結果として0.02mmの格差が出て来ると言うのが不思議でたまりませんでした。
ワイヤーカットですと2μ左右の精度が普通だと認識しておりますけど、
今回の結果はどうしても納得できませんでした。材料(鋼材)の違いによる
寸法結果の違いってどれぐらいでしょうかね ?

>細長い形状なので、外側の面はそのままで片側だけを加工、または厚み分の
>1辺だけ残した状態では不安定になりそうなので、両端を繋いだままで4thカット、
>最後に切り離すのが普通だと思います。

ご提案誠にありがとうございました。現場とCAMにもお伝えしようと思います。
それでは、いい御週末をお楽しみください。

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