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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピローの固定)

ピローの固定についての最適な方法を教えてください

2023/10/16 08:23

このQ&Aのポイント
  • ピローの固定方法について検討しています。ロッキング・ナールド・カップポイントをしたいのですが、軸をもんでおくべきか迷っています。
  • 3つの方法を考えています。1つ目はドリルを使ってピロ-を固定する方法、2つ目は一旦ピロ-を取り外してから固定する方法、3つ目はトックタイトで締める方法です。
  • 運転条件は間欠運転で、回転速度は10rpmで正逆交代です。カタログを見ても最適な方法がわかりません。どの方法が最適か教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

ピローの固定

2008/06/07 19:02

ピローを固定する際に、ロッキング・ナールド・カップポイントをしたいのですが、
軸をもんでおいた方が良いのでしょうか?
下記の3通りの方法で考えています。
セットの穴は120°で2箇所で、M8

 1.ピロ-の位置を決めて、M8より小さいドリルでもむ
 2.ピローの位置を決めて、一旦取外して、M8より大きいドリルでもむ
 3.もまないでトックタイトで締める

運転は間欠運転で、回転速度10rpm、回転方向が一定時間で正逆交代です。

ベアリングメーカのカタログ等を探したのですが、どの方法が一番良いか、判断できませんでした。
どんな根拠で、どの方法が最適か御教授願います。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/06/08 16:31
回答No.1

現場での取付け作業時の経験で申しますと、私は 1. の方法が多いですね。

先端部がギザギザ付のタイプは傷が付いて、そのままだと軸が抜きづらい。
確かに弛み止めの効果は有りそうですが。
分解の可能性がある時はあまり使いません。

●位置決め優先の止め方
2ケ所止めの場合は1ヵ所固定して揉み付けます。
出来るなら先端 90度に研磨したドリルを使い、
先端90度の尖ったホーローボルトを入れて、めねじ長に余裕があれば
短いホーローを弛み止めに入れます(ピローは無理かな)

●組付け作業性優先の止め方
工場で製作時はあらかじめ、軸側にフラット面を加工して止めます。
この場合は軸の前後微調整が必要な時に使います。
一般的にはこれが多い。(ナールド・カップポイントも使えます)

通常なら 1. 2.どちらでも問題無いと思います。

組付けや分解の必要性を考慮して決定すべきです。
この場合、交換の事を考えると私はロックタイトは使いません。

本当に一般的なのは、●組付け作業性優先の止め方 です。
私が 1.のやり方が多いのは現場での修理が多いからです。

ナールド・カップポイントは弊社でも使いますが、軸が柔らかいと
食い込むけども抜けにくくなります。

客先指定の品物ですがΦ10焼入れピンの固定でM8ナールド・カップポイントを使います。
Φ10焼入れピンで120度でΦ7の揉み付け指定です。
長年それで問題無いとの事・・・言われた通り製作しています。

起動トルクに気を付けて選定してください。

お礼

2008/06/09 10:05

アドバイス有難うございます。
やはり1が一般的なのですね。

1の場合で問題となっていたのが、ドリルの先端と
ボルトの先端の角度が異なるから小さい穴径でもんでも、
止まりにくいということでした。

ドリルの先端をセットボルトと同じ形状にしてみます。

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