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2ミリの深さ!止まり穴のボーリングの測定方法は・…
2023/10/16 11:17
- 材質SS400ミガキのプレートに止まり穴の公差188、0から+0.05の深さ2ミリのボーリング加工を行いたいという課題があります。
- 普段使っているシリンダゲージでは、2ミリの穴の測定が行えず困っています。
- 皆様の場合、どんな測定方法で測定をされているのか知りたいです。
2ミリの深さ!止まり穴のボーリングの測定方法は・…
2008/04/16 23:33
2ミリの深さ!止まり穴のボーリングの測定方法は・・・
材質SS400ミガキのプレートに止まり穴の公差188。 0から+0.05の深さ2ミリのボーリング加工を行いたいのですが、普段使っているシリンダゲージでは、2ミリの穴の測定が行えず困っています。
皆様の場合どんな測定方法で測定をされているのか?ぜひ知りたく思い質問をのせさせていただきました。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
時間と、材料費は掛かりますが、
同じ材質の物を買ってもらい、
二つ並べて加工します、
先に2ミリを加工して、もう一つは貫通させます
貫通した方を、測れば
チップの、磨耗を考えても、0.05には入るでしょう
測定器を買うより安く出来ると思います
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
ドイツ-シュベンクのシリンダーがお勧め
精度が厳しければ、ヘキサコンのプラグゲージなど
http://www.trimos-sylvac-japan.com/
カタログは分り難いので、上記に問合せが必要ですが
シュベンク―スピトSSならば
Φ20-400 深さ 1.0mm が可能です。
ホアーズのユニバーサルゲージも 内径・外径・穴ピッチ など
汎用性は高い測定器です。
お礼
2008/04/17 23:08
こんばんは。初めて知るメーカーや測定工具ばかりでした。コストの問題もありますが、ぜひ勉強してみようと思います。
知らないことを知るきっかけになったとおもいます。ありがとうございました。
内側マイクロなら測定は可能です。
ただ、φ188?までを揃えるとかなり費用が嵩むでしょう。
少量なら、旋盤で栓ゲージ(というより板状)を製作されたらどうでしょう。0から+0.05なら、これとダイヤルノギスで何とか凌ぐ。また、シームで補助させるのも手です。
内側マイクロでも、これだけ大きくなると測定値にはあまり自信が持てません。
ダイヤルノギスは新品で先の曲がってないモノ。しかもリファレンス=比較測定できる真値の判っている加工済品とかが必須です。
昔の職人がキャリパーで寸法を採っていたよりはマシ程度ですが。。。
と書いて、キャリパーでマシなものがあるのではと思いついて捜したら、ありましたが、残念ながらサイズがないです。
http://www.toyokohan.com/peacock/lb/lb.html
お礼
2008/04/17 22:58
こんばんは。アドバイスありがとうございます。確かに、内側マイクロを揃えることはかなり費用が嵩むため、なかなか難しいです。
実際は、旋盤に頼みたいのですが、難色を示されます。
ダイヤルノギスを使うこれは考えつかなかったので実際に利用してみようと思います。ありがとうございました。
こんばんは。具体的なダイヤルノギスを使用する方法を書いていただきありがとうございます。自分だけでは、ここまで参考になる方法は
、分らなかったと思います。
今後の参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
こんばんは。具体的なダイヤルノギスを使用する方法を書いていただきありがとうございます。自分だけでは、ここまで参考になる方法は
、分らなかったと思います。
今後の参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
そんな時は、ピンゲージ代わりになるものを良く作らされます。(CNC旋盤士なもので、苦笑)
奥行きは、デプスマイクロなどで測定し、径をピンゲージで、という感じです。
ボーリングする径が188mmで、許容公差がマイナス0、プラス0.05という通りと止まりを作ってMC職人さんに売り(無償ですけど、笑)ます。
栓ゲージも、慣れればかなり正確に測定出来ます。
言わずもがな、でしょうけど。(笑)
僕たち「町工場」の加工現場は、なかなか費用を使わせてもらえない事が多いですからね。(苦笑)
すぐに上から「高い、買うなそんなもん」と怒られます....(涙)
結局、現場で協力し合ってやっていくしかなく、「どうしても」という意外は自給自足の精神です。(笑)
測定工具より、材料を買い、「僕を使う」ほうが安上がりと思われているのでしょう。(笑)
その代わりと言ってはなんですが、旋盤用の内部給油出来ないホルダーをMCで加工してもらい、内部給油にしてもらったり(オイルホールドリル用ドリルチャックを使用したいため)、バイトホルダーのスリーブ(自作)の面割り、サイドタップ加工など、旋盤側から「色々頼む事」によって、バランスを取ってます。(我が社の場合)
材料さえあれば、栓ゲージ代わりになるものなんて、CNC旋盤で、半日もかからないですから、(188mmの許容公差を通り止りと造り、タップを立てて、バーにねじを切り、ハンドルとする)協力してあげても良い様な気はするんですがねぇ。(なかなかどちらの会社も二つ返事は難しいものなんですね)
お礼
2008/04/17 22:43
こんばんは。アドバイスありがとうございます。確かに栓ゲージがあればありがたいですね。当社は、旋盤を行っている人が一人なうえ相当弱いと思われ、なかなか協力してもらうのが厳しい状態が泣けるとこです。(苦笑;
頻繁にこのような品物が来るようでしたら、なんとか頼んでみようと思います。ありがとうございました。
こんばんは。確かにってうなずくことばかりです(笑
自給自足・・・正にですね(汗;
今回の解決法としては、後輩の失敗したプレートをリサイクルして、ボーリングの試しに利用しようかと考えてます。
材料費はクリアなんですが、加工時間がかかるけど、なんとか周りを煙にまきながら頑張ってみようかと・・・(苦笑
にしてもsen-burnさんの会社はうらやましいですね、材料を用意すれば、栓ゲージを作ってもらえるわけですし、共存関係がなりたってますね。
うちの旋盤士も、もっと融通がきけば良いですけど・・・(苦笑
貴重な意見ありがとうございました。
お礼
2008/04/18 22:28
こんばんは。アドバイス頂いた方法、実はちょっと考えていました。後輩が失敗したプレートの材料が放置されていたので、それを使って加工してみようかと迷ってました。
二つの材料を同時に加工しながらボーリング、具体的な方法ぜひ参考にさせてもらいます。ありがとうございました。