このQ&Aは役に立ちましたか?
2008/03/16 17:39
現在、押付け荷重を発生させる機構の種類について調査している者です。
押付け力(軸力)を発生させる機構は、ローディングカムや油圧ピストン、ボールねじアクチュエータなどがあると思いますが、その他有名な機構がありましたら教えて頂きたいのですが。よろしくお願い致します。
機能面から、考えますと、
* メカでは、エネルギー保存の法則で、
F(kg);力 × L(m):距離 = 一定
距離を小さく小さくしますと、力は非常に大きくなる原理を利用した
ねじ(減速機)、カム(トグル)、てこ、楔、等々があります
* 流体では、圧縮性のない流体を利用して、
パスカルの原理
入力の受圧面積を小さくして、出力の受圧面積を大きくする事
<結局、動作距離は、出力の受圧面積を大きくする方が、小さくなり前述と同じ>
油圧シリンダー、ニューマロック等々
です。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
なんと言えばいいか分からないですけど
こうゆうのも大きな力が出ると私は思っていますがどうでしょう?
?F=F’/sinθ
sin0で無限大の力がこの式では出るが、
果たして何処までが実用的かは検証したことがありません。
?トグル
大きな堅締力を必要とする射出成形機でよく使う手です。
?ねじの楔効果を形態変化させたもの。
単純に楔を用いる。
楔効果と球を用いて力の向きを変換させつつ入力より大きな出力だすとか。
?減速機
?てこの原理
?パスカルの原理
とか。
押し付け荷重がどの程度かわかりませんが、機構的にはあげられているもの以外ですとスプリングくらいしか思いつきません
プレスの様に数百キロや数トンなどが必要なら油圧シリンダーが一般的だと思います。逆に大して押し付け荷重が必要でないならエアシリンダーが一般てきです。
ボールネジの関係は押し付けた後の位置などは正確な反面、エアシリンダーに比べると高価で、油圧シリンダーに比べて耐久性などが心配されるので、あまり見たことがありません
関連するQ&A
ボールねじとガイドローラーの組み合わせの是非
仕事上のことなので、多少ぼかした説明になる点はご容赦ください。 ボールねじを用いたストローク400mm程度の直動機構の製作を進めているのですが、 設計者から案...
架台の耐荷重計算
現在、角パイプを溶接し架台を設計しております。 この架台の強度計算、耐荷重計算について機械設計者はどのように計算し、算出しているのでしょうか。 計算式や参考にな...
不良の発生防止
当社で不良が多発しています。 それも本当に簡単なミスでおきています。 例:図面の見間違えとか、段取者の思い込みなど 対策を考えても、流出防止対策がほとんどにな...
静加重と衝撃荷重でのたわみ量の違い
一般的に安全率について例えば鋳鉄の場合、 静荷重3、衝撃荷重12とされています。 荷重に対するたわみ量の計算をする場合、 静荷重と衝撃荷重で、同じ荷重値で計算...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。