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2008/01/10 18:51
いつもお世話になっています。
昨年夏に、濃硫酸供給用として定量ポンプを設置しましたが年末から異音が発生しだしました。現状は
・濃流酸タンクから定量ポンプで送る
・配管系は流量に見合った配管径(25A 材質は不本意であったがSUS304)
・垂れ込み防止のため送り先に自動弁がついている
・ポンプ吸込み側にも自動弁がついている。
・安全弁、アキュームレーター等は設置していない。
・送り先で配管内に混合するが、当初塩ビのY管で接続したため熱で変形するトラブルがあり、対策としてテフロンチューブ(3/8)を配管内に挿入して薬注するように変更た。
その他トラブルとして、ポンプ吐き出しの圧力計(1MPa)がすぐ壊れてしまいます。
そこで、自分の見解としてはバルブの開閉のタイムラグをとっていない事、安全弁が付いていないこと等から、配管系の異常圧力が原因で不具合が起きているように感じています。
仮設として送り先で配管径が細くなり、尚且つ停止時には配管内に残留圧力があり、次回の運転時に高圧であるためポンプの弁体のボールがどうにかなっているのでは考えています。
定量ポンプに詳しいかたいらっしゃいましたらお教えください。
添加用の定量ポンプで、ボールがと書いてありますのでダイヤフラムバルブと理解しますが...
異音に関して、定量が保たれていれば上文だけでは、よくわかりませんが、流量に変化がでているのであれば、ポンプ保護のリリーフがリークしているか、機構側にエア噛みしているかもしれません。
停止時の吐出側の閉塞は、ポンプ起動時にも良くありませんので、圧抜きを考えられた方が設備負担が軽減します。
吐出バルブがエアシリンダ式ならスピコンで遅れもかけられますが...
ダイヤフラムポンプの吐出圧力計は、脈動が多いのでダンプナーを入れるか、限界までゲージバルブを締めた方が良いと思われます。
簡単ですみません。
参考になれば幸いです。
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