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マシニング技能検定実技問題(仕上げ面に対応する仕…
2009/11/11 09:53
マシニング技能検定実技問題(仕上げ面に対応する仕上工具の選定)の解釈で
みなさん、おはようございます。
少し気になったので、過去にマシニングの技能検定を受検されたかたにご意見伺いたく投稿しました。
さて、本題の件なのですが、
要素実技試験のなかに「仕上げ面に対応する仕上工具の選定」の課題があるのはご存じかと思います。
課題のワークにφ30ないしφ40ぐらいの穴が5つあいていて各穴に対して何の工具で加工されたのかを問う課題がありますが、
過去の同様の質問を検索したら、各穴の仕上がり面のきれいほうから順に
ローラバニシング→ボーリング→リーマ→エンドミル→ドリル
という見解になっていました。
今年私が実際に受験して見た見解は、
穴が鏡面になっているのは→ローラバニシング
むしれ気味のは→ドリル
というのは、多少の実務経験があれば、みなさんもわかったと思います。
ただ、残る3ヶの穴についてはツールマークの粗さの違いで上記のようにボーリング→リーマ→エンドミルと選定しそうなのですが、
私が今回残る3ヶの穴を見たら、見た目ツールマークがない穴が1ヶあり、私は、この穴をエンドミルで円弧切削(つまり横刃)で仕上げたものと解釈しました。
私の経験上いくらボーリング加工で高速回転・送り減にしても、目視・触感でツールマークが見えなくなる程の仕上加工は困難だと思います。
ただ、円弧切削時のアプローチ・リリース時につくと思われる縦方向のスジが見受けられなかったのが気になりました。
うんちくが長くなりましたが、
私の見た仕上面粗さの良い方から順に
ローラバニシング→エンドミル→ボーリング→リーマ→ドリル
という見解(解答)になりました。
課題の条件にも加工方法には一切触れてなかったので上記の解釈となりました。マシニングの実技ということも上記の解釈の理由です。
(すべての穴が立て入れ加工なら過去の情報のような見解になるのですが・・・。)
以上なのですが、実際解答としては一切公表されないので確認のしようがありません。今年は何とか2級は合格出来、来年は1級にチャレンジしたいと思います。今後の参考としたいと思いますので、みなさんのご意見を聞かせてください。
お手数ですがよろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
めるめるさん、技能検定「マシニング・1級」受験されるんですね。
(がんばっている姿ステキです。)
・合格を目指すのなら「仕上げ面に対応する仕上工具の選定」の問題は、
解きません。(ツールマークなどで、判断しません)
・・・・・・・・・・・・・・
「傾向と対策」
・5個、穴があいていて「3個」「2個」のグループに分かれます。
仮に・・「ローラバニシング・エンドミル・ボーリング」と「リーマ・ドリル」の
グループに分かれたとすると、
「ローラバニシング」の隣には「エンドミル」が必ず来る。
「ドリル」の隣には「リーマ」が来る。
例題
「?・?・ローラバニシング」「ドリル・?」
の順に列んでいたら、答えは、もう、わかると思います。
例題
「ドリル・?」「?・?・ローラバニシング」
の順に列んでいたら、、、、。
・3個のブロック と 2個のブロック の組み合わせになるものと
推測されます。
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