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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイハイト)

ダイハイトについての質問

2023/10/17 12:50

このQ&Aのポイント
  • 金型での板金加工において、板厚によってダイハイトを調整する必要があるという質問です。
  • 板厚0.5以下ははめ込み、0.5~1はクリアランス0、2以上はクリアランス〇〇--、板厚9の場合はクリアランス1mmで加工可能とのことです。
  • 具体的なダイハイトの範囲を教えていただけると幸いです。
※ 以下は、質問の原文です

ダイハイト

2009/08/08 16:59

金型で板金加工をする時のダイハイトについての質問です。
パンチとダイがはまり込まないと板金の打ち抜きが出来ないということですが板厚によって経験的にダイハイトを上下調整してるのが一般的だと思います。
例えば板厚別にこんなダイハイトになるということを差し支えない範囲で教授願えないでしょうか。
具体例、t=0.5以下ははめ込む。0.5~1はクリアランス”0”。2以上はクリアランス〇〇----。t=9のクリアランス1mm程度で加工可能。
宜しくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2009/08/17 10:23
回答No.3

当社では22mmまで加工しております(過去30mmまでやっておりました)。一般的には、クリアランスは板厚の10%から12%ですが、材質(硬さ)によって多少違います。加工時のダイハイトの調整ですが、紙を挟んで・・・というのはこれだけクリアランスが大きいと難しいですね。逆に目視にてパンチがダイの上面の位置まで下がっていればOKです(目安)が、板厚が厚い場合はせん断時には負荷が無い時より上の位置で止まってしまうので、少し入れたほうが良い場合もあります(機械の負荷目一杯のとき)。逆に(プレスのせん断は「千切っている」ので)そこまで下げなくても良い場合もあります。
いづれも金型の寿命にはあまり関係ありません。大切なのは出来た製品を観ても金型のヘタリ具合が分からないので、切れ味が悪くても気が付かず(バリが出ない)、突然ダイがワレてしまうことがあるということに気をつけるべきです。数量管理などを推奨します。

お礼

2009/08/17 12:31

多忙中の回答有難うございました。ご指摘の件を遵守してゆきます。今後も宜しくお願いします。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2009/08/10 13:03
回答No.2

通常打ち抜き形は構造上ダイハイト調整だけで板厚に対応するのは限界があると思います。また、板厚によりクリアランスを変えなくてはいけないのでポンチかダイの変更が必要です。
材質によるクリアランスの値はこれで参考にしてください。

http://www.conic.co.jp/tech/tg1_02.html

お礼

2009/08/10 13:30

回答有難うございました。
どうも、クリアランスという表現をしたのが誤解を招いたようです。
私の質問は板厚によってはパンチとダイがかみ合わなくても(パンチがダイに入り込まない)ダイハイトでも打ち抜き可能なはずです。
この回答は経験によるものでしか判らないと思います。プレスの参考書には記載無いと思います。
要は板厚別にパンチとダイの隙間をゲージで測定してゆけば大体わかるものと思います。
厚かましく、経験のある方に教えを請うたものです。
6mm以下については弊社でも経験が有りますが、9mm以上となると経験が有りません。
今後共にご意見をお願いします。宜しく。

質問者
2009/08/10 11:23
回答No.1

要は金型を変えないで板厚を変えてプレスすると言うことですよね。
板金加工となるとよく分かりませんが・・。
私が分かる範囲で申し上げますと
それって形状やプレス機の精度、トン数によってダイハイトって
若干変わるようにおもいますが・・。

何が聞きたいのか少し分かったように思います。
でも、どうしてクリアランスを常に0以下にしないのですか?
確かに板を打ち抜くのにはせん断面さえできておれば打ち抜きは
出来るとおもいますが、実際問題としてはちょっとでも刃がかけたり
ヘタリが出てしまうとせん断面がのび、抜けなくなると思います。
おそらくバリのことを考えての対処なのでしょうけれど
ウチの意見としては基本的には上下のクリアランスは0以下で
加工することが最良と考えます。
ちなみにせん断面は当然パンチとダイのクリアランスや刃の切れ味
で変化します。

お礼

2009/08/10 13:11

回答有難うございました。
質問の内容が不足していたかもしれません。
板金のプレス金型加工で加工断面にセン断面と破断面が発生します。
薄板材では破断面が発生しないか極わずかです。
パンチとダイのクリアランスの関係で破断面が発生します。
私の質問は例えばt=6の材料の金型ダイハイトでパンチとダイとの間に上下のクリアランスがあっても加工できると思います。
板厚により、上下の隙間、クリアランスが変わってくるはずです。このクリアランスが質問です。
現実的には新聞紙を試しに抜き、板厚が厚い材料については新聞紙が全周抜けなくても材料の打ち抜きができます。
この文書で判るでしょうか。
今後も宜しくご意見ください。

質問者

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