このQ&Aは役に立ちましたか?
2009/07/30 08:36
FRPは防爆グレードeG3で使用可能でd2G4の雰囲気では使用不可と聞きました。
ただ、何故なのか分かりません。
また、FRPの中でも難燃性グレードの高いものがeG3がokなのか?
それとも、帯電性の問題なのでしょうか?
何か、これらの指針がありましたらご教示願います
安全増防爆構造eG3(発火度200~300℃,温度上昇限度120℃)
耐圧防爆構造d2G4(発火度135~200℃,温度上昇限度70℃)
FRP中の揮発物質であるスチレンの発火点は176~490℃,引火点が72~32℃
です。推測ではありますが,引火点が低いため引火→発火(爆発)が135℃を
下回る可能性があるのではないでしょうか?安全増防爆は引火に対し配慮さ
れている分,難燃性グレードの高いものでは可能性があるのではないでしょ
うか。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
関連するQ&A
本質安全防爆 工事について教えてください
防爆工事初心者です 耐圧防爆や安全増防爆の工事については資料がたくさんありますが 本質安全防爆に関する電気工事については、盤内配線での沿面距離等の記述があるくら...
FRPのプライ数4.7の意味
会社のFRP板積層の資料、過去の製品データに 「MMRM6 プライ数4.3」 という記載があって、 (この会社、統一資料がなくて本当に困ってしまうのですが) ...
本質安全防爆回路の配線工事
諸先輩方にお伺いします。 防爆工事自体あまり不慣れで悩んでおります。 さてさて・・・。 防爆仕様の工事において、「本質安全防爆回路」の配線を行う場合に、被...
防爆エリアでの制御盤エアーパージ
お世話になります。 現在、産業用装置メーカーの電気設計を担当しているものです。 化学メーカーのお客様より、ある装置の案件を受注しました。 その装置は、防爆エリ...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。
補足
2009/08/03 14:03
有り難う御座います
FRPの難燃度について
JISK6911の耐燃焼試験A法(注型板)ではFRPは不燃性となりますが、JISA1321(積層板)では難燃合格の種類は少なく、JISA1322(積層板)でも防炎のグレードが変わります。
どのグレードから使用できるのかの指針が分かりません。