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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:穴加工時の一般公差について)

穴加工時の一般公差について

2023/10/17 14:38

このQ&Aのポイント
  • SS400のワークに、φ10の穴を貫通させる際の一般公差について質問です。
  • 図面中の一般公差表には、「6を超え30以下の場合±1.6」と表記されていますが、これは穴径にも適用されるのでしょうか。
  • もし適用される場合、穴径φ10の場合はφ10±1.6としてよいのでしょうか。
※ 以下は、質問の原文です

穴加工時の一般公差について

2009/06/24 16:33

一般的な質問で恐縮です。

SS400のワークに、φ10の穴を貫通させる図示なのですが・・・

・図面 穴径φ10公差なし
・図面中の一般公差表:「6を超え30以下の場合±1.6」と表記

この公差については、穴径に対しても適用されるものなのでしょうか。
適用された場合。φ10±1.6ととってよろしいですか?

ご回答お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/06/24 22:37
回答No.3

基本的にはφ10±1.6ですが、慣例でドリル径は0.1mm毎にあり、
穴は+0.5~0、軸は0~-0.5程度ですよ。

あれれ??「6を超え30以下の場合」は、
◆ v(極粗級)でも ±1.0、◆ c(粗級)が ±0.5、◆ m(中級)が ±0.2
ですよ。
最近は、ケガキなどしなくNC加工が主流なので、c(粗級)公差を適応
しています。
以下のURL資料を確認下さい。

φ10は「6を超え30以下の場合」なので、 v(極粗級) ±1.0の上限値
付近(φ10.5mm~φ11mm)を狙う考えですね。
Excellent!

結果も出たので、終了しましょう。

お礼

2009/06/26 14:26

早速のご回答、ありがとうございます。
結局、φ10のドリルを使用し、10.7のボーリングを施すことで決定いたしました。同類の加工が今後も発生することと思いますので、大変参考になりました。また、参考資料のご提示、ありがとうございます。抜粋されていたもので使いやすいものです。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2009/06/25 19:21
回答No.5

Φ10と指示した場合には
Φ10のドリルで穴あけをすることを指示されていると
解釈するべきです

ドリルの径は”+”公差で出来ており、更にドリルの振れや
先端を研磨する時の心ズレを原因系とする
オーバーサイズが発生します

設計者はそれを考慮して指示することが要求されています

一般公差の適用は機能を満足出来なくなる恐れがあります

お礼

2009/06/26 14:34

早速のご回答、ありがとうございます。
常識的に考えた結果、念のためこの確認にいたったのですが、φ10に対して、±1.6はいくらなんでも・・・とは思っていました。
大変参考になりました。ありがとうございます。

質問者
2009/06/25 09:40
回答No.4

文章通りであれば図面的にはφ10±1.6と理解されても仕方ないと考えます。
ただし、常識的に考えれば、ドリルで穴明けするでしょうし、そんな大きな
公差はありえないですよね。
この場合、ドリルで穴明けすることを前提に公差を記入されなかったと考える
のが妥当と考えます(不親切な図面とは考えます)。

小職の経験としては、重要でない穴に対して、「φ10キリ貫通」とのみ記載
された図面(加工法指定で公差なし)は度々目にします。
これは、それほど重要でない穴なのでφ10のドリルで穴明けすればよいと
理解しております。

お礼

2009/06/26 14:28

早速のご回答、ありがとうございます。
加工工程において、同穴にW1/2のタップがあったためφ10.7の下穴をあけるためです。φ10.7であれば、一環した穴あけですみますので・・・
結局、φ10のドリルを使用し、10.7のボーリングを施すことで決定いたしました。同類の加工が今後も発生することと思いますので、大変参考になりました。図面の見方がまだまだ甘いなぁ・・・

質問者
2009/06/24 22:08
回答No.2

一般公差についてはそのようですがこれは長さの公差です。
穴はプラスで軸はマイナスが基本です。組み立てを基本として加工して下さい。

お礼

2009/06/26 14:25

早速のご回答、ありがとうございます。
結局、φ10のドリルを使用し、ネジ下については10.7のボーリングを施すことで決定いたしました。同類の加工が今後も発生することと思いますので、大変参考になりました。

質問者
2009/06/24 18:37
回答No.1

この場合、客先規定の一般公差のようですが、
通常は長さ・外径・内径等、項目毎に規定があるはずです。
貴殿の言われている一般公差表は長さに対して適用される
可能性が高いといえます。(明記がない以上は穴にも適用されると
受け取られて仕方のない図面だとは思いますが・・・)

あとあと問題を起こさないようにも客先に確認するのが
一番良い方法と思いますがどうでしょうか。

お礼

2009/06/26 14:23

早速のご回答、ありがとうございます。
加工工程において、同穴にW1/2のタップがあったためφ10.7の下穴をあけるためです。φ10.7であれば、一環した穴あけですみますので・・・
結局、φ10のドリルを使用し、10.7のボーリングを施すことで決定いたしました。同類の加工が今後も発生することと思いますので、大変参考になりました。

質問者

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