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精密薄肉パイプ加工の簡単な方法とは?
2009/05/19 23:54
- STKM12Aパイプ材Φ219.5内径203.0 長さ90MMを外形217.4内径208.0 長さ88mmに仕上げる加工方法について相談です。
- 現在は特殊な爪を作り加工していますが、ひずみが出てしまうため、もっと精密に加工したいと考えています。
- 加工後の寸法の公差は±0.4程度であり、もっと精密な加工方法があるのかどうか教えていただきたいです。
精密薄肉パイプ加工
STKM12Aパイプ材Φ219.5内径203.0 長さ90MMを
外形217.4内径208.0 長さ88mmに仕上げます。
t4.5mmの公差は、±0.1mm 今は、外形に特殊な爪っを作り加工していますが、どうしてもひずみが、出てしまいます。
内径もひずみが出てしまいます。
加工に、なにかいい手立てはないですか
今は、最初に外形加工ほぼ外形がすっぽり隠れてしまうチャック爪製作し加工をしています。外形加工後 寸法±0.4ぐらい
内径も前面が当たるように爪を作り制作しています。
加工後±0.4ぐらい
もっと精密に加工がしたい、簡単な加工方法が、もしあれば教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
変形のし易いワークの固定は大変ですね。
一つの案として
加工数量の問題もあるが、出来れば工程を分けて出来ないでしょうか?
まず、横軸ロータリーか平研で平行と長さを決めてしまいます。
次に穴のあいたボトルのキャップの様な治具で端面を押えて内径加工
外径の加工はボトルの中栓の様な形状の治具で内側から端面を押える
つまり端面方向の固定で加工するわけです。
両方ともガイドを工夫すれば芯出しも容易になります。
把握時にワークの弾性変形域を超えてしまう為に永久変形になる
ヤング率の高い材質なら形状が戻りますが STKMは変形し易いですね。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
やはり、外径や内径をサポートする冶具を製作するか、
加工代を下げて、時間を掛け加工するかしてみて下さい。
STKM12Aパイプには、製作公差があるので、それを参考に
冶具をせいさくすると良いでしょう。
また、少し高価ですが、コレットチャックを冶具として、
外径や内径のサポートとして使用しても良いでしょう。
これは、内径か外径を一度加工した後の冶具使用がベターです。
お礼
2009/05/24 15:13
貴重なご意見ありがとうございます。
やはり時間をかけて加工するしかありませんね 冶具を作り内径から加工しようと思います。
また何かありましたら是非よろしくお願いいたします。
(有)成起工業所 並木
お礼
2009/05/24 15:17
貴重なご意見ありがとうございます。
やはり時間をかけて加工するしかありませんね 先に中を押し外形加工後両端面を押える冶具を作り内径を加工しようと思います。
また何かありましたら是非よろしくお願いいたします。
(有)成起工業所 並木
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