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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現場に足を運ばない設計部)

設計者の現場への訪問頻度について

2023/10/17 17:54

このQ&Aのポイント
  • 設計者が現場に行く頻度が非常に少ないことに疑問を感じています。設計者は現場に行き、実際に見たり組立てたりすることで機械や部材に関する情報を得ることができます。他の部署や現場の方々からも同様の指摘を受けており、設計者が現場を訪れることで成長も早まると考えています。
  • 一方で、他の会社では設計者が現場に行く必要はないという意見もあります。設計図面を作成し、作業を現場に任せれば十分だという考え方です。この考え方についても皆さんの意見を聞きたいです。
  • 設計者が現場に行くかどうかは会社や業界によって異なると思いますが、設計者自身が現場を訪れることでより詳細な情報を得ることができ、設計の精度や効率にも影響を与える可能性があると考えられます。皆さんのご意見をお聞かせください。
※ 以下は、質問の原文です

現場に足を運ばない設計部

2009/04/02 21:57

私は小さな機械メーカで設計者として働いています。
一般的な機械メーカは社内では組み立てが殆どで、部材の加工は外注が多いと思いますが、当社では部材の加工も社内でやっています。全てではないですが。フライスや旋盤やボール盤なら社内加工です。高度なものはフライスでも外注ですが、なるべく社内加工です。その他社内にない工作機械を使うときも勿論外注です。

私が疑問に思うことは、自分の部署のことなんですが、設計者が現場に行くことが非常に少ないのです。現場からのクレームや問い合わせではなく、現場に行って勉強すると言うことです。現場に行って実際に見たり、自分で触ってみたりと言うことがないのです。
設計者の私からは疑問に感じます。当然、こんなことを言っている私は現場にはよく行っています。ただ、私以外の設計者(小さい会社なので設計者は少ないですが)は殆ど行きません。

これの疑問は設計の立場の私だけではなく、現場の方や他の部署の方からも言われています。現場の方からは、うちの設計は現場に来ない。現場に来て実際に見たり組立ててみたりしない。他の部署からも同様に、うちの設計はずっと部屋に閉じこもって現場に行かない。といわれています。
私も同感です。

他の会社ではどうなんでしょうか?
私は、設計と言う立場ですが、現場に行くものだと思います。
別に現場の方のカタを持つわけではありませんが、現場が全ての情報(機械や部材など)をわかっている。設計図上ではわからないことも現場ではわかる。と思います。なので現場に行くほうがいろんなことがわかり、現場に行くほうが成長も早い?と思います。

他社ではどうなんでしょう?
設計は、現場には行かなくてもいい。設計図面を描いていればいい。
作業は現場に任せればいい。
そんな考えでいいんでしょうか?

皆さんの意見宜しくお願いします。

回答 (22件中 1~5件目)

2009/04/07 14:46
回答No.22

設計は図面をかいているのではなく物を作っているということです。
物作りをしているのです。だから現場に行くのです。それだけだと思います。
議論する必要もないと思いますよ。要は物作り屋なので行って当然です。
その結果、自分の知識になるのです。それを繰り返していくことで一流となります。単なる図面描きではなく、物作り屋ということを忘れてはなりません。

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2009/04/06 19:28
回答No.21

回答(15)です。「現場に行くべき」のご意見が大多数を示していますが、私は少しだけ異を唱えます。

現在、設計・組立・製造・調達と役割分担が進んでおり、工場を海外に置いたり製造を外部へ委託したりする企業なども結構出てきています。今後、この傾向は進んでいくのではないかと思っています。設計と製造が遠く離れていれば簡単に現場に行くことはできませんし、外部委託の場合はノウハウ漏洩防止のため、委託元含めて部外者を閉め出すようになるかもしれません。現場を見たくても見られなくなる環境がいずれ来るかも知れないのです。

現場は知識の宝庫です。現場で実際に見て聞いて触ってみないと分からないことも数多くあるでしょう。気軽に行き来できた昔なら貴殿の言うとおりだと思います。しかし、それがずっと続く保証はありません。上記に述べた時代が来れば、現場を見なくても情報収集できる能力を編み出さないと通用しなくなるでしょう。

知り合いにプログラマーがいます。ソフトウェア開発の世界には「製造現場」というものは存在しません。実体験することができない世界で生きています。技術者としては不利な条件下で、全て頭で考え、コーディングして、ある程度形になってから動かします。しかし、彼等が特別な才能を持っているとは思いません。彼等にできて我々に出来ないことはないでしょう。

現場に行く・行かないの議論が先行していますが、大切なのは情報収集です。「現場に行く」というのはその目的を達成するための手段に過ぎません。

究極には、「設計は図面を書くだけ、あとは現場に一任」できるような状態を作ることです。「そんなのは机上の空論だ」とお叱りを受けそうですが、この先そういう日が来るかもしれませんよ。

2009/04/06 12:24
回答No.20

現在は社内の設備機械(NC工作機械)の設計開発を行っています。今の会社に在籍して26年が過ぎました。入社して最初の1年は生産技術在籍、次に3年間、製造現場に在籍。そして社内設備製作部門にて製作組立工程に2年。そして社内設備の設計部門に在籍して20年となりました。設計者は自分の会社でどのようにして製品が作られているか、どのような構造の機械が作られているのかなどを知っていないと設計は出来ません。設計部門に移ってからも自分で機械を設計しましたが、その機械が稼働するか問題がないかを自分で操作して現場の作業者と3交代のシフトを組んで24時間稼働も行いました。そういった中で今の自分がおり、後進の指導も行っています。当然今でも現場に出ることは多いです。これは私の経験上ですが、どんなに良い工学系の大学を出てきても現場経験をしていない人は相当苦労してました。良い機械も設計できない傾向にありました。警察用語で現場百回って言葉がありますが。設計屋さんも当てはまる言葉だと自分では思っています。

2009/04/06 03:49
回答No.19

生産技術上がりの、機械設計者です。
私も現場に行くべきと思います。

私の会社は、まず試作時は設計者全員参加です。そして問題点を組立て部門と洗い出し、量産設計を行います。いくら3D-CADの時代になったとはいえ、図面や計算で全て理解できる人は居ません。百聞は一見にしかずですから。

それ以外の意味でも、私の設計の方針が悪く、後工程の人に苦労をさせたのを現場で目の当たりにすると、やはり感じるものがありますから…。次回はこんなミスしてはいけないと…。CADの前に座って情報だけ聞いてたら、その思いの1/3も感じられないと思いました。

2009/04/05 15:07
回答No.18

相当反響がある質問ですね。

現場に行くかどうかというのは、会社というよりも個人の考え方によるところが多いいのではないでしょうか。

より良い(安い、作りやすい、組立てやすい、使いやすい)という気持ちが強いと現場に足が向くと思います。

もちろん設計を極めて何でも知っている人は別ですが、そうでなければ現場に行っていろいろ見たほうが勉強になると思います。

お礼をおくりました

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