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センタレス研磨の理論とワークの加工方法について
2023/10/17 19:24
- センタレス研磨について説明する際、細かな理論を言葉で表すのが難しいですが、ワークが幾何学的に円形に削られる原理は存在します。
- ワークは砥石と調整車に接触しながら回転することで、ひずみ円と呼ばれる円形の形状になります。また、芯高を上げることでひずみ円の角数が増え、円に近づく特性があります。
- 調整車が回転する方向にワークが回される理由は、ブレーキをかけることでワークをしっかりと固定し、正確な研磨を行うためです。
センタレス研磨の理論
2009/03/07 00:28
センタレスを使用して約1年になります。セット方法も覚え、ようやく慣れてきました。ただ、会社の後輩など全く使用したことのない人に「センタレス」について説明する際、おおまかな内容は説明できますが、なぜ丸く削れるのかうまく説明できません。計算式等は文献でありますが、計算式ではなく言葉で言い表すのが難しく困っています。自分が理解していないからだとは思いますが。
「砥石と調整車の2点に接触しながら回転して加工されるワークは幾何学上等径ひずみ円になり、芯高(砥石、調整車センターからの高さ)を上げることによってひずみ円が3角、5角と角数が増え円に近くなっていく」という事で理論上あっているのでしょうか?自分でも考えているうちに訳が分からなくなってきました。すごく簡単に言い表すことはできますか?
あと、調整車はなぜブレーキをかくなければならないのに、ワークに回される方向に回転するのでしょうか?
自分なりに考えてはいるのですが、私の説明力のなさもあり、苦労しています。どなたかこんな私を助けてください。
回答 (1件中 1~1件目)
前にも同じ様な質問が・・・
根本的に
>砥石と調整車の2点に接触しながら回転して加工されるワークは・・・
2点では無くブレードを含め3点支持です。
ブレードの角度が重要な役割をします。
>調整車はなぜブレーキをかくなければならないのに
砥石と逆回転だとワークを適正にブレードに押付けることが出来ず
飛び出します。
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