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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:購入品or加工品 どっちが安価?)

購入品or加工品 どっちが安価?

2023/10/17 21:55

このQ&Aのポイント
  • 機械設計時にはなるべくカタログ品を使用してコストダウンを図ってきたが、現在の会社では社内製作を目指しており、図面を起こして製作することがコストダウンに繋がるか疑問。
  • 加工品の購入と社内製作にはそれぞれメリットとデメリットがあり、コスト面での比較は難しい。
  • 会社のシステムや管理方法、人配によって結果が異なるため、幅広い意見を聞きたい。
※ 以下は、質問の原文です

購入品or加工品 どっちが安価?

2009/01/19 11:30

皆様 お疲れ様です。お世話になります。

機械設計に従事しています。
現在ほぼ同系職の設備メーカで2社目です。
以前の会社は社内に加工部門が無く、100%外注にて機械を製造して
いました。
機械設計時にはなるべくミ○ミ等のカタログ品を多用、供用し、機構を構成する事がコストダウンに繋がる、という会社方針の元 また私自身もその方針に
疑問を持たずに仕事をしていました。

ところが現在の会社には立派な加工部門があり、経営陣から100%社内製作
を目標に と言われました(もちろんモータ、ベアリング等は除きますが)。
例えばシリンダ等も専門メーカから購入するのではなく図面を起こして社内
で製作、組み立てがコストダウンに繋がる ということです。

これは本当にそうなのでしょうか?
図面を起こす手間、管理、精度検査、組付工数 等々
結果的にコストがかかるのでは?と考えてしまいます。

これは会社のシステム、管理方法、人配 等の絡みで一括りにこうだ、
というのは難しいと思いますが、皆様の幅広いご意見を伺いたく
投稿させて頂きます。
宜しくお願い致します。

回答 (9件中 1~5件目)

2009/01/20 20:15
回答No.9

 内製を重要と思う立場から
・内製は外製より変動費は低い(出金は少ない)はずです。万一、変動費で外製に負けていたら、固定費が非常に高いコスト体質と言えます。経営的問題です。
・不景気になったり、改善などで、内製工数に余剰が出てくれば、通常外注していたものを内製に取り込みます。加工や組み立てが出来る技能を持っている人は切りませんし、立派な加工部門が有るのなら100%負荷をかけなければもったいない。
・内製の図面を書ける設計者は、外製を手配する設計者に比べ技術力は格段に優れています。質問者は、勉強が嫌いなのではないですか。

 シリンダーを例に挙げられたので、付け加えますと、
 確かにカタログで買えるものなら買ってもいいでしょう。カタログで買えないものが出来るのなら特注のシリンダーが出来るという事です。私は、オーバーホールだけで100万円以上も掛かるシリンダーを使っていましたが、作れるところはそんなに有りませんよ。
 

 間違いがありましたので訂正します。
・内製は外製より変動費は低い(出金は少ない)はずです。万一、変動費で外製に負けていたら、高コスト体質か或いは原価計算上の問題のどちらかで、経営的問題です。

お礼

2009/01/21 09:07

御投稿有難う御座います。

話の主旨が若干逸れているようですが、一御意見として伺っておきます。
有難う御座いました。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2009/01/19 22:05
回答No.8

少し畑違いですが、ゲーム機メーカーの任天堂は、
開発部門の他は、殆ど製造部門を持っていません。

そして、製造に関する設備投資は、殆どないので、
現在の様な状況でも、設備償却費が重荷にならなく、
不況なので、家で健康的な運動や頭の体操をしようと
かえって追い風となっていますはあまり関係なかったが、

ソニーは液晶関連で、設備投資が過剰となって、
東芝は、半導体のシェア回復を目して、設備過剰に
トヨタも、自動車のシェア維持や欧州の設備投資過剰で
赤字化していっています。

視点を変えて、購入品で安く製品ができるシステムを構築すると
鬼に金棒、設備投資過剰になり難い会社のシステムとなり
有益と考えます。
行なうのは、難しいですが。
ロウテクで、アイデアや付加価値で勝負する製品作り等々の。

2009/01/19 17:35
回答No.7

素人ですが、ある自動車メーカーの電球取付形状が
他のメーカーと形状が違う為、そのメーカー直の販売しかなく
標準品の4倍の値段でした。

標準品と互換性がない場合の商品は値段付け放題です。

もしかして、それを狙っているのでは?

邪推ですが、標準品の量産品がある場合
計算しなくても標準品が安く付くと思います。

お礼

2009/01/19 18:09

御回答有難う御座います。

競争が激しい中、設備そのものは限界まで買いたたかれているので、
消耗部品、保守部品で取り返そうとするのは当然の商法ですよね。

しかし、あまりにも行き過ぎるとユーザーから拒絶されてしまいます。
ランニングコストこそ抑えたいのが生産ラインでしょうから。

標準市販品の大量生産による量産効果は1設備メーカの量産効果とは
次元が違うと思います。
今は社内の手が余っているのでいいですが、忙しくなったら・・・
と思うと市販品と互換性を持たせる設計をしておくしかなさそうです。
2度手間覚悟で・・・

ご意見、有難う御座いました。

質問者
2009/01/19 17:29
回答No.6

こんにちは
未熟ながら回答させていただきます

小さいながら設備メーカーで設計をしております
社内で製作できる体制もあります

購入品と製作品についてですが、私も気になる質問です
価格(コスト)からいえば市販しているものを購入した方が
安価であることは間違いないと思いますし
社内の工数・設備が余っているのであれば内作でという考えも間違っていないと思います

その会社個々で考え方(方針)が違うので一概には言えません
私は市場で購入できるものは購入したほうがいいと考えています
 参考までに、弊社で30年以上作ってきた機械に使用していたシリンダがメーカーの都合で手に入らなくなることがありました、交換がたびたびあるシリンダのため今は内製で対応するようにしています
  
また、故障した場合の納期の面でも社内で製作できれば緊急時の納期は早くなるのではないでしょうか

いち意見として参考にしていただければ幸いです




 

お礼

2009/01/19 18:00

御回答有難う御座います。

私も市販品を購入するほうが安く上がると思っています。
ただ確信というか説得力のあるデータを持ち合わせていない状態です。

社内の手が余っている、というのはあくまで一過性であるべきで、
それが続けば会社は傾いてしまいますし・・・
そしてあらゆるケースで標準化が求められる昨今、頭痛いです。

ご意見有難う御座いました。

質問者
2009/01/19 15:00
回答No.5

世間的にはなるべく購入品でという流れになっています

発注側としては
部品が壊れた場合、
Misumiなどでは納期が明示してあるので復旧のめどが立つ
また、互換にしておけば、ほかのメーカにて、内製で特急対処できる
(絆創膏でしかないが)

同等品であれば、ほかの設備からの流用も可能です

質問にある
>>例えばシリンダ等も専門メーカから購入するのではなく図面を起こして社内
>>で製作、組み立てがコストダウンに繋がる ということです。
>>これは本当にそうなのでしょうか?
>>図面を起こす手間、管理、精度検査、組付工数 等々
>>結果的にコストがかかるのでは?と考えてしまいます。

実は裏があり
儲けようとしているだけです

もうひとつ部品としての単価


まあ、Misumiを例にあげます

シリンダーなどのナックルなどはMisumiなど(シリンダーメーカでもいいが) 買ったほうが圧倒的に安いです 千円以内

内製で作ると、見えない値段ですが
千円以内ではできません
ナックルを一時間で作ったとしても人件費だけで飛びます


そのため
2~3千程度のものの場合、購入したほうが安いです


ただ、プレートに穴加工などもMisumiでは取り扱っていますが、公差を入れただけで1万以上します

この場合、内製のほうが安いです

MisumiはWEBtoCADでオンラインで見積もり取れますよ
多分、びっくりする値段になるとおもいますが

裏と言うのは
回答7のようにボッタクリできますし
回答3のように人が余っていたらその人に仕事を与えないといけないので
内製にする ような、ことです

消耗品 ピンなどはなるべくMisumiにしておくべきです
多分、客先もそれを望んでます
量産品は購入品にします ・・・ナックル なんか800円とかですから 内製では勝てません

ほかの部品も量産品ですむような設計をします
そしてなるべく削らない&溶接しない構造を目指します

頭の古い人は溶接構造の方が部品点数増やすより安いと思われますが
実際 現場での手間は一緒です

W型のナックルのような形のものをを例にすると
加工方は大きく3パターン 考えられます



無垢のブロック(6F済み)から削り込んで作る 
Wのところに公差が入りそこの間の材料は削り捨てることになります
穴を空けます


溶接構造
3枚の材料を溶接します
6Fします
Wのところの公差の部分を仕上げます
穴を空けます


組み付け構造
6Fしたブロックにそれぞれ穴を空けます
組み付けます
Wのところの公差はきつければシムをかませます

1ではフライスが使えないとできません 大きい材料が必要
2では溶接 フライスができないと使えません
3ではボール盤(H7の穴があるのでボール盤では本当はいけないが)が使えればできます

現場からすると穴あけだけで良い3が一番楽です 公差ないですし
のんびりやっても一時間もあればできる

1は削り込みがたいへんです 公差が入っているので のんびりやってると半に近かる

2も1と同等です 溶接を外に出していると一日では加工できません

こう考えると、単にひとつの部品でも図面の書き方ひとつで変わりますよ

お礼

2009/01/19 15:26

御回答頂き有難う御座います。

>>部品が壊れた場合
「人手が余っている時に作って在庫」という考えのようです。
しかしこれは「このご時世」ならではの考えで、更に「このご時世」に
在庫!? と矛盾も感じざるを得ません。

>>実は裏があり儲けようとしているだけです
どういうことでしょう? 裏が読めません。
差支えなければお聞かせくださいませんか?

MISUMIを例に採れば本当は一品一品 加工部門から見積もりを取って
データを積み上げられればいいのでしょうが、その余裕もありませんし
現場からも敬遠されてしまいます。
購入するか図面を起こすか、判断の基準が難しいところですね。

ご意見、有難う御座いました。

質問者

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