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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:端面の肉厚が薄いドリルの穴あけ)

端面の肉厚が薄いドリルの穴あけ

2023/10/17 22:17

このQ&Aのポイント
  • 130角、厚さ52のS45Cに18パイ深さ105の穴あけをするのですが、端面から10mmに穴あけをするため1mmしか肉厚が残らないので、端面がえんでしまいます。
  • ドリルはNACHIのSGESドリルです。新品でも17パイの穴あけ時にえんでしまうので、熟練の先輩にグラインダーで手研ぎでドリルを研いで穴あけをします。
  • サンドビックのスーパーUドリルのようなチップ式のドリルは切り子の排出がいいと書いてありました。また、切れなくなってもチップを交換すればいいのでいいのではないかと考えています。
※ 以下は、質問の原文です

端面の肉厚が薄いドリルの穴あけ

2009/01/18 20:17

130角、厚さ52のS45Cに18パイ深さ105の穴あけをするのですが、端面から10mmに穴あけをするため1mmしか肉厚が残らないので、端面がえんでしまいます(デコボコにもりあがる)。今は、17パイのドリルでした穴をあけて、18パイで仕上ています。ドリルはNACHIのSGESドリルです。新品でも17パイの穴あけ時にえんでしまうので、熟練の先輩にグラインダーで手研ぎでドリルを研いで穴あけをします。多分、切り子の排出が悪いために、切り子をかんで、えんでしまうんだと思います。ドリルを超硬のコーティングのものを使ってもえむかもしれないし、えまなかったとしても、切れなくなったらメーカーの再研磨、再コーティングをしないといけないと思います。僕の会社では、チップ式のドリルは使っていませんが、サンドビックのスーパーUドリルのようなチップ式のドリルは切り子の排出がいいと書いてありました。また、切れなくなってもチップを交換すればいいのでいいのではないかと考えています。京セラなどでもあるみたいですが。。サンドビックはかなり大手のメーカーみたいですが、どうなんでしょうか?こういう加工に適したドリルはどんなものがいいのでしょうか?どうか教えてください。

回答 (5件中 1~5件目)

2009/01/27 04:41
回答No.5

単純にキリコの問題ではないでしょう.
肉厚1mmなら、そうなるのがむしろ普通だと思います.
ドリルの先端はクサビみたいなものですから、
その部分に剛性が無いために、
ドリルが入って行く事で逃げてしまうんだと思いますよ.

端面を穴の後から仕上げられれば良いのですが、
それができないとすれば、下穴径をより小さくするしかないですね.
原因がどうであれ、剛性があれば穴の周囲が膨らむ(笑む?)事はありません.
下穴を仮にφ16とかφ15にしたとしても、
仕上がりにはさほど影響は無い様に思います.
下穴φ15からφ18に仕上げても取り代は片肉1.5mmです.
また、ドリルの先端角やシニングの取り方でも違って来ると思います.

スローアウェイチップドリルは、
切削速度が上げられ、切り屑処理性もまずまずなハズですが、
根本的に切れが悪いので、今回の様なケースで使うのは
ちょっと冒険だと思います. 値も張りますし.
初期投資額はφ18粉末ハイスドリル10本分でも足りないかも知れません.
切れが悪くコーナーRも比較的大きいので、被削材を外側に押してしまいます.

コロマントの製品は、
ホルダに他のメーカーよりも高級な鋼を使っているため、
ホルダ自体が高価な上(サンドビックのスウェーデン鋼かも...)、
スーパーUドリルはまた内刃と外刃でチップが全く違うため
初期投資額を押し上げます.

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質問する
2009/01/20 09:59
回答No.4

条件がわからないので的確なアドバイスと言うのはみなさん難しいと思いますが
(塑性変形なのか切粉詰まりなのか判断出来ない上、センタースルーが在るのか切削条件や切込み法がわかりませんので)

例えば切削条件はそのままで、穴深さの段階的に停止するプログラムを組み切粉をエアブローで掃除しながら加工してみる。
(深くなるほどステップは小さくなるように)

これで変形が起きないなら切粉詰まりが原因の可能性が高い。

また切削条件を落とすだけで変形が収まるなら切削速度が速い為に塑性変形が起きてる可能性が高いです。

更に言えば口金の高さの範囲内では変形が起きていないならば冶具の拘束を考え直すべきです。

理想はもっと高い口金のバイスで掴むべきですが当て板を入れても口金の高さ以上は開きますからC型クランプで補強するなりしないと駄目ですし。

漠然とより要因を特定する方が対策は早いです。

ちなみにハイスと超鋼やスローアウェイでは切れ味ならハイスが上かと。

条件次第ですけどね。

他の方の記述ににも在りますが
超鋼やスローアウェイはホーニングと言われる刃先を丸める処理がしてあります。

ただしアルミやSUSに関してはシャープエッジのものも在ります。

上手く研げた時の状態がわかりませんが
ある特定の条件で起きないのであれば可能性があると言う事ですね。

センタースルーの恩恵が受けられないのならば
加工方法で対処するしか在りませんね。

なるべくであれば仕上げはエンドミルでいきたいところですが
(ドリルは先端角の関係上塑性変形は穴を広げる方向におきやすいですから)
ドリルでも可能な条件域があるようなので工具でしょうね。

私なら仕上げをステンレス用のハイスで
(一般よりシャープ)
下穴は悩みますが固定サイクルを使わず
(切込み可変が在るなら良いですが)
マクロかサブプログラムで切込みが深くなるほど小さくなるようにしてみます。

ただ可能であるならスローアウェイか超鋼で穴をあけ
転がしてフェイスミルで仕上げる方が時間や管理としても
楽そうです。

黒染め処理程度なら難しくありませんし。

お礼

2009/01/21 22:02

ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。

切削条件を書きます。
センタースルーはありません。
もみつけのあと、17パイのドリル(NACHIのSGES)先端は研いであるのでコーティングは取れています。S400、G73、Q3.0F80です。
その後に、18パイのドリルで、S300、G83、Q4.0F200です。

えむときは、17パイでえみます。した穴を16パイでもやりましたが、新品のドリルでもえみました。

上手く研げたときは、120箇所くらいは持ちました。

ハイスと、超硬、スローアウェイの比較ですが、超硬、スローアウェイは欠けにくくするために切れ味は悪いということですか?
単に切削速度を比べれば超硬、スローアウェイのほうが上ですが、このような箇所に加工する場合は切れ味がいいハイスのほうがてきしているのでしょうか?

質問者
2009/01/19 18:03
回答No.3

マシニングセンタで加工しているのであれば
下穴加工後、φ18のエンドミル(2枚刃)で
ステップ送りで削り込んでみてはどうでしょうか?
切粉排出とドリルの振れのせいであれば何とかなると思います
参考までにOSG-MG-EXDL 定価結構しますが・・・

2009/01/19 08:20
回答No.2

こんにちは。どんな工具を使用しても深さ105はかなり難しいと思います。 穴加工に時間が掛かるのであれば、穴を開けてから外形を仕上る訳にはいきませんか?

2009/01/18 22:34
回答No.1

チャック方法が分かりませんが、バイスの口で端面挟んでもデコボコにあがります?

それと下穴17パイでえむのなら、もっと小さな下穴をもう1段階いれるとよいかと^^

お礼

2009/01/18 23:06

ありがとうございます。バイスの口金の高さは40mmなので穴があく部分は少ないのですが、えみます。またあて板をはさんでも、品物を何個か重ねてバイスではさんでも、えみます。下穴をいれればいいのですが、加工時間の関係でその工程は入れられません。

質問者

お礼をおくりました

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