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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SPCC,SPHC,SGCC,SSで一番強度が高…)

SPCC, SPHC, SGCC, SSで一番強度が高いのは?

2023/10/17 22:21

このQ&Aのポイント
  • 材質について勉強不足なので教えて欲しいです。
  • 客先より一番強度のある鉄でt1.6X300X300の板を製作してほしいと言われたのですが、SPCC,SPHC,SGCC,SSで一番強度が高いのはどれでしょうか?教えてください。
  • SPCC, SPHC, SGCC, SSの材質の強度を比較して教えていただけませんか?
※ 以下は、質問の原文です

SPCC,SPHC,SGCC,SSで一番強度が高…

2009/01/15 16:08

SPCC,SPHC,SGCC,SSで一番強度が高いのは?

材質について勉強不足なので教えて欲しいです。
客先より一番強度のある鉄でt1.6X300X300の板を製作してほしいと言われたのですが、SPCC,SPHC,SGCC,SSで一番強度が高いのはどれでしょうか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/01/15 18:04
回答No.1

どのような強度か分かりませんが、強度が保障されている材質はSSになります。
SSの記号の後ろに数字が附き、その数字がSS材の強度を表しています。
この強度は、JISで最低値が決められており、質問にあった中で一番強度があるといえます。

他のSPCC、SPHC、SGCCはどれも、JISで強度が決められていないので、モノによってバラバラの強度になり、強度が求められる部品には使用しません。

SPCCは、冷間圧延鋼板
SPHCは、熱間圧延鋼板
SGCCは、溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯で、SPCCに溶融亜鉛めっき処理を施したものと考えてください。

お礼

2009/01/16 08:58

SPCC、SPHC、SGCCはJISで強度が決められていないと言う事はSPCCを使うにしても強度が揃っていないという事ですね。
勉強になりました。有難うございました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2009/01/16 07:32
回答No.5

ううむぅ質問が論理的でないし、今一つピントが外れている気もしますが
書店にでも行って御自分でJISのハンドブックなりを調べ、それでも判らなけ
れば(恐らく判らない)周りの人に聞くことです。ここのネット上で聞くのは
きわめて楽だが君のためにならないし周囲との交流の機会を失う方が大きいよ

2009/01/15 22:30
回答No.4

ご指定の選択肢から外れますが,炭素工具鋼の板材が「ゲージ板」というよう
な名称で流通していて,t1.6の材料もあるようです。一番強度のある鉄板
というキーワードであれば,対象に加えてみては如何でしょうか。

参考URLのSK5材(SK85)であれば,炭素量は約0.85%
JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材 を参照してください。
機械的強度は規定されていなようですが,炭素%が高いので,熱処理しないま
までも,SPCC,SPHC,SGCC,SSより強度があるはずです。もちろん熱処理すれば
更に強度アップします。

ちょっと疑問に思ったのですが,
SS材(代表的にはSS400)のt1,6板材は流通しているでしょうか?

高張力鋼板(ハイテン)
 
規格番号:JIS G 3113
規格名称:自動車構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯
SAPH440の場合,引張強さ 440N/mm^2 降伏点又は耐力 305N/mm^2 
        以上 と規定されています。

JISの範囲には含まれませんが,SAPH590(引張強さ 590N/mm^2以上)
もあるようです。

ご参考まで

2009/01/15 22:05
回答No.3

SS材の降伏点は、以下を参照下さい。
http://www.nbk1560.com/clamplock/data.pdf
用語で不明な箇所は、ネットで用語検索して下さい。
SS540がSS材の中では一番強く、SPCC,SPHC,SGCCを含めても
一番強いでしょう。
SPCCとSPHCでは、加工硬化現象でSPCCが強くなり
それに表面処理したSGCCがSPCCより強いが、一般的な考察でしょうか。

2009/01/15 18:46
回答No.2

別の方の書かれている通り、引っ張り強さなど強度指定されている素材は
SS材のみですSSもSS330,SS400,SS490,SS540といった種類があります。
SPHC、SPCCは圧延工程が冷間、熱間の違いで参考引っ張り強さ
は270N/mm^2以上とされています。
SGCCはSPHC.SPCCに亜鉛メッキを施したものを呼んでおりま
すので、強度的には同じものと考えてください。

仕様用途が降伏点(安全率を掛けた)設計によるものであるならば、引っ
張り強さで規定されたSSを選択し、降伏点を越えない範囲で、引っ張り
強さのものを選定してください。
まず選定する上で必要なのは、その素材にどのくらいの荷重をどのように
かけるのかを知ることが重要です。選定はあくまでそれらに基づいて行って
下さい。

お礼をおくりました

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