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タッピングビスの軸力と面圧について
2023/10/17 22:43
- この質問では、厚さ1.2mmのSPCC材にφ2.6mmの穴があいた基板を、《3×6 Bタイト》というタッピングビスで固定している状況について説明しています。
- ビスの特徴や締め付けトルクに触れつつ、基板とビスの頭の間に働いている面圧を計算する公式がわからないという問題について相談しています。
- M3のネジを参考にして締結力を計算し接触面積で除算して参考値としているが、うまくいかない状況であり、知識のある方の教えを求めています。
タッピングビスの軸力
2010/12/31 22:41
厚さ1.2mmのSPCC材にφ2.6mmの穴があいていて、《3×6 Bタイト》というタッピングビス(詳細が不明ですみません)で基板を固定しています。
基板は厚さ2mmでφ4.5mmの穴があいています。
ビスは首下が約6mmで頭径は6.5mmです。
ビスの締め付けトルクは0.8N・mです。
この時、基板とビスの頭の間に働いている面圧を知りたいのですが、公式がわかりません。
M3のネジが一番近いのでそれを参考に締結力を計算して接触面積で除算し参考値としてるのですが、しっくりきません。
ご存知のかたいましたら。
ご教授ください。
よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
タッピンねじは、タッピング(雌ねじを切るために要する)トルクが一般の
ねじより大きいので、通常の締め付けトルク-軸力の関係式で求まる値より、
締結力は低くなると思います。
下穴径や板厚などの影響が大きいので、締結力は実測することがよさそうに
思います。参考URLは、そんな目的のために開発された試験器です。
とはいうものの、このような試験機は一般的ではないでしょうから、まずは
タッピングのトルクがどの程度であるかを測定して、一般のねじのトルクと
軸力の関係から、このトルクを差し引いて軸力(締結力)を計算してみたら
如何でしょうか
役に立たない回答で済みません。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
ohkawaさんの提示されているトルクと軸力の式がベースになると思いますが、タッピンねじの場合ねじ面の摩擦が把握し難いため、実測確認が必要だ
と思います。基準となる締付トルク表を添付しておきます。
お礼
2011/01/08 00:31
ありがとうございました。やはり通常のメートルネジのようにはいかないのですね(涙)
添付資料を参考にさせていただきます。たかがネジと侮っていました。
勉強しなおします。
お礼
2011/01/08 00:34
ありがとうございました。やはり通常のメートルネジのようにはいかないのですね(涙)
戻りトルクを自分の会社にはトルクメーターくらいしかない為、様々なネジを測定して参考資料なるものを作ります。
頂きました添付資料は有効に活用させていただきます。たかがネジと侮っていました。
勉強しなおします。