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CATIA V5 ファイルが開かない理由と対策について
2023/10/18 01:34
- CATIA V5でファイルを開く際に発生するエラーメッセージ「無効な形状データです」「ドキュメントは読取中に問題が発生しました」「ドキュメント形状はサブエレメントを失いました」により、ファイルが開けない状態になることがある。
- ファイルが破損している可能性があり、ファイル修復が必要となるが、CATIAには破損ファイル修復メニューが存在しないため、他の方法を探す必要がある。
- ファイル修復のためには、専門のソフトウェアを利用するか、バックアップからファイルを復元する方法が考えられる。CATIAのバージョンによっても対策が異なるため、CATIAの公式サイトやユーザーフォーラムで問題解決のヒントを探すことも有効だ。
CATIA V5 ファイルが開かない理由と対策に…
2010/09/19 22:55
CATIA V5 ファイルが開かない理由と対策について
CATIA V5でProductを開こうとしますと、パーツ読込みまでは進むのですが最後に”無効な形状データです””ドキュメントは読取中に問題が発生しました””ドキュメント形状はサブエレメントを失いました”とエラー表示が出ます。結果、ファイルを開くことができません。ファイルが破損しているのが理由なのかと思われるのですが、開くファイルを選択し、プレビューでは形状を見ることができる状態です。
この場合、ファイル修復のためにはどのようは方法があるでしょうか?破損ファイル修復メニューなどがCATIAにあればよいのですがそれが分からず困っております。ご存知の方にご教授戴きたくよろしくお願いいたします。
因みに、当方のCADは CATIA V5 R12です
回答 (2件中 1~2件目)
CATIAファイルですが、リリースレベルが高いCATIAで修正されたパーツがいたりしませんかね?
現在、CATIAの業界ではあまりR12レベルを使っているとは聞かないのですが、客先のファイルなどが、R18とかで作られていたりしませんか?
CATIAはリリースレベルが違うと、下位のリリースレベルのCATIAでは開きません。
また、修復する(リリースレベルを下げる)ような機能はありますが、ファイルが開く事が前提となっていますから、上記の場合ですと客先にリリースレベルを下げて出してもらう必要があります。
それよりも、客先のリリースレベルに合うCATIAのリリースを使われることをおすすめします。CAITAはサポート料にリリースアップ料もふくんでいます。希望したリリースレベルのCATIAに変更できますので、一度CATIAのベンダーに相談することをおすすめします。
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CATIAを入れてる会社ならファイルサーバーが設置され
ミラー(RAID1以降) とともに バックアップを とってると思うので
そのバックアップから復旧させたほうが早いと思う
以前のバージョンになるかもしれないが
もし ミラー(RAID1以降)しか されてない場合
まずデータはロストしたと考えて 作り直したほうが早い
↑
回答になってないが なんらかの方法で復旧できる可能性は少ない
ゼロではないが
これを気にバックアップソフトを導入すべきです
ミラー(RAID1以降) ≠ バックアップです
RAIDってバックアップの代わりになるんでしょうか。 PCに詳しい人にバックアップ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112221211
ミラーはハードウエアートラブル に対応するもので
たとえば 壊れたファイルは 壊れたファイルとしてバックアップをとられ
復旧させても 壊れたファイルしか復旧できないから
以前のファイルに戻すためには 別途バックアップソフトが必要
そのため、バックアップソフトを導入する必要があります
真の怖さはここからです
なぜファイルが壊れたか? が問題です
ミラーが入ってるから 安心だと思っていたらだめです
ミラー(RAID1以降)復旧
http://pppea.s16.xrea.com/pc/02.html
ギャグ
1台目のHDDがとうの昔に壊れて 2台目が壊れて …orz
とか
新しい HDD を 交換したまではよかったが 復旧させる方向を間違えて真っ白
とか
世にも恐ろしい笑い話は ごろごろ してます
ミラーもちゃんと管理されてないと 効果はありません
でも、このへんは 気をつければ防止でき
ミラーが入っていれば ↓ のことをやらなくていいので 効果はあります
問題はミラー(RAID1以降)を組んでない場合です
単にファイルが壊れているだけなら
いいのですが
物理的に壊れていた場合 すべてのデータが ロストする場合があります
↑
脅しではなく 今年の夏は暑いので HDDが逝きやすい
うちのマシンも 1T 逝きました
データの半分ぐらいしかサルベージできませんでした…orz
(下記方法をやってました)
まず壊れているか壊れていないか確認する必要があります
手っ取り早いのは
smart情報 を見るのがベストです
CrystalDiskInfo 3.8.0c
http://crystalmark.info/
使い方
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/manual-ja/
起動するだけです
(ドライブ(物理的に)が複数 ある場合はドライブ選択してください)
↑
サーバー上ならサーバーで動かしてください
正常(水色)なら とりあえず 動いてます → このあとに 進んでください
異常(赤)なら 壊れる可能性がありますので 至急 バックアップを取り HDDを交換したほうがいいでしょう(スキャンディスクはかけてはいけません)
温度も確認しておきましょう
HDDの温度は 室温+10度~20度です
室温30度 なら 50度ぐらいには 軽くいきます
ちなみに60度を超えると 寿命は著しく下がります
65度で ほとんど即死です
60度を超える場合
HDDクーラーの導入や
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00296OUJA/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_3?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00076YLS4&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1BAMBX7W6HSCGP48XJYJ
エアコンを入れて 室温を下げてください
上記で正常(水色)でも安心はできません
上記はパラメータを見ているだけで
全データを見ているわけではありません
そこで ディスク を調査する必要があります
ここでスキャンディスク と 思われがちですが
スキャンディスクをかけると 致命的になる可能性が高いので
絶対にかけてはいけません
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF
チェックの前に 物理的に分離されたHDDに全データをコピーしてください
バックアップソフトを使ってもいいし
そのままコピーでもいいです
もちろん 室温は下げてください
フルアクセスするので HDDの温度は どんどん上がります
コピー中に
http://nnspaces.sakura.ne.jp/contents/win/err/err05_crc.png
CRCエラーが出た場合
ほぼ HDDは死んでいる可能性が高いので
Xcopy で サルベージしてください
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/268filecopy/filecopy.html
コピー終了したら
HDD-Scanを使ってで不良セクターをチェックしてください
http://www.ntfcorp.jp/yorozuya/?p=2135
使い方
http://www.ntfcorp.jp/yorozuya/?p=2135
全部 緑なら ハード的には 壊れていません ← 単にファイルが壊れていただけです
全部緑 で コピー中 CRCエラーが発生した場合
ここでスキャンディスクの登場です
http://pchdddata.blog85.fc2.com/blog-entry-599.html
「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」
「不良セクタをスキャンし、回復する」
にチェックを入れて『開始』してください
CRCエラーが発生すると 修復しても ファイルが完全に修復されるわけではありません
またひとつのファイルが 発生していた場合
ほかのファイルも壊れている場合もあります
↑
これはミラー(RAID1以降では解決されない) バックアップが必要
赤いブロックが出たら ハード的に壊れているので
新しいHDDと交換してください
ちなみに全工程終了させると 1Tで1週間ぐらいかかります
たかがひとつのファイルが壊れただけなのに大げさ だと思われがちですが
まあ、普通ひとつのファイルが飛んで なんだか知らないうちに 全滅は
よくあるので
ミラー(RAID0以降)を組 バックアップ も 必ず 取りましょう
ミラーはお金がかかるので最低でも バックアップは必要です
ちなみにOSが妙に遅い場合
PIO病にかかってる場合があります
http://achtsendai.s3.zmx.jp/spirit_of_support/02/hddpio.html
発病原因にHDD故障もあるので
発病していた場合 上記方法でチェックは必要です
長文ですが 反省はしない