本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチックへの塗装が数年後にベタつく原因は?)

プラスチックへの塗装が数年後にベタつく原因は?

2023/10/18 01:48

このQ&Aのポイント
  • ABS樹脂部材表面に塗装した物の塗装面が数年後にベタついてくる原因を知りたい。
  • 工業技術センターでの検査では、塗装成分自体の変化はなかったが、他の検査方法がわからない。
  • 軟質塩ビに含まれる可塑剤は、ABS樹脂にも含まれているのか疑問。
※ 以下は、質問の原文です

プラスチックへの塗装が数年後にベタつく原因は?

2010/09/09 15:30

 ABS樹脂部材表面に塗装(艶がなく、しっとり感がある塗装です)した物の塗装面が数年後にベタついてくるのですが原因がわからず困っております。
 成形と塗装は外注で、すべての部材がベタつくわけではありません。
 工業技術センターでベタついていない物・いる物の両方を赤外照射検査したところ、塗装成分自体の変化はないとの事で、ほかの検査をしようにもどういう検査をしたらよいのかわかりません。
 ところで、インターネットで調べたところ、軟質塩ビに含まれる可塑剤によってベタつく場合があるという情報を得ましたがABS樹脂にも可塑剤は含まれているのでしょうか。

回答 (2件中 1~2件目)

2010/09/09 16:42
回答No.2

成形品はABS。塗装は何かわかりませんか?(アクリル?ウレタン?エポキシ?)。ABSは耐溶剤性はあまり良くありません。塗料によっては何らかの影響を受けることは考えられます。
赤外分光光度計という装置のATR法で表面の分析を行うと何か情報が得られるかもしれません。工業試験所などに有ると思います。

赤外分光計で組成に差が無かったとのことですが、生データーは手元にあるでしょうか?ピークの大きさ(高さ)、横軸の波長位置におけるピークの
有無など何らかの違いは有りませんか?全く同じか、異なるピークは無いかを見てほしい。横軸の数値は赤外波長を示しています。その波長とピークの高さで組成を見ることができます。
さらに、どんな方法で分析したかも重要です。塗料そのものを分析したのか、最表面を分析したのか?べとつく成分を何かに転写させて、それを分析したのか?通常の硬い塗料と、べとつくような塗料では必ずどこかのピークに差が出ると思いますよ。

お礼

2010/09/09 18:36

回答ありがとうございます。
塗装はウレタン系です。
質問文で工業技術センターで赤外照射検査を行ったと書きましたが、確認した所、アドバイスしていただいた赤外分光光度計を使った検査でした。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/09/09 16:34
回答No.1

ほとんどのプラスチックには可塑剤をはじめさまざまな添加剤が含まれてい
ます。

お礼

2010/09/09 18:22

早速の回答ありがとうございます。
ABS樹脂にも可塑剤が入っている可能性があるということですね。当部材に使用している成形原料に可塑剤が入っているか確認してみます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。