このQ&Aは役に立ちましたか?
2010/06/25 09:20
お世話になっています。
社内の加工機が故障しました。
モーターの回転速度をダイヤルで制御する機能が故障、モーターがうごかなくなってしまいました。
その回転機構は独立しており、加工機自体は通常に動作するので、制御のボックス(交流電源を直流に変換して回転制御するコンバーター?)に原因があるのではと思い、電源を落とし、分解して中の基盤を確認していたところ手に針で刺すような痛みが走りました。
おそらく基盤に付いていたコイルに磁力が残留していたために、軽い感電が起こったのではないかと予想したものの、今ひとつ自信が持てません。
今後も社内の加工機を修理することがあるので、電源を落とした上で感電する要因についてコイルなどに起因するものなのか、それとも他に注意すべき要因があるのか教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
インバーター、サーボなどの内部にはコンデンサがあって
電源を落としても放電するのに時間がかかります。
詳しくは、その説明書をみる必要がありますが
ほかにも特殊な電源などを作っている場合は
そういったこともありえます。
古いものでしたら感電に対する配慮がされていないものも
あります。
よって、電源を落としてもさわる前には検電器などで調べ
感電防止をお勧めします。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
他の回答者さんと同様ですが、コンデンサーが原因と考えます。
小生は機械屋ですが、電気の安全教育時に、電気部品には瞬停又はそれに類似した時に
記録が消えないように等で一定の時間、コンデンサーが電池の代わりをしているので、
やたら電気部品には触らないようにとの注意を聞いた事があります。
多分、その事ではないかと考えます。
パワーはダウンするが、記録部分等はある程度の時間を経てダウンする。
家電の表示系が記録部分に相当すると、確か教えてもらった事を思い出しました。
2010/06/26 13:35
回答ありがとうございます。
ブレーカーや配線関連の基本教育は会社に受けさせてもらったのですが、
コンデンサやコイルなどつっこんだところになると、わからないことも多く「?」の文字を頭に並べています。
余談ですが、感電した瞬間、基盤のダイオードがぽぅと発光し、
おお、電気が流れとる、と他人事のように関心してしまいました。
手は痛かったです。
おそらくコンデンサーに充電された電気が放電しないうちに手を触れたため
だと思います。通常はある時間が経過すれば放電すると思いますが、機器の
特性によります。(1)さんの言われるように事前の安全確認は必要でしょう。
2010/06/26 13:28
なるほど、時間を空けて自然放電を待つのも一つの手ということですね。
修理のつもりが、短絡を起こして壊してしまっては何にもならないので気をつけます。
回答ありがとうございました。
関連するQ&A
モータの回転数測定
DCモータの回転数を測定したいのですが、どのような方法があるのでしょうか? 自動機に組み込みたいので、制御機器メーカーで出している製品の組み合わせだと助かりま...
添付の100vブロワーを無段階変速したいが?
先日リサイクルショップで100vブロワーを手に入れました。 電源のオンオフは後面のトグルスイッチで、風量調節は側面の吸入口の開放度合いで決まるだけのシンプルな物...
5軸加工でボールエンドミルがくい込みます。
複合機でB軸を30度傾けて、先端点制御で1Rのボールエンドミルで円筒状の物をc軸を回しながら加工したのですが、片側で0.05~0.08程くい込みます。 原因が知...
三菱ACサーボモーター発熱
趣味で使う卓上フライスの主軸モーターを強化すべくACサーボ化を進めています。 サーボアンプ: 三菱MR-J4-70A モーター:HG-KR73B の構成...
三相誘導電動機・無負荷運転時の電流値が高い理由は?
三相誘導電動機・無負荷運転時の電流値が高くなる原因について教えて下さい。 現在下記の三相誘導電動機(モーター)があります。 **********...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。
お礼
2010/06/26 13:26
回答ありがとうございます。
コイル、感電、で検索しても事例がでてこなかったのですが
コンデンサーだと、なるほどたくさん出てきました。
余談ですが、今回は海外製の部品であり、説明書の類は一切ありませんでした
というか、社内には古い機械やメーカーが残っていない機械が多く
手探りで修理しなければならないことも多々あります。
そういった時、このサイトの先輩方には非常に助けられています。
本当にありがとうございます。