本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドリルの加工径が大きくなってしまいます。)

ドリルの加工径が大きくなる問題の解決法

2023/10/18 07:25

このQ&Aのポイント
  • 私の職場でドリルで空けた穴が大きくなってしまうという問題が発生しました。加工方法やドリルの研ぎ方を見直したにもかかわらず、最大で0.2mm程度もサイズが大きくなってしまいます。
  • 主軸の振れを0.1mm以内に保ち、BT50のホルダーを使用しているにもかかわらず、ドリルの加工面が取りきれないという問題が生じています。
  • ドリルを再研する際は手研ぎを行っていますが、それでもドリルの加工径は大きくなってしまいます。この問題に対する解決策を教えていただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

ドリルの加工径が大きくなってしまいます。

2010/04/07 23:08

こんばんは。

私の職場でドリルで空けた穴が大きくなってしまうという問題が発生しました。

詳細
マシニングセンタにてΦ14程度のドリル加工したところ穴径が0.5mm程度大きくなったものをそのまま焼き入れに出しました。その後、仕上げ工程にて穴を仕上げようとした際ドリルの加工面が取りきれなかったという問題です。
その他に一般公差を外してしまうくらい穴径が大きくなることがたまに発生していました。

加工時の主軸の振れは0.1mm以内でBT50のホルダーを使用しています。
ドリルは三菱マテリアルのハイス綱、テーパーシャンクドリルを使用しドリルの前にはΦ3のセンタードリルにて5mm加工しています。
ドリルの再研は手研ぎにて行っています。

このことを受け、現在ドリルの研ぎ方を今一度練習しているのですがそれでも最大で0.2mm程度は大きくなってしまいます。

皆様の会社ではドリル径が大きくなってしまうようなことはありますか?
穴径が大きくならないための解決法があるならぜひ教えてください。

回答 (11件中 6~10件目)

2010/04/08 12:41
回答No.6

他の回答者さんと重複しますが、以下のURLを確認後、修正が可能なら修正して下さい。
可能でないなら、その分を考慮したドリル径を使用して加工するしかないでしょう。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/04/08 08:49
回答No.5

うちは回答(3)の方と同じ方法です。ドリルは研磨機を使わず(持ってないので)手研ぎです。
手研ぎの場合は完全に研げない前提で、大き目の穴をあけるときは、それより小さい径のドリルをはさんでいます。
自分で研いでみた感じからすると、径が大きくなったり芯ズレがおきるのは、ドリルを研いだ際、先端形状がきちんとドリルの中心にきておらず、ズレが生じているからだと推測しています。
それを解決するのが、先に下穴をあけておくという結論です。

その方法なら(3)の方のとおり、多少アンバランスでも問題ありません。ただ、下穴が曲がっていたりすると、その穴に沿ってあいてしまう恐れもあるので注意する必要はあると思います。

ドリル研磨機はΦ13までのものなら安価ですし、下穴はそれでしっかりあけて、それ以上のものは手研ぎなら、大丈夫なのではないでしょうか。
0.2mm以内に収まっているなら、優秀だと私は思いますけど。

追伸
回答(4)の方に賛同で、手で研ぐ技能は決して無駄ではないと思います。そういった能力は必ずそれ以外でも知らないうちに発揮されるものだと自分は信じています。

2010/04/08 08:05
回答No.4

皆さんの回答を見ると、主軸の触れが原因と仰る方と、手研ぎのドリルではダメと仰る方、またその両方と仰る方ですね。
私も賛成ですが、ドリルの研ぎ方に関しては、文章や口頭では説明できないです、これこそ『経験と勘』なんでしょう・・・
ちなみに自分は、ドリル研磨機を使っていますが、これを使えない径のものは『手研ぎ』です、バッチリ径も出ます。練習できるのであれば、安易に買い替えなどに頼らず、練習してみたらどうでしょう。マイナスにはなりませんよ。

2010/04/07 23:43
回答No.3

手研ぎならリップハイトの左右バランスが出にくい。それが原因。

>Φ3のセンタードリルにて5mm加工

だけでドリル加工するのも悪化の要因。Φ14ならΦ8~10程度の加工を挟むと多少のアンバランスなら殆ど大丈夫。

ドリル研ぎも奥が深く、僅かにアンバランスにした方が切れ味は良くなるという論文があったはず。
完全な対称形は却ってドリルの居場所が安定せず アッチフラフラ コッチフラフラ になりがち。
アンバランスであっても両側で均等に削りたいドリルは自身の調芯作用で落ち着処を探し出す。その際僅かに径が拡大するが、コンマ台にはならない。
このときが一番切れる状態。
アンバランスがその範疇を超えると両側の削り具合が異なってきて一挙に径が拡大する。

2010/04/07 23:37
回答No.2

主軸の振れは0.1mm以内:
本当に主軸自体が0.1mmも振れていたら、明らかに異常値と思います・・・

機械自体、ワーク、ドリルの剛性を総合して、ワーク位置を基準として
加工時のドリル端の振れが0.1mmならば、納得できるようにも思えますが
如何でしょうか?

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。