このQ&Aは役に立ちましたか?
片持ちによるワーク上面の平行だし
2010/04/07 07:29
- 片持ちでも平行を調整できる治具とは?
- ワイヤーカットでワーク上面を平行にする方法
- 平行を出すためのワイヤーカット技術
片持ちによるワーク上面の平行だし
ワイヤーカットで、ワークを 奥側のブリッジの面にワーク端面をあててクランプ一か所で片方もち状態にして
ワーク上面をダイヤルで走ると平行が0.01の範囲に収める事がうまくいきません。
ワークの下でブリッジにかかっているところの幅は1センチ位です。
ワークは縦70横25 厚み60程です。
よこ25ミリなので、クランプの個所は一か所しかとれません。
片持ちでも平行を調整できる治具というのはどのようなものなのでしょうか?
またその治具がない場合はどのようにして上面の平行をだすのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
私の回答内容としては、下記URLのようなものです。
いろいろ工夫された上での質問のようなので、あとは自ずと回答が出てくるのではないでしょうか。
場合によってクランプしにくかったり、水平が出しにくいものもよくありますが、多少材料が大きくなっても「より確実で速くセットできる」方法を選択するのも段取りのうちだと思っております。
そのための方法の「一つ」ですので、参考程度にでもなれば幸いです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
可能であるならば。の前提ですが、
少し大きめのワークを準備し、余白となる箇所にタップを切り、ブロックをボルト止めして、そこをクランプするというのはどうでしょうか。これならL字位置でクランプできますから、片持ちで起きる「おじぎ」することもなく、平面度を保つことができます。
弊社では小さいワークを加工するときはこうしてます。
材料代は多少余分にかかりますが、平面出しに関わる時間と労力、専用冶具の購入費用とを鑑みれば、それほど悪い方法ではないと思います。
バイスがあれば、そのくらいの大きさなら余裕で出来るのでは?
補足
2010/04/07 12:33
ありがとうございます。
バイスがない場合は無理でしょうか?
どうしても平行度0.01
以内に調整できません。
バイスがない場合はどのように調整するでしょうか?
補足
2010/04/08 20:09
ありがとうございます。
>これならL字位置でクランプできますから、
というのはどういう状態でしょうか?
いまいちイメージが沸かないのです。
会社では奥と 手前側にブリッジが1本ずつあり、(奥側は固定)
その2本の
ブリッジには1センチほどのワーク下面をのっける部分があります。
今回手前側のブリッジはつかわないで、奥側のブリッジのその一センチの部分だけをワーク下面に掛かけ奥側をクランプした状態でやろうとしました。
今回は加工する部分がワークの手前側だけだったので、奥側は製品形状に対して余白が0でもクランプした治具がノズルに干渉する心配はない状態でした。
Yの寸法が50のワークで、手前側だけをワイヤーで横切り
加工後は47程の寸法にY方向側はなります。
あと20ミリワーク手前側の寸法を大きくすれば、手前側のブリッジを使い
奥と手前両方を1センチ程ワーク下面をブリッジの面に乗っけて
ワーク上面の平行をだすことは簡単に出来たのですが、
材料の無駄が大きくなってしまう。平行も出せるだろうと思って、
必要最小限の大きさで片もち加工をしようとしたのです。
>少し大きめのワークを準備し、余白となる箇所にタップを切り
というのも手前側のブリッジに乗っけるのに必要な20ミリと
同じ位余白が必要でしょうか?
もし同じ位必要ならタップ加工をしなくてもいい分
ブリッジ2本で固定する方が簡単だと思ったのですが、
私のイメージはよろしいでしょうか?