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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国現地での材料(鉄系鍛造用鋼材)調達について)

中国現地での材料調達について

2023/10/18 08:21

このQ&Aのポイント
  • 日系メーカー進出において中国では線材メーカーが不足しており、線径の大きいSA材の入手が困難な状況です。
  • 中国企業からの線材調達を検討する際、中国語が理解できない場合はどのようなアドバイスを求めるべきか
  • 自社の材料の加工先調査や見積り依頼などを進めるためにはどのような手続きが必要か
※ 以下は、質問の原文です

中国現地での材料(鉄系鍛造用鋼材)調達について

2010/03/15 10:32

中国での冷間鍛造用線材(SWCH6A~25K辺りの焼鈍材数種)調達を検討しようとしていますが、日系のメーカー進出においては熱処理炉までを現地で立ち上げてライン化している線材メーカーは殆ど無く、線径の大きいSA材は入手困難と情報を得ました。そこで中国企業からの線材調達を検討したいのですが、中国語も理解できない者にとってどのように検討を進めて行けばよいか(例えば自社の要望する材料の加工先調査や見積り依頼など)アドバイス願えないでしょうか

回答 (2件中 1~2件目)

2010/03/16 08:26
回答No.2

中国で、機械加工の会社に勤務しています。
中国から日本への輸出となるのでしょうか。
中国語が分からないのであれば、中国で展開している日系の鋼材商社に依頼するのも一案かと思います。
日本への輸出をしているかどうかは聞いたことがありませんが、聞いてみる価値はあるかと思います。
通訳を雇用しても、業界専門用語が分からないと、意思疎通は出来ないと思った方が良いでしょう。
中国進出している鋼材商社でしたら、ある程度の通訳の出来る社員がいるでしょうし、加工先の情報も持っていると思います。

(1)さんが書かれているように、自動車メーカーへの採用は厳しいでしょうが、他業種であれば積極的に中国材を採用しているメーカーも多いです。
自動車メーカーといっても、日系は厳しく言っていますが、欧州系は中国材をどんどん採用しています。

増値税に関しては、中国からの輸出品全てに掛かる訳ではありません。
対象品によっては「0%」というのもありますし、最高税率の「17%」という品目もあります。
細かいリストがあり、これに従い還付されます。
実際の納税は、還付というより既に支払った増値税と売上を見ながらの「相殺」となります。

思いつくままに書いていますので、参考になるかどうか・・・

お礼

2010/03/16 10:16

ご回答有難うございました。参考にさせて頂きます。
今回質問させて頂いた中国材は弊社の中国工場で加工し中国現地の日系自動車部品メーカー様へお納めします。
購買の機能としては国内本社にしかなく、現地の調達検討も全てこちらで行う必要がありますので、これから早急に情報収集を進めていこうと思います。
材料の線引き加工だけでも日系のメーカーに相談し、母材を中国で・・・もしくは日本製母材で中国の線引きメーカーによる加工を・・・など検討してみたいと思います。
ご助言頂いた様に鋼材商社さんの方も当ってみようと思います。
有難うございました。

質問者

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質問する
2010/03/15 17:09
回答No.1

例えば18Aぐらいまでのタッピンねじ材であれば母材が現地でもOKなのかもしれませんが25Kクラスと成ると客先にて承認されないのでは無いでしょうか?
小生の以前の会社では客先が車両・弱電OEMの為、ほとんど日本から持ってきてましたよ。確かに現地は安いかもしれませんが、以後の品証や社内工程を見ても現地材は想像以上の苦労を強いられると思います。
ましてや言葉や商習慣の問題もあり、こんな時代ですので先ずは品質優先の方向をとられた方が賢明と思います。又は別方法として近隣東南アジアに進出済の日系伸線メーカーからの輸入です。日本からでは無く東南アジアであれば
優遇税制の対象だったと思います。
ちなみに中国で良い優秀な経理は「支払をしない・延ばす経理」ですよ!

お礼

2010/03/15 17:38

貴重なアドバイス有難うございました。確かに、現地材使用についてはカーメーカーからの承認が得られにくいと伺っています。増値税や中国特有の政府の考え方など課題が多く、線材メーカーが積極的に中国進出を進めていないとも・・・タイやベトナムへの進出メーカーは知り得ておりますので相談してみたいと思います。
一旦は上司へ状況説明し、次の段階で中国材の情報収集を試みた方が良いのではないかと報告します。私自身ももう少し中国の勉強を進めます。
大変有難うございました。

質問者

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