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深穴の隅にRをつける
2023/10/18 10:35
- 被削材SUS304において、φ10の底の隅にはR1をつける必要があります。
- 現在の加工方法ではキリコの排出が悪く、φ8ラジアスエンドミルがもたないため、効率的な加工ができません。
- 量産を考慮して、時間をかけずに加工するためのアイデアを求めています。
深穴の隅にRをつける
2010/01/24 08:54
お世話になっております。アドバイスお願いします。
被削材 SUS304
端面よりZ-15までM14の下穴があります。
そこからさらにZ-15(端面よりZ-30)までφ10の穴をあけます。
このφ10の底の隅にはR1をつけなければなりません。
現在は
タップ下穴
↓
φ10ドリル(下穴)
↓
φ8超硬ラジアスエンドミルでφ10に加工。(センタースルー・切り込み2mm)
↓
面取
↓
M14
ですが、キリコの排出が悪くφ8ラジアスエンドミルがもちません。
ステップしたり、ハイスにしたりφ10ラジアスで突いたり・・・。
折れることもそうですが、折れなくても刃(側面も)はボロボロです。
量産なので時間をかけずに加工したいです。何かよい知恵がございましたらご教示願います。
質問者が選んだベストアンサー
案?
ラジアスエンドミルの前工程として、R3のボールエンドミルで加工する。
油穴つきタイプ(例えばミツビシのVC2MBOHR0300など)であれば尚可。
案?
ラジアスエンドミルの代わりに、R1×首下35mmのロングネックボール
(日立,OSG,ミツビシなどの金型加工用)で加工する。
案?
ラジアスエンドミルのサイズをφ6に変更して切屑排出のスキマを増やす。
立形マシニングセンタによる加工と推察いたしますが、言うまでもなく
クーラントを沢山供給することが重要でしょう。
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お礼
2010/01/24 23:11
ありがとうございます。ボールエンドミルは時間がかかりそうなので
φ6エンドミルで試してみたいとおもいます。