本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コイルラインの矯正ロールに付着する皮膜について)

コイルラインの矯正ロールに付着する皮膜について

2023/10/18 12:18

このQ&Aのポイント
  • コイルラインでのボンデ鋼板のカット作業において、矯正ロールにメッキ皮膜のはがれたようなものが付着し、後工程の塗装で不良が多発しています。
  • 鋼板のメッキ不良ではないか疑われる現象です。矯正ロール挿入前にザラザラの手触りの鋼板は、ロールに付着します。
  • 簡単なロールの清掃方法を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

コイルラインの矯正ロールに付着する皮膜について

2011/11/14 16:55

弊社は、最近ボンデ鋼板のコイル材(t=0.6~1.0)をコイルラインでカットし使用始めましたが、材料により矯正ロールにメッキ皮膜のはがれたようなものが付着し、後工程の塗装で不良になるのが多発しております。
まったく問題ないコイルもありますが、矯正ロール挿入前にザラザラの手触りのものは、ロールに付着します。
このような現象は鋼板のメッキ不良ではないのでしょうか?
また、簡単にできるロールの清掃をご教授ください。

回答 (2件中 1~2件目)

2011/11/15 19:47
回答No.2

> このような現象は鋼板のメッキ不良ではないのでしょうか?
詳細な内容が把握できないので、ボンデ鋼板のコイル材(t=0.6~1.0)をコイルラインで
カットしたそのままの物をメッキが不良か否かを当該の試験ができるところに出し確認を
した方がよいでしょう。

コイル材にしてある程度経過しますメッキ層が硬化します。
矯正ロールにて硬化しているメッキ層を伸ばしたり縮めたりしますと、メッキ層が劣化し、
皮膜が剥がれ易くなります。
また、コイルラインでカットした切り粉が矯正ロール挿入前のザラザラであるかもしれ
ません。
出荷時には、“ザラザラ度”は合格で、出荷後に付いていると判断したので連絡がないと
推測します。
(鋼板関連では大口の顧客でない限り、製造メーカーから再調査の連絡は来ないが一般的だった)

当然、矯正ロールにザラザラが付着しますと、より剥がれ易い状態になるのは明白です。

ローラーに板(ばね)を押しつけての除去&掃除機等で除去物を吸引するなどを
しておりました。

お礼

2011/11/16 07:07

ありがとうございます。大変参考になりました。
付いてしまったロールの清掃でアイデアをお持ちの方がありましたら、お願いたします。尚、当社の矯正レベラーはオープンタイプでありません。

ありがとうございます。色々ためしてみたいと思います。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/11/14 19:06
回答No.1

めっき層が硬くなれば剥がれが起きやすい。
溶融亜鉛では厚付けするほど亜鉛と鉄が合金化して脆くなる。
  http://www.juntsu.co.jp/qa/qa0618.html
  亜鉛めっき鋼板のめっき剥離現象

これがボンデ鋼板=電気亜鉛めっきで起きるのか不明です。
優劣の違いがあるなら、メーカにクレーム(本来の意味は説明要求)を出すべきでしょう。

  タレパン金型・コニック・テクニカルガイド
  http://www.conic.co.jp/punch_support/tech_1-7.html
  ◆溶融亜鉛めっき鋼板 (SGC材、SGH材)
  溶着が発生しやすいため、コ-ティング処理をお勧めします

ロールへの付着を少なくする対策です。
TIN(金色)が一般的。目的にはDLCが良いが圧力には弱い。

お礼

2011/11/15 07:19

さっそくのご回答ありがとうございます。
メーカーには説明を求めているのですが、明確な回答はありません。
1回目の回答は、メッキの際のスラッジの洗浄が不十分の可能性とのことですが、一向に改善しません。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。