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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:設備の剛性計算)

設備の剛性計算とは?

2023/10/18 13:30

このQ&Aのポイント
  • 当社製品専用の金属加工機のスライドをコストダウンのために変更する際、設備の剛性を落とさずに摺動面の剛性と耐久性を計算したい。
  • ターカイトを使用しているため、厳密な計算は難しいが、簡易的な計算方法があれば知りたい。
  • 設備の剛性計算に関してアドバイスをいただきたい。
※ 以下は、質問の原文です

設備の剛性計算

2011/09/13 22:26

お世話になります。

現在当社で製作している当社製品専用の金属加工機の
スライドをコストダウンの為、
鋳物+ターカイトの摺動面からベアリング方式に
変更しようと検討しています。

この変更の際に、設備の剛性をあまり落としたくないのですが、
摺動面の剛性、耐久性が計算できずに困っております。

恐らくターカイトを使用しているので厳密には計算できないのでしょうが、
簡易的な計算などできないのでしょうか・

宜しくお願いします。

回答 (7件中 6~7件目)

2011/09/13 22:56
回答No.2

25年ぐらい前に、BT40主軸のマシニングセンタの普及と共に、
直動ガイドが活用されはじめた頃に比べれば、ガイドの性能
(剛性)は比較にならないぐらい向上していると考えます。
しかし正直申し上げて、計算は難しいと思います。
直動ガイドのメーカへ相談すれば、機械の仕様に応じたガイド
の番手(サイズ)や予圧を選定して貰えるでしょう。

より剛性を高めるためには、ボールタイプ→ローラタイプを選定
することも一案です。
しかしながら、静剛性はそん色ないものの、動剛性(減衰性)が低下
することは避けられないでしょう。
その代わり、送り軸の加減速や最高速度の向上などのメリットを
取り入れることも重要と考えます。

なお、実感としては、耐久性はそれほど問題にならないと思います。

>計算は難しいと思います
「手計算」ではの意味で、回答(1)さんご紹介の通り、3次元CADを
駆使すれば可能なのでしょう。

いまさら
>当社で製作してるのに計算出来ない?
のような回答をされても困るでしょうね。
聞くは一時の恥、ターカイトのメーカ(キャプテンインダストリーズ)
にご相談することもお勧めします。
(小生も昔は色々とお世話になりました...)

お礼

2011/09/13 23:20

早速の回答ありがとう御座います。

動剛性(減衰性)はまったく考慮に入れていませんでしたが
重要なファクターとなり、計算が非常に難しそうです。

面圧とターカイトの弾性係数から手計算でなんとなく弾ける
ものかと考えていたのですが、なかなか難しそうでね。

質問者

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質問する
2011/09/13 22:46
回答No.1

そんなあなたに3次元
http://www.youtube.com/watch?v=YfJYsP7s9a8

>>かなり高価なため、

いまや100万で買えます(CADに組み込まれてる)
外部委託 数回するより
設計の片手間にちょろちょろしてしまいます

設計の概念を変えてみてください


2D

設計
構造計算 (外部委託 実験 ヤマカンなど)
製作   (加工法の適正化)
組み付け (組みつけ干渉)

()内が成り立たないと設計まで戻る



3D
設計 (構造計算 組み付け干渉 加工法の適正化)
製作
組み付け

100%まで行かないが戻りは少なくなる



一般的に言われていること


つづく

>>素朴な疑問。当社で製作してるのに計算出来ない?
>>最初はどうやって設計したんだろう?

ヤマカンだったり トライアンドエラー (実験場は市場)

2Dの時代はそんなもの



ちょっと前の3Dは 外部にCAEを委託して 一回数十万取られる
結局わけのわからん解析結果が出てきて

ふーんで終わる




今は3DにCAEが組み込まれているので 解析しながら設計できる





つづき
3Dの導入の最大の難関は
3Dを使ったことがないので 
使ったとしても操作方法が違うので
時間がかかると思われていること



2D → 紙図


3D → 2D → 紙図


1工程増えるので 時間がかかると思われている


上司に説明するために工数を勘定するしたが

前提条件
単純なリブ付きブラケット
切り穴2つ
長穴2つ
3面図
画面操作 zoom や pan などは勘定しない
寸法を入れる前まで


で勘定したが

2Dで 93工程
3Dで 53工程

まあ、書き方によってばらつきがあるけど
これだけ差が出る

3Dの場合6面は一瞬でできる
2Dは面数が増えればまた時間がかかる


ヒストリー系の3Dの場合
パラメータを変えるだけで 板厚や穴径等変わるが

2Dでもストレッチで…
と思われるが 組図の場合 ストレッチした後 陰影処理 別の面も変えないといけないが
3Dの場合パラメータ一個変えるだけで すべての図面が自動的に変わる ←過信はできないが


という具合に

実は3Dのほうが時間がかからない


その間に、CAE や 資料のまとめができる




と3Dから2Dに戻って実感しました

小一時間陰影処理して ああ、3Dなら、一瞬なのに...
とここんとこ、ぐちぐち言ってます

お礼

2011/09/13 23:16

早速の回答ありがとう御座います。
解析ソフトですか?

最後の手段として考えておりました。
かなり高価なため、簡易計算ができなかった場合は
保有している外部の業者に依頼してみます。

質問者

お礼をおくりました

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