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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:食いつき機械 あと手でタップにおける 食いつき加…)

食いつき機械での食いつき加工時の必要Z深さ

2023/10/18 14:30

このQ&Aのポイント
  • 食いつき機械での食いつき加工時の必要Z深さを知りたいです。
  • タップ工具が垂直にあいていない問題についての解決策を教えてください。
  • M8ピッチ1.25とM6ピッチ1.0の場合、最低Z深さはどれくらい必要ですか?
※ 以下は、質問の原文です

食いつき機械 あと手でタップにおける 食いつき加…

2011/07/26 17:38

食いつき機械 あと手でタップにおける 食いつき加工時の必要Z深さ

タップですが、SKS3や SKDなどの材料の場合は マシニングに付いている
タップ工具がその材料で○が入っていないでので、下穴だけマシニングであけ


垂直を確保するため 食いつき部だけ タッピングマシンでやり

あとはハンドでやっています。 タッピングマシンも 逆転にした時に
ワークが浮き上がってきたりして 暴れたりするのが嫌なので タッピングマシンでタップする深さはちょっとでやめています。 しかし そこで、ちょっとにしている ので、 ハンドでつづきをタップを開けたあと 直角スケールを当てるとタップ工具が傾いていました。つまりタップが垂直にあいていないのです。

タッピングマシンで 食いつき部の加工をする時にZで言うと どれくらい
切り込めば
手でやるときに傾いたりせず垂直を確保できる
最低Z深さを教えて下さい。
M8ピッチ1.25 とM6ピッチ1.0の場合です。
タップの不完全部が2.5山なら M8だと1.25*2.5で3.125となり
タッピングマシンでの加工時に 工具があたってから Zー3.125以上は
加工しないと 手でやるときに垂直が保証できないことになりますか?

回答 (2件中 1~2件目)

2011/07/27 09:55
回答No.2

SKDとSKSは金型のスタンダードのようなものだけど

>マシニングに付いているタップ工具がその材料で○が入っていない

回答(1)呈示の資料の工具選定マップで硬さの範疇に入ってるのは、
  CPM-SFT、、、など此処には無い、並級よりはマシな粉末ハイスの品種。
  VP-SFT だけはあるが、上記とコーティングの違い。
だから、ナマなら高硬度鋼と言えるか微妙な段階。
付いてるタップがアルミ用とかでなければ、並級でも使えます。但し摩耗は早いので共用は避ける。ステンレス用なら転用しても支障ない。

スパイラルタップは欠けやすいので私は嫌い。(↑VP-SFT が挙がっているのもその反映でないか)
ポイントタップなら切味が良く長持ち。止り穴でも切粉が前に溜る分だけ下穴を深くして使ったりもする。

私は一貫して手でやること慣れているので、必要性を感じないが、機械で完結させるワザを磨かれるべきだと思いますよ。
その際、切削油剤でなくタッピングペーストにすると格段に良くなります。専用装置を買わないなら、下穴、面取で一旦ストップし穴に塗込む。

HSーRFT→ シンクロ用逆スパイラル TiNコーティング 食付きは6山
逆スパイラルとはポイントと違うのか不明。
しかし使えるでしょう。通り穴用なので止り穴なら切粉の詰り注意。食付きも長い。

スパイラルは切粉を掬いつつ上に流すような切り方。実質掬い角を減らすように作用。切れ味が悪いし、良くするには角度を増すから欠けやすくなる。
ポイントは切粉を素直にカールさせ、掬い角はほぼその形の通りに働く。。。だと思うのだけど、文章での説明は難しいです。
フルバックカッターの刃の角度
  http://www.hitachi-tool.co.jp/j/products/catalogue/pdf/C.pdf
C10の切込み角に相当すると思うが、説明する能なし。

両方試すと一目瞭然。手加工とはボール盤に付けたタッパーなので作動トルクで判るし寿命も。

タッピングペーストとはクリーム状。硫黄系の極圧添加剤が入り切粉の摩擦を減らし温度上昇を防ぐ顕著な効果。但し冷却効果は少ない。添加剤が銅を黒く変色させる。

補足

2011/07/27 20:52

ありがとうございます。
>付いてるタップがアルミ用とかでなければ、並級でも使えます。

付いているタップですが、OSGのHSーRFTです。
M6 M8 M10 M12が付いています。
これはいけると思いますか? SKS3 SKDの生で

スパイラルタップが欠けやすいのはどのような理屈で
ポイントタップが切れ味がよく長持ちするのは どのような理屈でしょうか?

タッピングペーストとはクリームのようなものでしょうか?

ありがとうございます。
記述工具に誤りがありました。

HSーRFT⇒ OSGのHS-SFTです。

質問者

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2011/07/26 21:14
回答No.1

>タップの不完全部が2.5山なら M8だと1.25*2.5で3.125となり
>タッピングマシンでの加工時に 工具があたってから Zー3.125以上
>は加工しないと 手でやるときに垂直が保証できないことになりますか

理屈的にはおっしゃられる通りであると思います。
しかし、M8で深さ3.125以上タッピングマシンで加工するのであれば、
マシニングセンタで穴あけ後にそのままタップ加工した方が良いと考
えますが如何でしょうか。
高硬度鋼用タップ(参考URL貼付)を購入してマシンにセットするのと、
マシン間のワーク移動プラス手作業でのタップ加工、を比べると、前者
の方が確実と考えます。

メーカに確認した方が良いのですが、高硬度鋼用でSS材のタップ加工
はあまりお勧めできないと思います。高硬度鋼用はおそらく刃先を強化
してあるので、SS材加工時にはムシレが発生するかもしれません。
オールマイティの工具があればベストですが、軟鋼と高硬度鋼の兼用
タップは難しいと考えます。

Z指令は-5でトライしてみては如何でしょう。ただし、小生は実地で
試したことが無いので、確証はもてません。なお、戻しで引っ張られ
るのであれば、指令回転速度を下げることも一案です。

シンクロタップ機能の付いたマシニングセンタとタッピングマシンで、
後者が優れているのは加工能率と小径タップにおける加工の確実性など
が挙げられると考えます。
マシニングセンタがBT50の場合、M6以下の小径はどちらかと言えば得意
ではないかもしれません(加工ができないことは無いでしょうが)。

先ず最初に...ワークは生ですね。#2さんのおっしゃる通り、
高硬度鋼用タップの選定はイマイチでした。失礼いたしました。

加工能率においてタッピングマシンの方が優れているというのは
主軸のイナーシャが小さくタッピングモードの加減速と追従性が
優れているので、同じプログラムを用いてもマシニングセンタより
も加工時間が短くなります。
(「タッピングセンタ」と称するからには大きなアドバンテージを
有するのも当然でしょうが)

マシニングセンタの主軸の方がイナーシャが大きいので、指令速度
を高くするような小径タップでは追従性が低いので、どちらかと
言えば苦手と考えます。
(重切削をする機械ではテーパが痛んだりして、振れが悪くなって
タップ加工に影響することもあり得ます)
↑と、ネガティブなことを書き連ねましたが、普通に使用していれば
問題ないでしょう。

補足

2011/07/26 21:32

ありがとうございます。 リンクを見ました。
それらの高硬度用タップ工具は SS400などの柔らかい ものをタップする点においても特に問題はないのでしょうか?

ちなみに少しでも折れにくくするために少しでも深さを減らす意味で z指令は -5位にしておくとよいでしょうか? それくらい指令しておけば
その後手でタップをしても 完全に垂直が保証されますよね?

ちなみに タッピングマシンと マシニングセンターでは マシニングセンターでタップ加工した時の方が折れやすいのですか? マシニングはシンクロ加工ですが。 

ありがとうございます。
戻しの引っ張られですが、下穴をまだ余裕があれば大きくすることで
改善すると思いますか?

加工能率に置いてタッピングマシンの方が優れているというのは
プログラムをつくらなくていいという点でしょうか?

小径タップだとマシニングでは苦手なのは なぜでしょうか?

質問者

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