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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工具径補正G41とG42の選択方法がわかりません)

工具径補正G41とG42の選択方法について

2023/10/18 16:19

このQ&Aのポイント
  • マシニングセンタをテキストのみで勉強中の者です。工具径オフセットの説明が理解できません。
  • 内径と外径でオフセットの方向が逆になるため、G41とG42のどちらを選べばどうなるのか、前後の座標とどう関係するのかがわかりません。
  • 工具半径分ずれたところが主軸中心の軌跡になることはわかりますが、具体的な選択方法が分からず困っています。アドバイスをお願いします。
※ 以下は、質問の原文です

工具径補正G41とG42の選択方法がわかりません

2011/05/23 19:42

マシニングセンタをテキストのみで勉強中の者です。
工具径オフセットの説明が理解できません。
工具半径分ずれたところが主軸中心の軌跡になることはわかりますが,内径を切削する場合と外径とではオフセットの方向が逆になるはずですが,G41,G42のどちらを選べばどうなるのか,前後の座標とどう関係するのかがわかりません。アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2011/05/23 21:55
回答No.2

進行方向に対して刃物を左側にオフセットするのがG41、右側がG42です。

マシニングセンタでダウンカットであれば殆どの場合G41しか使いません。

お礼

2011/05/24 04:36

ありがとうございます 「G41:左側 G42:右側」 をワークの右側面を削る場合,左を削る場合と考えていたため理会できませんでした。
『刃物の進行方向に対して』なのですね。

ありがとうございます
簡潔な分わかりやすいです

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2011/05/24 09:30
回答No.4

たとえばなしで
中央分離帯のある大きな環状道路を想像して下さい。(環七とか)
円の外側の道路は車は時計回りに進みます。(G02)
道路清掃車が左の歩道側を清掃するとき、アップカットになりG42。
右の中央分離帯側を清掃するときダウンカットになりG41。

円の内側の道路では車は反時計回りに進み(G03)
左の歩道はアップカットG42、右の中央分離帯はダウンカットG41。


ドーナツ状のものを加工するとき、仕上げがきれいなアップカットで
回ると外側はG02+G41。穴側はG03+G41。中央分離帯側ですね。

お礼

2011/05/26 05:02

ありがとうございます。
刃物進行方向に向かって左に軌跡をずらすのがG41,
刃物進行方向に向かって右にワーク(切削面)を置くのがダウンカット,
とセットで記憶することにします。
鋭角の内形(星形穴のくりぬき等)を切削するときは,
進行方向左90°に単純にずらすと「オーバーカット」を生ずるので
次の座標を先読みして到達地点を決めると想像します。

質問者
2011/05/24 09:02
回答No.3

G41,G42は「工具を移動させる方向」と考えるのが適切です。工具径補正量が”0”ならば、加工ラインを工具のセンターが通過するので、「工具の半径分を移動させて、工具の外形が加工ラインをトレースさせる」ように補正してやるという概念です。

またアップカットとダウンカットについては、
http://mc.go4la.com/article/134935635.html

このページで理屈は理解できると思います。

例えば、正方形を加工する場合を考えてみてください。
ほとんどの場合ダウンカットで加工するでしょうから、外形として切削する時は、時計回りの切削方向ですと工具を左にシフトするからG41,内形として切削する時は反時計回りの切削方向で、工具を左にシフトするとG41で同じ。

内形を、今度は時計回りで切削すると、アップカットとなり、工具径補正も右側シフトでG42となります。



現実には、工具の状態や機械の剛性によって、アップカットを使う場面も多いです。弊社では古い機械で加工する場合、アップカットの方が低剛性の機械にも向いているとのこのなので、アップカットを用いることが多いです。

実際に加工すれば一目瞭然なのですが、厚い本と茶筒を用意して、実際に置いてみたらわかりやすいかと。

お礼

2011/05/26 05:01

ありがとうございます。
刃物進行方向に向かって左に軌跡をずらすのがG41,
刃物進行方向に向かって右にワーク(切削面)を置くのがダウンカット,
とセットで記憶することにします。
鋭角の内形(星形穴のくりぬき等)を切削するときは,
進行方向左90°に単純にずらすと「オーバーカット」を生ずるので
次の座標を先読みして到達地点を決めると想像します。

質問者
2011/05/23 21:54
回答No.1

NCプログラムを初心者に教えている立場です。
(自分もプロではありませんが)
外径・内径などで説明するのではなく、
単純に工具の進行方向に対して右側通行か左側通行かというように
説明しています。

センタラインを引いた道路の絵を描いて
センタライン上がプログラムの座標値、
G41なら左側通行、G42なら右側通行です。

たとえば同じ内径切削だとしてもダウンカット(G03)で削るか
アップカット(G02)にするかでG41とG42を変えないといけないのは
理解できるでしょうか?

前後の座標値との関係、形状による軌跡についてはファナックの黄色い取説に図入りの説明がありますのでお持ちでしたら読んで下さい。

G02・G03について誤解させてしまったようで申し訳ない。
すでに回答(3)、(4)の方がフォローしていただいたので
説明は省きます
円の内径を切削する際、右回りG02なら結果的にアップカット
左回りG03ならダウンカットになるということです。

お礼

2011/05/24 04:50

ありがとうございます 「G41:左側 G42:右側」 をワークの右側面を削る場合,左を削る場合と考えていたため理解できませんでした。
『刃物の進行方向に対して』なのですね。
しかし,「ダウンカット・アップカットで変えなければならない」のがわかりません。またG02・G03は円弧補間の右回転・左回転と思っていました。

ありがとうございます

質問者

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