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配管用ボルトの許容応力について知りたい
2023/10/18 17:41
- フランジ（JPI#600 18B）の強度計算に使用するボルトはA320-B8 CL2で、サイズはM42です。JPI-7S-77でボルト径による許容応力が規定されていますが、径38.1mmまでになっています。許容応力について詳しく教えてください。
- 締付トルク計算も行う予定ですが、降伏応力についても知りたいです。
- 質問者はフランジ（JPI#600 18B）の強度計算に使用するボルトについて知りたいとしています。ボルトの許容応力はJPI-7S-77でボルト径によって規定されており、径38.1mmまでの範囲が示されています。また、締付トルク計算も行う予定であり、降伏応力についても知りたいとしています。
配管用ボルトの許容応力
2011/03/29 16:03
フランジ（JPI#600 18B）の強度計算をしようとしています。使用するボルトはA320-B8 CL2で、サイズはM42です。JPI-7S-77でボルト径による許容応力が規定されていますが、径38.1mmまでになっています。この場合どのように考えたら良いのでしょうか？また、締付トルク計算もする予定ですので降伏応力についても教えてください。よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
規定のレンジに無いなら、まずはお手上げすべきでしょう。
発注者に、カクカクシカジカ如何にすべきや、とお伺いを立てて承認を得ないと進めない。?良きに計らえ?の曖昧さは、こちらが責任を被りかねずダメ。
お伺いの手立てとしてはどちらか
１．径38.1mmと同じ値を採用する。
２．然るべく見直す。
ボルトでは値無いのだから、材料での値から引張る。大径なほど近いハズ
http://www.trafilix.com/en_pdf/AISI304.pdf
AISI304の径による引張強さを記載
10～16 600～950
16～40 600～850
40～63 580～850
米国の権威本が元データと思え、それ入手するか日本の権威本『ステンレス鋼便覧』にあればそれを呈示。
600→580の割合で、CLASS2 B8 1-1/2"(M36)以下 → 690 MPa以上を下げるか
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その他の回答 （3件中 1～3件目)
申し訳ありませんが回答ではありません。
長年、フランジ、ボルト、ガスケットに悩まされていますが、こんな問題に遭遇したことがありませんでした。低温で、600＃で18"という大口径に遭遇したことがありませんでした。流体はLNGですか。設計温度はいくらですか。LNGなら硬化処理をしたClass 2を使いたいですね。ガスケットは渦巻きでしょうから。ボルトの規格上1.5”までしかありません。大きなサイズの硬化に問題があるのではないでしょうか。Class 1ならM42もOKですが。
設計温度がマイナス100℃までならA320 L7もOKなはずです。Class 1よりかなり許容応力は高い。
お礼
2011/03/30 13:25
ご回答ありがとうございました。参考までに以下回答いたします。
流体はLNGです。
設計温度は-162℃です。
ボルトはClass2を使用します。
ガスケットはT#1839Rを使用します。
A320-B8 CL2はJISのSUS321相当品ですか？ボルト側の検討は一般的なねじの
計算で良いと思います。許容応力も規格値の延長で適用すれば良いと思いま
す。ただしフランジについてはねじサイズを上げると、締付による曲げが
大きくなり、相対的に強度が弱まります。十分な検討が必要だと思います。
ボルト締めフランジの設計計算は解析用ソフトの利用などが有効だと思いま
す。参考資料を添付します。
お礼
2011/03/30 13:17
ご回答ありがとうございました。ご紹介いただきましたねじ関連のサイトは今後も参考にさせていただきます。論文は見ることができませんでした。
お礼
2011/03/30 13:20
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。径38.1mmと同じ値を採用して、顧客承認をもらうようにします。