本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インサート用金型のバリ止め形状について)

インサート用金型のバリ止め形状について

2023/10/18 18:34

このQ&Aのポイント
  • ゴムのインサート成型で使用するインサート用金型のバリ止め形状に問題が発生しました。
  • AL1000系や3000系などの材質を使用したインサートは問題ありませんが、SPCCのインサートではバリ止め用のクサビが欠けて取れてしまいました。
  • 現在のクサビの断面形状は台形状で、サイズは高さ0.05、幅0.07です。また、材質はNAK80を真空窒化処理しています。金型構造について知識のある方にご教授いただきたいです。
※ 以下は、質問の原文です

インサート用金型のバリ止め形状について

2011/03/03 15:17

こんにちは

現在試作でゴムのインサート成型を行っております
インサートする材質はAL1000系、3000系、SPCCなどを行っております
しかしAL系は問題なく行けたのですが、SPCCをインサートしたところバリ止め用のクサビが欠けて取れてしまいました
現在クサビの断面形状は台形状にしています
因みにサイズは高さ0.05、幅0.07、材質はNAK80を真空窒化処理しています

この辺の金型構造について知識をお持ちのかたいらっしゃいましたらご教授お願いします

回答 (1件中 1~1件目)

2011/03/03 17:05
回答No.1

NAK80は硬度はそれなりにあり、加工性も悪くないのですが細い残し形状に負荷を掛けると欠損しやすいです

さらにチッカ処理は鋭角になった細い部分の硬度は極端に高くなり欠けやすさは増します

靭性の高いSKD61系統の材料で硬度をHRC48程度で使用するか、SKD11系統の材料で靭性重視の低温焼き戻しをした物を使用するのが良いかと思います

製品面を鏡面にしたり微細なシボ加工をしないのであればNAK80である必要は無いように思います

プリハードン鋼でそのまま行くのならNAK80ではなくFDACやDH2FといったSKD61系統の材料の方が欠損は出にくいと思います

鏡面性やシボ処理性を求めるならばHPM38やSTAVAXを焼き入れ焼き戻しで使用しても良いかも

お礼

2011/03/03 17:21

アドバイス有難うございます

硬さだけではダメってことですね・・・靭性も持ち合わせないとカケやすいってことか

材質の件有難うございました、参考にさせて頂きます

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。