本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エンジン部品の材質について(ディーゼルエンジンと…)

エンジン部品の材質について(ディーゼルエンジンとガソリンエンジン)

2023/10/18 19:45

このQ&Aのポイント
  • ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの構成部品の材質は異なるのか
  • ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの構成部品は同じ材料で作られることもあるが、異なる材料を使用する場合もある
  • エンジン部品の材質について詳しく知りたい
※ 以下は、質問の原文です

エンジン部品の材質について(ディーゼルエンジンと…

2011/01/19 14:48

エンジン部品の材質について(ディーゼルエンジンとガソリンエンジン)

エンジン部品の材質について、教えて下さい。

ディーゼルエンジンと、ガソリンエンジンとでは
構成部品の材質が異なるのでしょうか?

私の見解では、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン共に
同じ材料(例えばシリンダーブロックは両方ともアルミダイキャスト)
で作られていると思うのですが、異なる材料を使う場合もあるのでしょうか。

どなたかご存知でしたら教えて下さい。

回答 (6件中 1~5件目)

2011/01/22 14:23
回答No.6

どぉも。元エンジン設計者です。
(小型のガソリンエンジンです。)
質問者も回答者諸氏も、
いつの時代でどれだけの排気量かを、
ごちゃ混ぜにして論じているのが気になります。

「舶用」と呼ばれる船舶用の大型ディーゼルでは、
今でも、シリンダブロック,ライナー(=スリーブ)共に鋳鉄です。
(ライナーはダクタイル鋳鉄です。)

バスやトラックのディーゼルも、主に鋳鉄です。
この20年程、アルミ製も増えました。
でも、アルミのダイキャストでは強度不足で、
アルミの金型グラビティ鋳造等です。

四輪の乗用車も30年程前迄は、鋳鉄が多かったのですが、
近年は殆どがアルミエンジンになって来ています。
もちろん、ガソリン車とディーゼル車が混在していますが、
どちらも同じ様な経過を辿っています。

バイクの様な小型のガソリンエンジンでは、
昔から殆どがアルミですが、
シリンダについては鋳鉄も多く存在します。
お安いからです。
東南アジア向けや中近東向けでは、鋳鉄も健在です。

尚、バイクの様な小型ガソリンエンジンでも
シリンダにアルミのダイキャストでは、強度不足です。
バイクも乗用車も、スリーブはダクタイル鋳鉄です。
(ミーハナイト鋳鉄は、昭和40年代半ば迄でした。)

材質の選択は、単にガソリンかディーゼルかという
単純な話ではありません。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/01/22 09:29
回答No.5

一昔前の自動車レースをしていたころ、流用出来る部品ならば、ディーゼルの
部品を探して使用していました。
例:クランクシャフトのメタルベアリング・・ガソリンエンジンよりはるかに
荷重がかかり、信頼性が有ります。同じサイズでも部品番号は違いました。

シリンダーヘッドガスケットもしかり、高圧縮仕様で品質は高いです。

コンロッド・クランクシャフト・エンジンブロック・シリンダーライナー
すべて、ガソリンエンジンの部品より品質強度は高かった筈です。

オイルポンプもオイルの粘性が違うために、異なっています。

最近のディーゼルエンジンの性能は、凄いですね。音は静かだし、トルクが
あるから、スーパーカー並みの加速力です。

@,材質は違いました。当時は、バビットメタルの F-??とか、部品番号まで
頭に入っていましたけど・・、一般ガソリンエンジン用とは、違いました。

Mercedes Benzのように、メタルに白金を使用したりは、無かったけれど・
(当時、メタルで最高の品質は白金製・・一台分¥100万円くらい?したはず!)
日本では、ディーゼル!臭い!うるさい!遅い!のイメージが強いですね。
現在ヨーロッパでは、若い人達には、ディーゼル車の方が人気が有りますね。

昨日も、東京から東名・伊勢湾岸・第二名神を一気に通りました

お礼

2011/01/22 12:54

ご回答ありがとうございます。

ディーゼルの部品をガソリン車に流用されていたということですが、
部品番号こそ違え、材質は同じだったのでしょうか?

もしご存知でしたら教えて下さい。

私も欧州を旅行した際、レンタカーを利用したのですが、
その時の車がアルファロメオ159ディーゼルターボ(6MT)でした。
日本ではR32(NA。古い!)に乗っていたのですが、
余りの迫力の違いに度肝を抜かれた記憶があります。

スポーツカーに限らず、日本ではどうしてディーゼルが
普及しないんでしょうね?そんなにススだって出てないと思いますけど。

質問者
2011/01/19 16:32
回答No.4

>同じ材料で作られている
理由として、熱膨張率を均しくする為と考えておられるなら、違うでしょう。
同材質でも熱勾配が生じるから意味がない。
ピストンリングが熱膨張率差を吸収して滑動する役目がある。

ディーゼルとはいえ、ピストンに超重い鋳物を使うことはないはず。
エンジンブロックも、アルミ鋳物だろうし。
シリンダーライナーを使うとしたら、薄い鋳物か何か
  http://www.tpr.co.jp/products/cylinderliners/cylinderliners.html
  http://techon.nikkeibp.co.jp/free/nmc/kiji/h560/clo560b.html

エンジンブロックがアルミ鋳物なのかアルミダイカストなのか、まだメーカによって、というか作る量に大いに関係するように思います。

お礼

2011/01/22 12:58

URL拝見しました。とっても参考になりました。
初心者で技術的なことはまだまだ勉強不足ですが、
大変、理解の助けとなりました。ありがとうございます。

質問者
2011/01/19 16:22
回答No.3

当社の生産部品のみの経験値ですが、
ディーゼルよりガソリンの方が、燃焼温度が高いため、
排気系統では、耐熱性の高い部品が使われています。

ディーゼルでは、シリコン含有のFCDなどですが、
ガソリンでは、耐熱のステンレス鋼も使用します。

お礼

2011/01/22 13:00

ディーゼルとガソリンだとやはり材料が異なる場合が発生するんですね。
実際に生産されている方のご意見をお伺い出来て、大変嬉しいです。
ありがとうございます。

質問者
2011/01/19 16:03
回答No.2

材料メーカーのサイトを見る限り、ディーゼルエンジンとガソリンエンジン
で特に区分はしていないようです。
あえて区分するなら、ディーゼルエンジンの方が高圧縮になるので、耐熱性
の高い材料を選定するように思います。

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。