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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:旋盤の低速・高速ギアについて)

旋盤の低速・高速ギアについて

2023/10/18 20:37

このQ&Aのポイント
  • 旋盤の低速・高速ギアの使い分け方法について
  • 回転数が80以下でも低速ギアを使用する意味
  • 高速ギアの使用時の安全性について
※ 以下は、質問の原文です

旋盤の低速・高速ギアについて

2012/12/04 13:59

みなさんこんにちは。

自分が現在使用している機械は、東芝のTUE150という機械
らしいのですが、回転数を一分間に最大400回転まであげることが
できるみたいで、
回転のギアが1~80回転が低速ギア、80~400回転までが高速ギアという設定です。(旋盤のテーブルには最大2mくらいのワークは乗ります)

回転数が80を超えなければ、ずっと低速ギアを使って行けばいいのかな?
と思っているのですが、いざ使ってみると80回転以下で削ること
などあまりなく、低速ギアの意味があるのかな?と思っています。

皆さんはどういう使い分けをしていますか???
ずっと高速ギアに入れていても、機械的には大丈夫なのでしょうか???

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/12/04 15:18
回答No.1

φ2000mmの外径を切削する場合は、切削速度から算出しますと、回転のギアが1~80回転が
低速ギアに設定する必要があるからではないでしょうか?

通常は、φ200mm以下のワークなので、80~400回転までの高速ギア使用で加工できる
のだと思います。

また、回転数を落としますと、トルクが回転数に反比例して大きくなります。

φ2000mmのような径の大きいワーク=慣性力の大きいワークを、安定して回転させるには、
大きなトルクが必要です。
そして、切削抵抗が略一定であれば、切削するワークの径(半径)に比例して駆動パワー系に
負荷が掛かってくるので、回転数を低くしてパワー駆動に対しての切削抵抗トルク負荷を
軽減させることが、加工には必要になります。

以上からも、低速域又は低速回転数域は必要です。

お礼

2012/12/04 17:05

ご回答ありがとうございます。

トルク負荷の関係があるのですね!!

ずっと低速ギアの必要性を見いだせませんでしたが、
このご回答で低速の必要性をみいだす事が出来ました!

ありがとうございました!!

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2012/12/04 15:42
回答No.2

機械サイズから見ると、材質が難削材でないSC程度なら低速を使うことは少ないと思います。しかし機械仕様としては低速を無くす訳にはいかないし、2段変速にするとインバータが簡易になる。

Hiで使ってモーターが切削力に耐えるのが厳しくなってくるとブレーカが落ちる前に音で判るはずで、そこまでは酷使して良いと思います。
ギアは衝突事故でないかぎり損傷しないでしょう。

お礼

2012/12/04 17:09

高速でまわし続けると、ギアが欠損すると思っていました・・・。


音で判断するには、まだ未熟ですががんばっていきたいと思います!
通常に使う場合の使用例を挙げていただき、とても勉強になりました。

ご回答ありがとうございました!!!

質問者

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