このQ&Aは役に立ちましたか?
職場での3Dの立ち位置について
2023/10/18 21:18
- 職場での3DCAD班及び3DCADの立ち位置についてお伺いします
- 3Dなんだから何でも出来ると思われがちで、覚えようとする人が少ないなどの課題があります
- 現在の職場では3Dメインの人間が1人で、他の方からの経験談を通じて勉強したいと思っています
みなさんの職場での3Dの立ち位置について
2012/11/13 15:54
いつも質問にご回答いただきありがとうございます。
雑談・少々荒れる内容かも知れませんが、みなさんの職場での3DCAD班及び3DCADの立ち位置についてお伺いしたいです。
3Dなんだから何でも出来るだろうと思われている、難しそうという印象が強くて覚えようとしてくれる人が少ないなどといったなどあると思います。
現在の職場では3Dメインの人間が私1人なので、色々な方々から3D業務と通じで起こった経験談などお伺いして勉強したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
回答 (15件中 6~10件目)
>>そして、TOOLへの投資である2D-CAD ⇒ 3D-CADへの移行も、1台だけとか
>>数台だけで、主に解析をメインに使用するや引き合いが有った時の対応用にするとかです。
問題はここなんでしょう
操作性の違いもあり
費用も高い(まとまると)
だから導入に渋ってるんだと思う
導入の方向性としては
2D → 2.5D (MDT) → 3D
2.5Dとは 文字道理2次元と3次元の狭間
あるときは2次元として使いあるときは3次元と使う
また、3D図面の中にも2Dがある という中間の使い方
↑
これを説明してるところはない
MDTも生産中止になってしまった
まあ、これはAUTOCADでも代用できるんだが
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
只今、製造業は先行きが見えません。
付加価値の高い物が、見つけられません。
液晶も大きな基板のものではなく、スマフォのように小さい物が好調とかでね。
そして、TOOLへの投資である2D-CAD ⇒ 3D-CADへの移行も、1台だけとか
数台だけで、主に解析をメインに使用するや引き合いが有った時の対応用にするとかです。
切り替えると、社内の設計人員や外注設計もですし、外注設計費は3D-CADの償却費分は
アップするので、経営者はGOサインは出しません。
解析だけなら、3D-CADを保有している業者にスポット発注すれば良いし、社内に1台
あれば そのデーターを編集しての解析が軽くできるので、1台あればメリットがあります。
石油や化学等のコンビネートのプラント設備は、合併や設備統合で新規設備建設は凍結状態です。
ですから、設備の改造は、未だにドラフターでの手描きもあります。
詳細な内容は、改造部分はCADですが、既存設備との取り合い部分は、手描き図面を修正して
おります。
手描き図面を全てCAD化する費用を掛けるメリットが無いということです。
製造業の先行きが見えない、現状況では仕方がないでしょう。
但し、TOYOTAさんの仕事とか、航空機産業とか、解析業務のウエイトが大きい業種とか、
成形部品の設計とか、プレス金型とか、等々では、3D-CADがメインとなっていますが、
その他は様子をみておりますよ (*^_^*) 。
お礼
2012/11/19 08:44
>未だにドラフターでの手描きもあります。
この業界に入ってまだそんなに年数はたっていませんが、2DCAD化ならびに3D化するために手書きの図面を見たくらいで新規の手書き図面は見たことがありません。
費用対効果で先が見えないのなら現状で不便ないしそれでいいという考えなのでしょう。
なんか荒らしちゃったみたいになってるが
3Dの最大の革命は
部品表をシステムに盛り込んだことです
2Dでもありますが
使えこなせない & 自前で使いにくい(構造化で考えています)
3Dでは、これが使えこなせないと話になりません
3Dがうまく導入できないのも
部品表システムがうまく作動してないからです
設計の仕事になかで大部分時間を割くのが
部品管理です
購入品
製作品
流用品
ねじ、ワッシャー、エアー機器、配管、各種センサー
もひっくるめれば
簡単な設備でも軽く1千点位になります
2Dではそれらはないがしろにされてきましたが
3Dでは、一つのデータベースに統合されています
たとえば2Dで
あるユニットにはM8-L20 のねじが何本
またあるユニットでは 何本
では、最終的に注文するねじの数は何本 と 計算しなければなりません
(ちゃんと2DのCADでもその機能を持っているCADはありますが使われていない)
3Dではそれが使えないとパーツすら作れないので
必然的に使います
すると
上記のことは自動的に間違いなくできます
この差は非常に大きく
3Dの有効性最大だったりするが
取り上げられてはいない
お礼
2012/11/19 08:38
配管設計をしていた時は2Dと3D両方やっていましたが、2Dで部品を拾うのは結構大変でしたね。
その点3Dでの設計は部品にすべての情報が入っていたので、組んでもらったマクロでボタンひとつで部品表にしてくれて楽でした。
立体にすることも利点ですが、おっしゃるように様々な情報がモデルと同時に管理できるというのは大きな利点だと思います。
それだけでも3Dの導入価値があって、ヒューマンエラーが少なくなっていくのではないかと思います。
>>多分テクスチャマッピングとか言ってる時点で勘違いでは?
たぶん新しいSWもインベンターもかまってないんだと思う
ねじ表現をテクスチャーマッピングで見た目にわかりやすくしている
マイナーな3DCADだが
こんなふう
http://zissen-mw.jp/product/zw3d/images/17_12.jpg
画像元
http://zissen-mw.jp/product/zw3d/17_2D_3D.html
>>所詮お絵かきソフトの延長だと私は思うのだが。
私はそう割り切っているんだが
AUTOCADで3D機能を使ってると怒られる
うちのルール―ではなんたらかんたら
たとえば、ある購入品を斜めに見たところの絵を描くのに
メーカでSATデータがあるので
ちゃんとしたネット環境がそろってれば
5分で終わる作業を
小一時間かけるとかね
3Dでは3次元的に同時に検討できるということの利点をみんな知らない
↑
3Dやってる本人も
>>>空間認知能力の高い人は一時的に迷うのね
>>聞いたこと無いなあ。
聞いたことないなら書かなきゃいいのに
無作為に選んだ人を初めての地下街に入れて 地図片手にゴールを目指す
方向音痴でない人は 一発で行ける
↑
一般には空間認識が高いと思われているが実はちがう
方向音痴の人は もちろんまよう
方向音痴の人の中でもしばらくすれば 一発で行けるような人が出てくる
次に地図を渡さずにゴールを変えて 同様に実験する
先に方向音痴でない人は 迷う
もちろん方向音痴の人は迷う
しかし、
先の実験で方向音痴の人の中でもしばらくすれば 一発で行けるような人は
一発でゴールができる
↑
これが空間認識力の強い人
空間認識力は空間認識する時間がかかる
もちろん地図を見て一発で行ける人の中にも空間認識の強い人がいるが
なまじ空間認識する前に地図が読めてしまうので
空間認識する前にゴール出来てしまうので
空間認識する時間がない
だから、ゴール地点を変えて地図を待たせずに地下街に放つと
迷う
↑
ただし、時間をかければ空間認識でき ゴールが変えられても
一発でゴールできる人たちが出てくる
もちろん全くゴール出来ない人も出てくるが
↑
空間認識ができず地図が読める人
空間認識できる人は 地図を 面で考える
地図の読める人は 地図を 線で考える
目印を書いてそこを右 そこを左として
方向音痴の一部の人は 地図を面で考えて あえて違う道に入る
↑
空間認識が完璧でないので迷う 、空間認識は時間がたてば覚えられる
その他の方向音痴の人は まったく考えていんない
話題がずれてるが
昔はよくダンジョンへ行ったものだ
お礼
2012/11/15 09:47
私も方向音痴な時がありますが、何度も何度も間違うことによって正しい道を覚えたり地図を正確に読もうとする努力をします。
迷わず行くことが一番かも知れませんが、迷って得た経験だって無駄じゃないと思います。
スタートの位置さえ覚えておけばどうにか元に戻れるのでいいんですが、たまに迷っている間にスタートの位置すら忘れてしまうこともあります・・・。
会社でSolidworksを8年ほど使用しています。
設計の有力者が3D推進派なので協力会社まで含めて導入しています。
転職してきた会社なので導入理由まではわかりかねますが、何度か
3Dの有効性について話題にはなっています。
私の感じる利点としては体積をCADデータ上に持っているので、重量
重心位置、慣性モーメントの計算が楽にできることですね。
後は解析ソフトの併用で複雑形状の解析ができることでしょうか。
結果は有限要素解析である以上、現物と同じ結果になることは
ありえませんが、類似形状の解析をすることで、より有利な形状を
確認できたり、経験のある形状の解析結果からある程度の推測を
立てることができるのは便利だと思います。
もうひとつ、組み立て時の干渉確認がやりやすいのも利点だと思います。
まあこれは「やりやすい」だけで「完全に確認できる」わけでは
ないのですが・・・
難点は慣れるのに時間がかかることだと思います。
製作現場へのアウトプットは現状紙出力が一番多いとおもいます。
紙出力でわかるようにするには2D図面を作成するのが一般的だと思います。
慣れてしまえば2DCADでの作図とさほど差もなく3DCADでも作図できます
が、慣れるまでは2DCADの2倍(あるいはそれ以上)時間がかかって
しまいます。
時間=コスト(費用)&納期にかかわってくるのでここが重要とされ
3D導入の最大の問題となってくるようです。
2DCADは一切使用禁止の状態で作図をすればすぐに慣れてきますが
難しいですね。
(私はこの状態で1ヶ月程度でそこそこ使えるようになりました)
P.S. 3DCADの完成度の議論が起きてますが新機能が毎年出てる以上
完成といいきることはできないのでしょうね。
まあ何をもって完成/未完成とするかの前提が無いままの議論は無駄
だとおもいますが。
それこそ2DCADでも毎年バージョンアップしている以上未完成と言え
ますしね。
確認画面を見たらえらく長い文章だった・・・
長文失礼しました。
>>2DCADは一切使用禁止の状態で作図をすればすぐに慣れてきますが
>私が3Dを覚えたときも同じような状況でしたが、私の時は業務量が落ちてきていたときなのであまり比較になりませんね。
私は当時、月に50枚ぐらいでしたが組図を描いて覚えてしまいました。
その後、数ヶ月にわたって月数百枚のペースで部品図を・・・
>ただどのコマンドを使ってどの順番で進めていくかというところで個人差が生まれたり、みんなで共有するルールや自分の技術を照らし合わせたときに難しさを感じることがあるかも知れません。
3DCAD作図には正解が何通りもあるので余計に大変ですね。
一度貴社での基準を作成して、貴社での作図方法はこれだ!という
マニュアルを作成するととっつきやすくなるかも。
お礼
2012/11/14 16:21
>2DCADは一切使用禁止の状態で作図をすればすぐに慣れてきますが
私が3Dを覚えたときも同じような状況でしたが、私の時は業務量が落ちてきていたときなのであまり比較になりませんね。
3Dが敬遠される理由として難しそうというのがありますが、複雑な鍛造・鋳造物を3D化しようとしない限りはそこまで難しくはないと思います。
ただどのコマンドを使ってどの順番で進めていくかというところで個人差が生まれたり、みんなで共有するルールや自分の技術を照らし合わせたときに難しさを感じることがあるかも知れません。
前の職場では紙の図面をやめてタブレットなどのPCの画面で図面を見るというプロジェクトがありましたが、電磁波などいろいろな面で頓挫していました。現職場でも簡単な板金物なら立体に寸法を入れて確認しようという方向になりつつありますが、すぐそうなるかといったらなかなかならないと思います。
2Dと3Dの共存や図面は紙か電子化かいろいろ難しい問題が多いですね。
お礼
2012/11/19 08:52
>2.5Dとは 文字道理2次元と3次元の狭間
2.5Dというのは初めて知りました。
なることはないでしょうが、大体のCADの操作が同じような感じにならないかと思います。
どのCADに移行するにしても操作がソフトによって異なるので、図面で見れば同じようなものでも作画に結構手間取ってしまいます。
もっと互換性があればどこのCADでもスムーズに移行できるのでしょうが、バラバラだと導入が難しくなってくるのではないかと思います。