このQ&Aは役に立ちましたか?
pH応答・感応材料(コーティング・フィルム)とは?
2023/10/18 22:51
- pH応答・感応材料(コーティング・フィルム)は、周囲の環境のpH値が変化した際に特定の成分を放出する目的で使用されるフィルム・コーティング材料です。
- アルカリ性下ではバリア性が保たれるフィルム・コーティングであり、弱酸性・中性下ではバリア性が失われる仕組みとなっています。
- pH応答性の材料は、弱酸性・中性環境でフィルム・コーティング剤が溶けたり、多孔質部分が溶けて有効成分を放出したりすることが特徴です。
pH応答・感応材料(コーティング・フィルム)
2012/07/27 11:58
周囲の環境がアルカリ性から弱酸性・中性に変化した時に有効成分を放出させる事を目的として、バリア性を付与する為のフィルム・コーティング材料を探しています。
アルカリ性下ではバリア性が保たれるフィルム・コーティングであって、弱酸性・中性下ではそのバリア性が失われる必要があります。
このようなpH応答性の材料を御存知でしたら御教示願います。
宜しく御願致します。
下記の点追記・回答致します。
弱酸性(強酸性)・中性にて、溶けるフィルム・コーティング剤でしょうか?
それとも、フィルム・コーティングの多孔質部分が溶け有効成分を放出、アルカリ性に戻ると多孔質部分が封ししバリア性が戻る?
→弱酸性・中性でフィルム・コーティング剤が溶ける又は多孔質部分が溶け有効成分を放出するものです。
バリア性が戻る必要はありません。
それと、放出成分を一次的にブロックするだけか、永久的にブロックするのか?
有効期間は何年で、使用環境はどのような条件下?
→アルカリ成分(温水)を数十分間ブロックするものを探しています。
御教示の程宜しく御願致します。
回答 (1件中 1~1件目)
弱酸性(強酸性)・中性にて、溶けるフィルム・コーティング剤でしょうか?
それとも、フィルム・コーティングの多孔質部分が溶け有効成分を放出、アルカリ性に
戻ると多孔質部分が封ししバリア性が戻る?
それと、放出成分を一次的にブロックするだけか、永久的にブロックするのか?
有効期間は何年で、使用環境はどのような条件下?
放出成分は、どのような成分が主体か?
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
補足
2012/07/30 15:43
下記の点追記・回答致します。
弱酸性(強酸性)・中性にて、溶けるフィルム・コーティング剤でしょうか?
それとも、フィルム・コーティングの多孔質部分が溶け有効成分を放出、アルカリ性に戻ると多孔質部分が封ししバリア性が戻る?
→弱酸性・中性でフィルム・コーティング剤が溶ける又は多孔質部分が溶け有効成分を放出するものです。
バリア性が戻る必要はありません。
それと、放出成分を一次的にブロックするだけか、永久的にブロックするのか?
有効期間は何年で、使用環境はどのような条件下?
→アルカリ成分(温水)を数十分間ブロックするものを探しています。
御教示の程宜しく御願致します。