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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「遠心ポンプ」と「歯車ポンプ」と「ねじポンプ」の…)

遠心ポンプと歯車ポンプとねじポンプの使い分け

2023/10/19 00:26

このQ&Aのポイント
  • 遠心ポンプ、歯車ポンプ、ねじポンプの使い分けについて教えてください。
  • 低粘度では遠心ポンプ、中程度の粘度では歯車ポンプ、高粘度ではねじポンプを使うのが一般的ですが、水のような低粘度でもねじポンプを使う利点は何でしょうか?
  • 会社から水のような低粘度でねじポンプを使っているとの情報があり、理解できません。低粘度でもねじポンプを使う利点は何かありますか?
※ 以下は、質問の原文です

「遠心ポンプ」と「歯車ポンプ」と「ねじポンプ」の…

2012/05/24 08:44

「遠心ポンプ」と「歯車ポンプ」と「ねじポンプ」の使い分け

「遠心ポンプ」と「歯車ポンプ(ギヤポンプ)」と「ねじポンプ(スクリューポンプ)」の使い分けについて、教えていただきたくて投稿します。

3者は、液体の粘度によって使い分けるものと理解していました。
つまり、低粘度では遠心ポンプ、中程度の粘度の場合は歯車ポンプ、高粘度の場合はねじポンプを使うことで、効率をそれほど低下させることがないと理解しています。

しかし、ある会社から、水のような低粘度でスクリューポンプを使っているとの情報があって、なぜかと聞かれています。いろいろと考えて見ましたが、どうしても理解できません。低粘度でもスクリューポンプを使う利点は何かあるのでしょうか。ぜひ、アドバイスをお願いします。

皆さんからの回答に改めて感謝します。
皆さんからのアドバイスにしたがって、いろいろと調べてみて、かなり判ってきましたので、これで質問を閉めます。

閉めるに当たりポイントを付与することができるのですが、お二人にしか付与できません。回答をいただいた5人の方全員に付与したいのですが、できませんので代替として「該当なし」で閉めます。

本当にありがとうございました。

回答 (5件中 1~5件目)

2012/05/24 12:39
回答No.5

ご質問の『低粘度でもスクリューポンプを使う利点』ですが、

○定量性が確保できる
 → スクリュー1回転で吐出される量が決まっているため
   遠心ポンプだと別途流量計、コントロール弁を必要とする。
○スラリーでも問題なく送液可能
○ブースターなしでも高揚程が可能
○回転方向だけで、吐き出し・吸い込みの切り替えが可能

といった所がすぐに思い浮かびます。

ポンプ選定には粘度以外にも色々な要素が絡みます。
色々視野を広げて検討すると思わぬ発見があるかもしれません。

忘れていました。

○やわらかい固形物を壊さずに搬送可能
 → 排水処理のフロックを壊さず大きいまま輸送する等
○脈動がほとんど無い

も大きなメリットです。

お礼

2012/05/25 06:23

zackzackさん、詳しいアドバイスをありがとうございます。

粘度以外にも、それぞれのポンプの利点と弱点を検討する必要があることが、よく判りました。

質問者

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2012/05/24 11:15
回答No.4

水のようなものでも固形物を含んでいるとか?

お礼

2012/05/25 06:18

JJ_UJ さん、アドバイスをありがとうございました。

固形物に対しては、直感的にどの形式のポンプでも弱いものと思っていました。しかし、スクリューポンプは、ねじ前後の差圧が小さいような気がします。したがって、ねじと外側のケーシングとの狭い半径すき間に、固形物はほとんど入り込まないのかもしれませんね。

質問者
2012/05/24 11:05
回答No.3

物としての一面からしか見てないから

http://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/a_class/a1b.html

ちなみにスクリューポンプ = ねじポンプ ではなく
スクリューポンプ から派生した ねじポンプです

お礼

2012/05/25 06:08

はははさん、ありがとうございます。

そうなんです。物事を一面だけで固定して見ていました。
今後は、二面、三面で見れるように成長したいと思っています。

質問者
2012/05/24 10:27
回答No.2

> 「遠心ポンプ」と「歯車ポンプ(ギヤポンプ)」と「ねじポンプ(スクリューポンプ)」の
> 3者は、液体の粘度によって使い分けるものと理解していました。
> 低粘度では遠心ポンプ、中程度の粘度の場合は歯車ポンプ、高粘度の場合はねじポンプを使う
> ことで、効率をそれほど低下させることがないと理解しています。
は、貴殿の見解ですか?
それとも何かの文献に掲載されていた内容ですか?

さて、貴殿の記述内容は否定しませんが、流体の圧力や質等により絶対的な使用指針では
ありません。
それに、スクリューコンベアで流体の物を運ぶ機器は、一種の低圧スクリューポンプです。
スクリューポンプの構造や原理を確認していきますと、使用方法の記述もありますし有益です。
例えば、水等の排液にスクリューポンプが使用されているのは、排出時の圧力は殆ど必要
ない構造の場合で、スクリューコンベア的な使用方法をする場合があります。

お礼

2012/05/25 06:06

後(ご)の先(せん)、アフターユーさん、アドバイスをありがとうございます。

粘度によってポンプの形式を使い分けることは、文献に載っていたのではなく、私の見解でした←過去形。
スクリューポンプは「排出時の圧力は殆ど必要としない」ということが、漏れが多くとも必要な軸動力が小さくなるかもしれません。じっくりと考えてみます。

質問者
2012/05/24 10:15
回答No.1

粘度による分類は一応その通りであっても
スクリューポンプは、水どころかエアコンプレッサーにだって有ります。
  コベルコ・スクリュ圧縮機
  http://www.kobelco.co.jp/technology-review/pdf/50_3/099-103.pdf

粘度だけでなく能率、所要圧、吐出し容量、メンテ性、(漏れ対策の難易)によっての選択です。

スクリューの構造も特徴も歯車に近いものがあるが、漏れはやや大なので、高圧、高精度圧送には歯車の方が多いかと。
スクリューのその他の特徴。無せん断、脈動無、、、
  http://www.fukko.com/screw/feature.html

お礼

2012/05/25 05:57

岩魚内さん、さっそくのアドバイスをありがとうございます。
粘度だけでなく、他の要因もありそうですね。
ご紹介していただいた論文は、のちほどじっくりと読んで勉強します。

質問者

お礼をおくりました

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