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細かな棒を固定する方法を考える
2023/10/19 00:36
- 旋盤で加工したφ2.35程度の棒物を治具で固定し、汎用フライスにて平取り加工する方法を考える
- ネジで一つ一つ抑える、金属の板で抑えるなどの案が考えられる
- 会社にある汎用フライスを活用して、確実に細かな棒物を固定する方法を検討する
細かな棒を固定するには
2012/05/11 11:43
旋盤で加工したφ2.35程度の棒物を治具で固定し、汎用フライスにて平取り加工しています。
これらのような品物をできるだけ多く、確実に固定する方法を考えています。
ネジで一つ一つ抑える、金属の板で抑える等の案が出ていますが他にどのような案が考えられるでしょうか?
(そんな複合機でやればいいじゃないと思うのですが、コストが上がるからダメと言われてしまい、会社にある汎用フライスを活用する方向で考えています・・・)
あくまで参考です。画像の上の部分です
http://dental.feed.jp/contents/img/item/2499200/2499200_L.jpg
質問者が選んだベストアンサー
>コストが上がるからダメと言
うヒトが社長・役員なら、賃率ノーカウントでやってもらったら・・・・
>汎用フライスを活用
アルバイト・パートの賃率でも複合機には勝てない。中国でももうダメでしょう。
この夏は電気代も問題だし尚更社長の夜なべ仕事を推奨・・・
昔は自動旋盤で落とした二次加工用に、レバーでテーブルを押引きする卓上フライスがあり、ハンドルぐるぐるよりも戻しが早く能率数倍。
ベンチレース
http://www.perfect-g.co.jp/pc/equipment.html
このフライスバージョン。もう見かけない・・・・
>ネジで一つ一つ抑える、金属の板で抑える
押え板中央をネジ締め、両側ワークとトンボにすれば二戸一にはなる。
押え付けはネジではなくトグルクランプが定番。
押さえ板は強固にして、革、硬いゴムなど緩衝材を仲介して押さえれば、個数増やせる可能性は有る。しかし滑るのが間々ありオシャカ覚悟。
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=262798&event=QE0004
No.38893 固定→バラす
物理原理を応用したものを評論してしまってるが、コストにシビアな本件には全部ダメ。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
貴殿又は貴殿の会社が、どのような仕様(固定方法とコスト)を望んでいるかは不明ですが、
先ず、固定する方法を何点か出すことが大切です。
固定方法は、
a)穴の横から大きな力で固定する
大きな力;セットビスやカム抑え、油圧式プッシャー、等々
b)穴にすり割を入れて、大きな力ですり割を縮めて固定する
大きな力;セットビスやカム抑え、油圧式プッシャー、等々
c)コレット式チャック等で固定する
コレット等の動作源は、ねじやカム、油圧、等々
がありますが、どれを選択するかは、固定のスペックにも影響するので確定できません。
次に、固定する際の動力源ですが、
A)ねじ
一つ一つ抑えるが気に入らないなら、電動等のねじ締めツールを使用しスピード化する
連動ユニット+ねじ締めツールにて、一度にねじ締めや緩めをしてスピード化する
B)カム(ねじもカムの一種みたいな物です)
一つ一つ抑えるが気に入らないなら、電動等のねじ締めツールを使用しスピード化する
連動ユニット+ねじ締めツールにて、一度にねじ締めや緩めをしてスピード化する
C)油圧式プッシャー(押す側の径はφ1~2mm程度だが、受圧部径は大きくし段付きにする)
油圧なので、配管で連結し連動させ、押釦+バルブでロック&解除が可能となる
って具合で構成します。
設計構想とよく似ています。