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黒皮丸棒で固定振れ止め
2023/10/19 05:28
- 黒皮丸棒L500を振れ止めなしで加工することはできない
- 振動と騒音が激しいため、振れ止めを使用する必要がある
- 振れ止めの接触部分はベアリングで、黒皮での使用は問題ない
黒皮丸棒で 固定振れ止め
2013/05/18 12:22
65マル黒皮丸棒L500の寸法を決め、両端に錐穴ををあけるという簡単な仕事なのですが、振れ止めを使わないと加工できません。振動と騒音が激しく、その影響なのか、刃物が動いてしまい、中低の状態になってしまいます。振れ止めの接触部分はベアリングです。黒皮での固定振れ止めの使用は無茶なことなのでしょうか。汎用旋盤です。
質問者が選んだベストアンサー
ワークと振れ止めの間に治具をかませます。
治具は、65丸の入るパイプのよう物に4カ所タップを立てて、
そのタップ穴にボルトを入れて4爪チャックのような感じにして、
そのパイプを振れ止めで押さえればいけます。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
回答(1)さんのやり方で正解と思います。
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http://www.nanjo-k.com/unchiku/dictionary.html
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「鬼ブリョ」と呼びます。
タップ穴は4×2⇒8箇所が一般的と思います。
心が出ていないとワークが前に出てきて非常に危険なので要注意です。
参考になれば幸いです。
回答(3)さんへ、
>振れ止め=ブレオ
>の方が多い感じがするが、
そうですね、実は私も(鬼)ブレオと呼んでいます。
ブレ押さえ(振れ止めの別名)⇒(略されて)⇒ブレオ⇒(なまって)⇒ブリョ
と考えます。
お礼
2013/05/24 21:26
ありがとうございます。
振動で、刃物台が動いたのではなく、心がちゃんと出ていないので、ワークが
前に出てきていたのですね。
このサイズはギリギリいけるか・・危険がないか判断が必要。
?センター位置をケガキ、ポンチ打ち、ボール盤で両端面にセンター穴をあける。
?センター押しして端面を削り寸法を出す。両面。
センター穴までは削れないから残す。固定センターでバイトを逃げる切落としがあるもの(品名?)なら残しが少なくて済む。
写真3段目中のもの
http://www.nk-works.co.jp/chucking/pdf/Bruckner.pdf
?センター無しで必要な径で穴明け
回転は最小限。振れて危なそうなら緩く振れ止めを使う。またはボール盤で穴あけ。
ボール盤でセンター穴をあける方法は、角の材料から丸棒を削り出すときにも使います。
φ65は6尺旋盤ならまず通らない。より大きい機械でも通らないものがあるでしょう(主軸を太くするとベアリングの限界のため回転数が上げられない)。
鬼ブリョ?
http://www.nanjo-k.com/unchiku/dictionary.html
旋盤で長軸の外径を加工する時に素材の外径にはめてローラーで受ける振れ止め具。
ブリョの用例
http://www.kikai-nyusatsu.com/rakurakuichi200908/547.html
ブレオ
http://www4.ocn.ne.jp/~nac/powermaster.htm
振れ止め=ブレオ
の方が多い感じがするが、ブリョも結構使われてますね。当所では両語ともに過去例無。
鬼が付くのは形がそのように見えるからでしょう。
お礼
2013/05/24 21:23
ありがとうございます。
そのままの振れ止めを使って、低速回転でセンタ穴あけをしました。
振れ止めを外して回転センタで押し、片刃バイトでぎりぎりまで、端面を削り全長の寸法を出しました。
再び振れ止めを使い、錐で穴を開けました。
余裕のある時に、回答(1)さんのおっしゃる治具を作ってみようと思います。
チャック側に貫通穴があれば片持ちで十分だと思うが
お礼
2013/05/22 17:30
回答ありがとうございます。
貫通穴は50丸までしか入りません。
お礼
2013/05/18 20:02
大変、参考になりました。ああ、なあるほどと。
早速、やってみます。