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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレスの電蝕)

ステンレスの電蝕とは?原因と対策について

2023/10/19 00:43

このQ&Aのポイント
  • ステンレスのカラムにマンガンゼオライトやヤシガラ活性炭を充填した浄水処理装置を製作販売していますが、電蝕によるピンホールや割れが起こっています。
  • 通常はSUS304で製作していますが、316Lなどの材質に変えるか、内部のコーティングが必要か悩んでいます。
  • 他にもっと良い解決策があるのか、ご教示頂けると助かります。
※ 以下は、質問の原文です

ステンレスの電蝕

2012/04/25 15:10

ステンレスのカラムの中にマンガンゼオライトやヤシガラ活性炭を充填して浄水処理をする装置を製作販売しています。恐らく電蝕が原因かと思いますが、ピンホールや割れが起こります。通常はSUS304で製作しています。316L等材質を変えれば良いのか、内部のコーティングが必要なのか悩んでいます。全ての製品に起こるのではないので厄介です。他にもっと良い解決策はありますか。御教示頂ければ助かります。宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/05/09 01:28
回答No.5

電蝕と想像されるのはどういう観察から?

これは電位差がある異種金属が接触して水が介在したとき起きる現象で、それが無いなら違う現象。電蝕は316Lに変えても起きます。

割れにまで至るなら応力腐蝕割れの可能性。304Lとか316Lが対策になる。溶接してるなら問題がでやすい。
  http://www.engy-sqr.com/kaisetu/current%20topics/scc.htm

ピンホールまでは想定しにくいが、応力腐蝕割れと同様に塩素分(食塩)が悪さして?孔食?というSUS特有の腐蝕がある。これは316Lが有効。

いずれにしろ、現象と原因を突き詰めないと対策が当てずっぽうになります。
此処では現物を見てどうこうできないので、お住まいの都道府県工業試験場に持込んで相談すれば解決が早いでしょう。試験無しの相談で済めば無料に等しいはず。

誤って重複させてしまい失礼しました。

お礼

2012/05/09 09:00

ご丁寧な御回答、誠に有難うございます。今後に活かしていきたいと思います。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2012/05/09 01:27
回答No.4

電蝕と想像されるのはどういう観察から?

これは電位差がある異種金属が接触して水が介在したとき起きる現象で、それが無いなら違う現象。電蝕は316Lに変えても起きます。

割れにまで至るなら応力腐蝕割れの可能性。304Lとか316Lが対策になる。溶接してるなら問題がでやすい。
  http://www.engy-sqr.com/kaisetu/current%20topics/scc.htm

ピンホールまでは想定しにくいが、応力腐蝕割れと同様に塩素分(食塩)が悪さして?孔食?というSUS特有の腐蝕がある。これは316Lが有効。

いずれにしろ、現象と原因を突き詰めないと対策が当てずっぽうになります。
此処では現物を見てどうこうできないので、お住まいの都道府県工業試験場に持込んで相談すれば解決が早いでしょう。試験無しの相談で済めば無料に等しいはず。

2012/04/26 10:02
回答No.3

少し、着眼点を替えてみませんか?

同業他社の類似製品のスペックとその評判は如何でしょうか?
それでも、方向性はは何パターンかは確認できます。

さて、ニッチな内容なので、詳細な分析と試験での各サンプル確認が必要ですが、
小生も“接触腐食”が原因と考えます。(もらい錆に近い内容ですかね)
◆ マンガンゼオライトがあやしい
  ろ材の酸化力が、ステンレスの不動態膜に悪影響する
◇ ヤシガラ活性炭は大丈夫ではないでしょうか
  アルカリ成分になりやすいので、酸化膜であるステンレスの不動態膜には悪影響しない
なので、知り合いの専門家や都道府県の試験場の方、関係の大学教授に詳細内容を聞く
方が理解し易いと考えます。

お礼

2012/04/26 14:49

早速の御回答、有難うございます。同業他社の類似製品をチェックするのも、確かに良い方法かもしれませんね。早速、資料集めて勉強します。有難うございました。

質問者
2012/04/26 07:21
回答No.2

何度か言ったことがあるが、トラブルが生じてそれを解決しようとする場合に
最も気を付けなければならないことは固定観念を持ってみないようにすること
常に冷静に事実だけを兎に角、愚直に探り続けることが最も重要だと私は思う

それを、はじめから「恐らく電蝕が原因かと思いますが」では御終いである
専門技術者ならば何故そう思ったのかという理由や現象について更に多くの
情報を提供してしかるべきと思う。真の原因も捕まえずに対策をすることは
今の日本の原発政策と何ら変わらない。一本筋の通った仕事をしたいものです

お礼

2012/04/26 08:58

早速の御回答有難うございました。高い意識を持って、日々努力いたします。

質問者
2012/04/25 16:17
回答No.1

接触腐食についての資料を下記しておきます。

http://www.sofutemu.co.jp/page3.html
http://koza.misumi.jp/surface/2007/08/313.html
http://www.daido-sangyo.co.jp/info_main.htm

お礼

2012/04/26 09:00

早速の御回答、有難うございました。大変参考になりました。改めて閲覧し直し、役立てたいと思います。

質問者

お礼をおくりました

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