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2012/04/17 09:12
焼入れしたS45C材とSS材の溶接を検討しています。
そもそもこの焼入れしたS45C材の溶接はでるきものでしょうか?
S45C材は浸炭焼入れし、焼きの入った表面の一部(あらかじめ溶接用に削りシロを設けた部分)を1~2mm程度削り落として地を出し、そことSS材を溶接しようと考えいます。
この溶接はできるものでしょうか?
また溶接強度は従来通りの強度が得られるものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
誰も回答を付けませんね・・・常識外のことをしようとしているからかな
>また溶接強度は従来通りの強度が得られるものでしょうか?
意味が分からない。従来とは何? 浸炭なので表面だけ硬化している理屈だが
溶接は出来るが強度は格段に落ちざるを得ないだろうし焼入れ部分も焼き戻る
ので両方の意味からも、常識外の設計に気が付かないことがある意味怖いです
正確な強度が知りたければ、テストピースと製品を作り現物を試験以外無いと
追記;忘れもの・・・S45C自体の溶接はその炭素等量から言っても難しい部類
に入ります。一番の問題は溶接部や溶接二番の部分の強度もさることながら
溶接熱で自然に焼きが入ってしまうことにある。従って予熱や後熱という、
熱処理が一般的には不可欠になることくらいは当然御存知と思うが書いておく
おまけ;「S45C」の溶接で検索すれば沢山の資料が見つかりますので参考に
更に溶接方法もCO2半自動などで溶接すると入熱量が多く問題に成り易いとも・
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S45Cは、焼入焼戻に十分な炭素が含まれているので、S45Cに浸炭焼入れは、通常行わないと思います。
表面だけ硬化させるなら、高周波焼入れが一般的でしょう。
2012/04/18 15:39
ご回答ありがとうございます。
今回質問させて頂いたものは社内治具なのですが、これまで浸炭焼入れしていまして、引き続き行っている次第です。
高周波焼入れより浸炭焼入れの方が、高い硬度を得られるため、現在の焼入れとなりました。
高周波焼入れ時のデータはないのですが、浸炭焼入れではHRC60程度の硬度になります。
ありがとうございました。
参考です。
弊社でS45Cの丸棒φ7、HB=250程度の材料とSPHC t=6のARC溶接をしてます。
溶接溶け込み及び強度共に問題なさそうです。量産納入約1年が経ちました。
溶接長さ約3mm程度ですので溶接時特に往復溶接等はしてません。
投稿も良いですが一度溶接トライし、溶接切断面の溶け込みを確認しては如何か。宜しく。
2012/04/18 15:34
ご回答ありがとうございます。
実績があるということで大変参考になります。
先程、実際に表面を削って溶接してきました。
強度測定はまだしていませんが、見た目にはしっかり付いているように見えます。
S45C側の変形もなく、あとは強度次第という状況です。
ありがとうございました。
焼きが入ったS45Cを削ることは難しいですよ。グラインダーで削ってみれば分かると思いますがたぶん焼き入れ材を削るという発想がまずいのではないでしょうか。
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2012/04/18 15:25
ご回答ありがとうございます。
常識外れの溶接なんですね。
溶接に関しては鉄とステンレスしか分からず(知識は浅いですが)、今回質問させて頂きました。
従来の強度とは、鉄と鉄や、ステンレスとステンレスの溶接と同等の強度と意味です。言葉不足すみません。
溶接熱で焼きが入ることも考えてもいませんでした。
ご丁寧な説明頂きありがとうございました。