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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:窒化処理後に高周波処理は可能か)

窒化処理後に高周波処理は可能か

2023/10/19 01:32

このQ&Aのポイント
  • 材料SCM440に窒化処理後一部に高周波したいのですが可能でしょうか。
  • 高周波部は相手嵌め合いもあり、研磨仕上げの予定です。
  • よろしくお願いします。
※ 以下は、質問の原文です

窒化処理後に高周波処理は可能か

2012/03/14 11:47

材料SCM440に窒化処理後一部に高周波したいのですが可能でしょうか。
高周波部は相手嵌め合いもあり、研磨仕上げの予定です。
よろしくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/03/14 13:46
回答No.1

  http://homepage1.nifty.com/seas/database/heat/freq.htm
複合熱処理
熱処理用語に「複合熱処理とは、複数の熱処理など組み合わせによる熱処理」とある。
高周波焼入れとの複合熱処理の対象に、
  1) 浸炭 + 高周波焼入れ
  2) 窒化 + 高周波焼入れ
  3) 軟窒化 + 高周波焼入れ
  4) 高周波焼入れ + 低温浸硫

の組み合わせがある。
単一の熱処理で目標性能を確保できるが、より高い性能を獲るには、個々の熱処理を組み合わせて各々の特長・利点を兼ね備え、欠点を補いあうことで優れた性能が得られる。高周波焼入れのみでは得られない表面改質層が形成される。
複合熱処理材の摩耗推移曲線を見ると、ガス軟窒化後高周波焼入れしたものが単一熱処理に比べ2~2.5倍の耐摩耗性を発揮する。
問題は単一熱処理に比べてコスト高になることである。
複合熱処理の新分野の拡大には、トータルコストをいかに下げるかが今後の技術的課題である。

試すことはできるとして、何でそんな面倒な処理を必要とするのでしょう?。。。

お礼

2012/03/15 10:15

複合処理はありなのですね。
助かりました、ありがとうございました。

質問者

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