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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真円度の波形について)

真円度の波形についての疑問

2023/10/19 01:46

このQ&Aのポイント
  • 真円度測定器で出力される波形の倍率とフィルタについて疑問があります。
  • 波形の見方や真円度測定の基礎知識を初心者にもわかりやすく教えてください。
  • また、SEOを意識したハッシュタグを5つ作成します。
※ 以下は、質問の原文です

真円度の波形について

2012/02/25 23:21

真円度測定器でプリントアウトされる波形が500倍で出力されるのですが
倍率500の意味が分かりません。 フィルタN50 も何の意味なのかが分からずにいます。 波形だけ見るとどの部分がどのくらい歪んでいる程度しか
理解できません。 倍率、フィルタがどのように関係しているのか初心者レベルで教えて下さい。 宜しくお願いします。

回答 (1件中 1~1件目)

2012/02/26 21:39
回答No.1

>波形が500倍で出力される
真円度測定器で測定する対象は、通常極めて真円に近いものです。
このため、形状をそのままプリントアウトしても真円からのずれの程度を
認識できるほど、真円から形状がことなることがありません。
このため、円周方向に比べ、半径方向を500倍に拡大して、真円からの
ずれの程度をプリントアウトした形状から読みとりやすくしているもの
でしょう。

>フィルタN50 
参考URL p.6 ■本体 電装部 フィルタ値 低域 「50山/回転」 に相当す
る数値と思います。

平面の表面性状を示す場合、
周波数が高い成分を表す「粗さ」と周波数が低い成分を表す「うねり」を
切り分ける境界をカットオフ値(波長)長さで示しますが、真円度の場合は、
1回転あたりの波の数で表す習慣のようです。
表面性状(表面粗さ・うねり)定義も併せて参照して下さい。

「真円度」という言葉の定義については、
JIS B 0621 の 5.3 真円度の参照して下さい。

専門の方からの回答が得られない状況ですね。
素人の私の言うことは、かなりの確率で間違っている可能性があることを
ご理解頂きたいのですが・・・・・・・・・・・・・・・・。

>N50 → 円を50等分
(周方向に適用する考え方です)
円周を50等分する距離より粗い半径の変化は計測値のとおり表示し、それよ
り細かい変化は、円周を50等分する距離の平均値を表すといった内容と理解
なさればいいと思います。正確に言えば、円周を50等分する距離で条件分岐
するのではなく、両者の間が滑らかに繋がるような計算なので、円周を50等
分する距離付近の値は、両者の中間的な値となると思います。


>倍率500 → 2μmきざみで山の形を表す
(径方向に適用する考え方です)
きざみを2μmと捉えるのではなく、表示された形状において、半径方向の
変化が500倍に拡大されたものと捉えることがいいと思います。表示された
形状において、平均値から1mm大きいところは、実寸法において2μm大きい
ことを意味すると考えればいいと思います。

お礼

2012/03/20 18:10

御礼が遅くなりスミマセンでした。
N50のフィルタで1回転辺りの山数を設定し
倍率で山の形を表すという事で理解しました。
したがって、
N50 → 円を50等分
倍率500 → 2μmきざみで山の形を表す

これで良いでしょうか?!
間違っていたらご指摘下さい。

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