本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グリス塗布装置のエア噛み込み対策)

グリス塗布装置のエア噛み込み対策

2023/10/19 02:36

このQ&Aのポイント
  • 組立工程でグリス塗布を行っている際にエアが噛み込んでしまい、塗布量が少なくなってしまう問題が発生しています。
  • 現在は手作業でエアの噛み込みを目視確認して対処していますが、頻度が高く稼働率が低下しています。
  • 部品に対して塗布量を増やすことができず、エア抜きも難しい状況です。自動化を考えているため、良い方法や製品の提案をお待ちしています。
※ 以下は、質問の原文です

グリス塗布装置のエア噛み込み対策

2012/01/19 10:41

過去の質問をみても解決できそうな内容が無いので質問します。

組立工程でグリス塗布(0.4cc/部品)を行っているのですが、塗布量が少ないため少々のエアが噛み込だけで定量塗布とならず困っております。
現在は手作業なのでエアの噛み込みがあっても目視確認でき対処できるのですが、頻度も高く稼働率を下げている状況です。

部品に対して塗布量が少ないので、重量で判断するのは難しく、多く塗布するとはみ出しが問題になるので増やすことも出来ません。

グリスはペール缶より圧送しているのですが、エアが噛み込むのはペール缶を交換後。
エアが無くなるまでグリスを出すのも手段ですが、出し切るまでには相当な量をムダに出すことになるので、配管途中で中間タンクとか設けて何とかエア抜きできないものか検討しております。

今後工程の自働化も考えており、この問題は自動化を大きく阻害しますので何か良い方法、製品等がありましたら教えてください。

因みにグリスはNo.3と硬めのもので、顧客指定のものなので変更は出来ない状況です。

その他の回答 (10件中 6~10件目)

2012/01/19 20:01
回答No.4

現象は

交換時にエア噛みして、それが配管を流れ暫くして到達する、その塊をやり過ごすだけで終わる、タイミングは流量カウントが好ましいがタイマーでよいかも、透明な部分で目視しつつ待受け、バイパスに切換えてして所定量を取除く

の自動化。

目視に代わる検出は静電容量センサーでしょうか?
  http://www2.ocn.ne.jp/~site/sensor/chishiki.htm

バイパスした分も集めて加熱・真空引きすれば戻せるように思います。

お礼

2012/01/23 09:12

回答ありがとうございます。

バイパスでエアを抜く方法考えておりましたので、参考にさせていただきます。

静電容量センサーですか...
私にとっては始めて聞くので色々調べてみますが、配管内のエアは配管内全部がエア溜りになるパターンと、小気泡で流れるパターンがあるのでどこまでを検出するか決めないとダメですね。

ありがとうございました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2012/01/19 17:55
回答No.3

似たような内容に、シール&接着剤の塗布があります。

そして、回答(1)さんの内容で、できるだけロスト低減しておりました。

また、シール材塗布に関しては、経時硬化の問題がない物は“出し切り”を行ない、

出し切ったシール材は次のペール缶等に移し、交換時にできるだけエア噛みしない形状にして、

又はピストン部分の空き空間を埋めるようにして、ロスを極力なくしておりました。

お礼

2012/01/23 09:07

回答ありがとうございます。

おっしゃるように、ロス低減で対策する方法はやれそうですがなんせ塗布量自体少ないものでペール缶交換後に試し出しをどこまでやるかが課題になっております。

シール&接着剤の塗布は参考にさせてもらっており、最終的にはカメラ等で塗布状況を確認することも検討しております。

ありがとうございます。

質問者
2012/01/19 12:16
回答No.2

ちょっとした思い付きですが、
配管途中に加熱・冷却回路を入れで、加熱状態でエア抜き弁的な機構を付与すれば?
加熱・冷却でグリスの特性変化が云々・・と言われると困りますが。

さらに思い付きですが、
ゴアテックスやエントラントみたいな素材のチューブがあれば良いですね。
空気だけ抜けるチューブが。
多分、グリスですから持たないと思いますが。
いわゆる逆浸透膜の緩いものが有れば。。。
透明チューブ&センサーはFA的には良い案と思います。

お礼

2012/01/19 13:32

回答ありがとうございます。

実際、特殊なグリスで温度に対して粘度が顕著に変わるので、工場環境温度に影響されない40℃まで昇温して使っております。

で、実際中間タンク設けて融点まで加温して脱泡も考えましたが...加温するだけで一つの装置になりそうで...厳しいです。

質問者
2012/01/19 11:40
回答No.1

端切りの問題ですね。
貴殿が言われるタンクの場合、単純なタンクではエアの噛み込みは治らないと思います。
なぜなら、エアを噛み込むのはペール缶から吸上げる時だからです。
ましてや硬いグリースならなおさらだと思います。
小生も色々やったことがあります。(粘性の液体ですが)
3つの対策が取れると思います。
1)ペール缶と塗布ガン?(ディスペンサ?)との配管距離を極力短縮する
2)ペール缶に落し蓋のような物をつけて、グリースと空気を遮断する
3)塗布する場所を秤の上で行う
 →秤から0.4gでアラームを出させる

*完全に空気を抜くことは難しいと思います。

あとは、大手のディスペンサメーカ(兵神や武蔵)あたりに相談するといいかもしれません。
ディスペンサ、兵神、武蔵等のキーワードで検索するとHPがでてきますよ。

お礼

2012/01/19 12:18

早速の回答ありがとうございます。

提案して頂いた内容ですが、
1)については極力継手を減らし空気だまりを作らない工夫はしてあります。
2)については落し蓋つきの圧送ポンプでやっております。エアの噛み込みはペール缶の交換後が問題である程度(ペール缶の1/5程度)出てしまえば常時空気が噛むわけではありません。
3)は、質問にも書きましたが部品重量が重い上、回転機構もあって重さで計測しながらはちょっときつい状況です。

やはり、完全に空気を抜くことは難しいですかぁ...

実はディスペンサーメーカーとは一度相談していて、対策に繋がるような案は結局出ておりませんが、圧送配管途中で透明な部分を作り、センサーでエアを検出してバイパス回路で抜くようなことができないか現在考えております。
どれだけ検出できるか分かりませんが...

回答ありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。