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200V電源と電磁弁の電圧について
2023/10/19 02:39
- 工場の電源が200Vまたは100Vの場合、電磁弁の電圧も合わせる必要があるのか疑問です。
- 電磁弁のカタログにはDC24Vというものもありますが、工場の電源にはそれが使えるのか不明です。
- 異なる電圧を使いたい場合にはトランスを使用して電圧を下げることができますが、コストが高くなる可能性があります。
電源:200V 電磁弁の電圧は・・・いくつに
2012/01/14 17:41
いつもお世話になっております。
工場の生産ラインの電源と電磁弁の電圧について質問します。
工場の電源が、電圧200Vまたは100Vとした場合、
電磁弁の電圧もそれにあわせる必要があるのでしょうか。
以前に別の質問の時に、使用する場所(工場など)の電圧と使う機器の
電圧は同じにしておくようにと聞きました。
例えば200V電源に100Vの機器をつなぐと、焼損するなど。
どうしても異なる電圧を使用したいときのみ、
トランスを使って電圧を下げると聞きまいした。
(コスト高になるようですが)
電磁弁のカタログを見ると、DC24Vというものもありまうす。
工場の電源が200Vで、電磁弁DC24Vを使っても良いのでしょうか。
というか、電源にDC24Vなんてあるんでしょうか。
電気などが苦手です。
教えていただけますでしょうか。
宜しくお願い致します。
回答 (14件中 11~14件目)
まったくわからないようですので、専門家にまかせることをお勧めします。
そのうえでですが、質問の回答として
電圧はあわせないといけません。
それは元からあわせるとか、トランスであわせるなどです。
DC24Vの電源を使う方法もあります。
コーセルなどいくつかのメーカーが電源を用意しています。
間違いがあると、壊れると思ってください。
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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
>以前に別の質問の時に、使用する場所(工場など)の電圧と使う機器の
>電圧は同じにしておくようにと聞きました。
それはモータの場合のみに適用されます
電磁弁、ソレノイド、その他計測装置等の機器には必ずしも当てはまりません
何故か?
モータの場合は消費電力が大きいから
(0.1kW程度の小型を想定してるのではなくて100kWまである)
ただその一点のみ
それ以外の機器はモータに比べればタカが知れてる
せいぜい0.3kw程度なので安価な小型トランスで済む(低コスト)
3相10kW以上のトランスを入れようとすると大きさも重量も価格もハンパでなくなる
だから受電電圧に合わせるのが一番低コスト
200Vが来てるのに100Vの電磁弁を使う理由は
「漏電防止、感電事故防止」
その一点のみ
それ以外の理由は言い分けに過ぎない
万が一感電した場合に100Vが被害が少ない
200:100Vの安価なトランスを入れるだけで漏電に対する大きな安心感を得られる
あくまで「安心感」があるだけ
本当に安心できるわけではない
電磁弁自体の価格も電磁弁を駆動するリレー等の価格も電圧に拠る変わりは無い
つまり、どっちの電圧が良いのかに優劣は無い
>電磁弁のカタログを見ると、DC24Vというものもありまうす。
>工場の電源が200Vで、電磁弁DC24Vを使っても良いのでしょうか。
電磁弁に限らずセンサー類、ステッピングモータ等の超小型モータ
それらの多くはDC24V
何故なら電圧が低いほど小型化が可能だから
DC24Vで駆動出来るものは消費電力が小さいものに限られる
電磁弁でも小型機種のみ
例外的に大型機種もあるが消費電力が大きいので簡単には使えない
例外は例外なので通常は気にする必要が無い
蛇足ながら
>機器指定の使用電圧以外の電圧を加えたいのなら完全にアウトです
こうした例外以上の例外の話じゃあないでしょね
一応、念のため 上記の話は
AC200V->トランス200:100V->AC100V機器
AC200V->AC/DCコンバータ200:DC24V->DC24V機器
なのであって
AC200V->AC100V機器
AC200V->DC24V機器
なんていうばかげた話をしていないので念のため
因みに
最近のパソコンを初め電子機器の多くはAC100~240Vのフリー入力電源になってます
http://www.fa.omron.co.jp/product/family/1989/index_t.html
もちろんこの場合はAC100VでもAC200Vでも使えます
その理由は海外電圧に対応する為、日本国内ではAC100Vですが
地球上でAC100Vは日本国内の陸上以外ではほとんど存在しないから
http://www.yamabishi.co.jp/worldvoltage/denatsu.htm
極東の半島の一部くらい
おなじく全てダメ。
パソコンなどIT機器、それにシェーバなど海外で使えることを売りにしたものは、マルチ電圧対応として AC100V~AC240Vぐらいまで使えるモノがあります。(コンセント形状は物理的に合わせる)
それは、AC/DCの変換をしており、入りのAC電圧は変わっても、使う出のDC電圧を一定にする仕掛けがあるから対応できるのです。(入りのコンセントの形は合わせる必要)
使うDC電圧は産業用機器ではDC24Vもあるし、他にも DC12V、DC-12V、DC5V、DC3.3V、、がいちおう定番。
ACモータはAC電圧そのまんま使うからダメ。
インバータ付は入りのAC電圧を一旦DCに変換したのち再変換しAC(交流周波数をイジル)にして出し、モータが使うという複雑なことをしている。それを売りにする場合はマルチに対応する。入りの交流周波数50/60Hzは不問となる。
>工場の生産ラインの電磁弁
機器ではないパーツなのでマルチ化する装置を個々に付けるのは非常に無駄なのでやらない。原理的には出来るが。
>携帯電話の充電器(家庭用コンセント100V → 携帯電話(多分DC24V))のようなものです。
ヒト桁間違えば笑いを堪えられない・・・
リチウム電池の充電はDC4.2Vを最大に状態を監視しつつ行っている。使うときの電圧はDC3.6V
携帯内部ではそれを 1.5V などに低くして使う。
電波を出す為の電圧は別で自在に変える。電波状態が良いときは更に下げて消費電力を抑え、逆に悪いときは電波を多く出すため電池電圧の近くまで上げる。それを続けると本体が熱をもつ。
とにかく最高のハイテク機器なので進歩が著しく、すぐ置いてきぼり状態。
参考までに他の電圧
充電可能なニッカド、ニッケル水素の電池はDC1.2V
単1~単4、、乾電池はDC1.5V
バイクの鉛バッテリはDC6V
クルマの 〃 DC12V
トラック 〃 DC24V ← 産業用機器のDC24Vも大昔からの経緯を引継ぐ
プリウス ニッケル水素 DC201V
電話線 DC48V ← 結構高い。AC電圧ならこれ以上で悪条件が加わると感電死する危険。
AC/DCが何故違うかは省略。
失礼かもしれないが、初歩から
http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E2%80%95%E9%81%B8%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%90%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84-%E7%9F%B3%E6%A9%8B-%E5%8D%83%E5%B0%8B/dp/4485665275
新入の大卒技術屋はこれでは困るが、文系はこの辺から実習や教育を始めます。
その下にある『電気のキホン』『電気がわかる本』もほぼ同じ。
電気アレルギーを無くすのに数式アレルギーを持込むのはダメですから。
お礼
2012/01/16 12:33
回答ありがとうございました。
具体的な説明をしていただきありがとうございました。
電気の知識を付ける良い参考書はないでしょうか。
宜しくお願い致します。
質問の意図がいまいち、つかめないのですが
機器指定の使用電圧以外の電圧を加えたいのなら完全にアウトです
指定電圧より高電圧を印加すれば焼損。
指定電圧より低電圧を印加すればまともに動作しない。
DC・ACを間違えてもダメです。
>というか、電源にDC24Vなんてあるんでしょうか
制御盤の中を見てください、ほとんどの制御盤は内のPLC等電子機器はDC24Vで動作しているはずです(絶対ではないですけどね)
お礼
2012/01/16 12:21
回答ありがとうございました。
やはり、高電圧なら焼損。
低電圧なら、まともに動かないですよね。
>制御盤の中を見てください、ほとんどの制御盤は内のPLC等電子機器はDC24Vで動作しているはずです(絶対ではないですけどね)
それは、見るとそれぞれの機器に表示してあるのでしょうか。
さっそく、自社のを見てきます。
お礼
2012/06/24 18:49
ありがとうございました。