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金型成形で異なる材料を成形
2023/10/19 04:41
- 金型を使用して異なる材料を成形するための条件を調査します。
- 金型成形で違う材料を成形する際に考慮すべき問題点について解説します。
- AS材料からPP材料への変更に伴う金型成形の問題点について考察します。
金型成形で異なる材料を成形
2013/06/29 13:07
いつも勉強させてもらっています。
かなり無謀な気がしているんですが。
AS材料を成形するために、金型を作製し現在量産に使用しているんですが、
その部品の材質変更を考えています。
同じ金型で、違う材料を成形するのは成形条件だけで対応が、
可能でしょうか?
部品の板厚2mm AS→PP を考えています。
ゲート、ランナー形状の問題、成形収縮率の違う問題は認識しております。
質問者が選んだベストアンサー
成形品の形や許容される寸法公差が分からないので何ともいえません...がその辺りに問題が無ければ試しに成形してみれば良いと思いますよ
特殊な機構等が無い限り気をつけて成形すれば金型が壊れる事は無いと思います
懸念されるのは白化などの離型不良系の不具合とバリくらいですかね
要求される公差の厳しい精密な部品であれば成形の条件だけで同じ寸法にするのはおそらく難しいかと
部品のサイズが数ミリであれば問題ないかもしれませんが数百ミリもある様な大きな部品であれば収縮の差も大きくなりおそらく使い物にならないでしょう
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
材質変更時は成形収縮率とゲート、ランナー形状が大きな問題ですが、樹脂の
流動性や冷却特性も考慮する必要があります。以下参照下さい。
樹脂物性比較
http://www.enplanet.com/Ja/Search/p_middle.php?id=1
成形技術と不良対策
http://koza.misumi.jp/mold/cat52/
http://koza.misumi.jp/mold/cat51/
お礼
2013/07/05 06:24
流動性は頭にありましたが、冷却特性ついては全く考えていませんでした。
大変にありがたい意見です。
お礼
2013/07/05 06:22
おっしゃる通り寸法公差がもっとも重要ですね。
大きな部品を対象にしています。
ご意見ありがとうございます。