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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:降伏点以下 疲労限度 以上の応力でなぜ破壊)
疲労破壊の原因とは?
2023/10/19 05:34
このQ&Aのポイント
- 回転曲げ疲労限度や引張圧縮疲労限度など、疲労限度は引張応力の0.35~0.5倍となっています。
- 通常の降伏応力は疲労限度よりも高いため、疲労破壊は塑性変形によりおこると考えられています。
- 疲労破壊に関わる専門家は、この点をどのように説明しているのでしょうか?ご意見をお聞かせください。
※ 以下は、質問の原文です
降伏点以下 疲労限度 以上の応力でなぜ破壊
2013/05/01 22:35
お世話になります。
色々考えていましたが、やっぱり私の中で説明がつきません。
回転曲げ疲労限度σwb=0.53σ(引張強度) と引張圧縮疲労限度、曲げ疲労限度もσ(引張応力)の0.35~0.5倍となってます。
通常、鋼の降伏応力はσの0.6~0.8倍なので、降伏応力>疲労限度 になります。
よくよく調べてみると疲労破壊の起点となる部分はすべり帯(ミクロ的)
により発生した突出し、入込み部から亀裂進展している。これって塑性変形
ではないですか?
降伏点以下では弾性変形なので応力解放後は元に戻る変形なのに、疲労破壊
の時ではミクロ的ながら塑性変形するのには矛盾を感じます。
疲労破壊に携わっている方たちはこの辺はどのように理解されてますか?
ご意見頂ければ幸いです。