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戸車(V型)の耐荷重について
2023/10/19 06:26
- 戸車(V型)の耐荷重について、2個使用時で600Kgの物を4個つけた場合、耐荷重は単純に2倍にはならないことが分かりました。
- メーカーに聞いたところ、4個時のデータはないとの回答でした。
- 装置と鉄板を固定し、アジャスタと鉄板の上に戸車を4個取り付けて、Lアングルをレールにして装置を移動します。
戸車(V型)について
2013/03/09 13:42
戸車(V型)の耐荷重が2個使用時で600Kgの物を4個つけた場合、耐荷重は単純に2倍にはならないとカタログに記載あり、メーカーに聞きましたら「4個時のデータがありません」と回答されました。
機械設計にお詳しい方(経験豊富な方)に戸車の耐荷重についてお聞きしたく、下記の仕様に耐えれるかご教授下さい。
・装置(約1t)・・・既存品
・戸車(V型) 耐荷重:600kg/2個使用時
・Lアングルt=5mmをレールにする
<仕様>
装置にアジャスタ(4箇所)が付いており、その下に20mmの鉄板Aを敷く。
(装置と鉄板は固定)
鉄板Aの下に戸車を4個付けて、Lアングルをレールにして装置を移動する。
回答 (4件中 1~4件目)
台車のような場合平面構成は3点でできるので、4キャスター構成の台車では
(総荷重)/3を使用荷重とするのが一般的だと思います。戸車の場合は直線
使いなので2点保持と考えるのが普通だと思います。4個使いでも最初に接地
する2個が主荷重を支え他の2個は補助的な役割だと考えられます。
4点に均等に荷重するようなバネなどで構成した支持体を利用する方法もある
かとは思いますが、移動中は理想的に均等な荷重にはならないでしょう。
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参考urlに於ける連続梁の3点支持を参考にして頂きたいが中央の支点が荷重の
殆どを受け持つことになる。これが4点支持なら中央の2点が、そうなるだろう
装置の剛性にも左右されるだろうが、常に工学的に考えることが大事だろうか
戸車を直列に4個配置するものとして投稿してみたのですが、台車であるならば
レールは当然2本にするであろうから、不釣合いを考慮しつつ片側に注視したい
ここで戸車(V型)の耐荷重について改めて考えてみた。恐らくベアリング内蔵型
だろうが、単に耐荷重というよりも使用頻度などから寿命計算も行なって設計
寿命をも考慮することが当然ながら必要であろうと思われます
となれば、ベアリングの種類によってスペシャルなものを作っても良いかも
ベアリングも滑り軸受なども使うことを考えればどうにでもなりそうに思うが
問題はコストにも依るだろうし使用環境とその設備の重要性にもよりそうです
戸車ではありませんがキャスタの選定
http://www.takigen.co.jp/jp/contents/tech/tech_29.html
「総荷重÷3 <1 ヶあたりの許容荷重」
と、記載されてます
戸車であっても
>装置にアジャスタ(4箇所)が付いており、その下に20mmの鉄板Aを敷く。
アジャスタの調節が完了するまでは1輪は浮いてる
最悪2輪浮くかもしれない
へたするとアジャスタ調整中に戸車破損→装置転倒→調整者は装置の下敷き
ご安全に
地面が平面でない場合
接してるのは最低1個